[M12]困窮

2011年6月22日 MTG コメント (2)
[M12]困窮
 絶対に《強迫》《コジレックの審問》よりも弱いだろうけど、イラストだけでちょっと強そうに思えてくる不思議。
 の大会をどうやらやるらしいと聞いたので駆けつけて参加。がしかし参加人数5人。後続が来る気配が無かったので5人で強行。ジェネラルと席順はそれぞれ

《荒廃のドラゴン、スキジリスク》
《ガドック・ティーグ》
《シミックの幻想家、モミール・ヴィグ》
《マナの座、オムナス》
《核の占い師、ジン=ギタクシアス》(私)

 ・・・まぁお分かりとは思うが《ガドック・ティーグ》が痛すぎた。デッキの4分の1が使用不能になるに等しく、スキジの人が置いた《絡みつく鉄線》で事故気味のオムナスの人とジン=ギタクシアスの私は完全に見ているだけになってしまい、《プロパガンダ》で悪あがきしたものの順当に殴られて負け。最後はモミールの人か無限入って優勝。

 そして流石に不完全燃焼だったのでその後デッキを《マルフェゴール》に代えてフリープレイ。《悪意に満ちた幻視》も加えてメグリムジャー決めたあと《抹消》で場を更地にしてマルフェゴールでボコボコに出来たので、一応は満足です。
 7月1日から。

 流石に跳ね過ぎたってことなのかねぇ・・・。確かに青白ブレードはローグデッキだとほぼ勝てないし、ミラーマッチに時間が掛かって引き分けも多かったことも原因の一つかなぁ。

 けどまぁ、今まで禁止が掛かるくらい強いカードを存分に使えてたってことで、新参の青色使いにとっては良い時代ったのでは無いでしょうか。

それに、『強すぎて禁止!』って最高にカッコイイですやん? 「このカード、ワンチャンあるかと思ったけど無かったわ~」っていうスタン落ち退場より100倍恵まれ、憎まれ、愛され、使われて消えて行くんだから彼らも本望でしょう。

 さらば《精神を刻む者、ジェイス》、スタンダードから。しかし禁止以前においてさえ下の環境は彼らのテニトリー。まだまだレガシーで頑張ってもらうZE! (石鍛冶姉さんもね)
Commanderと新枠募集
Commanderと新枠募集
 遠出がてらにカード屋を覗いてみると、何やら見慣れぬクリーチャーがショウケースに並んでいる。そう、今日は『Commander』の発売日だったのだ。構築済みデッキをばらして売ってくれるようなお店は地元には無いので、都会のパワーを見せ付けられつつ何枚か買って帰る。

 買ったのは《渦巻く知識》《忘却石》2枚と《呪文丸め》《真面目な身代わり》。

 旧枠が好きな方は古参のプレーヤーを中心に結構多いようで、ここDNにおいても【foundation】なるフォーマットが水面下で進行中のようだが、私はどちらかというと新枠スキーなので『Commander』のマスクス絵の新枠《渦巻く知識》があと2枚欲しい。誰かCommander買った人がいたらトレードしてくれないだろうか?

 同じようにジェイスvsチャンドラ』版の新枠《目くらまし》も1枚地道に募集中。コチラは買った人も比較的多いと思うので、ファイルに刺してくれると大会とかでトレードの時喜びます。


 ・・・しかし、『ウルザブロック』の日本語旧枠のカード(特に青色)は別格にカッコイイ気がする。深い青色の下地に、濃くて太目の白い文字が目茶苦茶に栄えている。それより後のカードは下地が薄くて字が小さいのでなんか負けている感じがする。色んな意味で。
 ゲームデイに2日目も続けて参加。しかし4回戦で1-3の《海門の神官》である。昨日優勝したのとほぼ同じデッキを使ったのにどうしてこうなった!

1回戦 カルドーサレッド ×-○-○
 先行1t《メムナイト》《メムナイト》《オパールのモックス》→《カルドーサの再誕》、《山》《信号の邪魔者》で2tに15点ダメージ。こんなのどうしようもない。しかし2・3ゲームめは《殴打頭蓋》をサーチした《石鍛冶の神秘家》が焼かれずに勝ち。

2回戦 赤青緑ターボランド ×-○-×
 《睡蓮のコブラ》が除去の少ない青白だとどうしようもない。高速でタイタンにつなげられると《四肢切断》でも倒せないのでかなり苦しい。押し切られて負け。

3回戦 赤青緑シャーマン ×-×
 《圧倒する暴走》で横に並んだクリーチャーに30点以上喰らって踏み潰される。2ゲーム目は《復讐蔦》に押し切られて負け。

4回戦 緑白ブレード ○-×-×
 2t石鍛冶、3t《ミラディンの十字軍》からの4t《戦争と平和の剣》装備アタックで手札が6枚以上だと即死パターン。流石に早かった。負け。


 結局《マイアの超越種》ももらえなかった、くっそー!

 その後のEDHでは自分のジェネラル《核の占い師、ジン=ギタクシアス》と《前兆の機械》のアンチシナジーに泣いた。流石にないわ~。 。・゚・(ノД`)・゚・。

 しかもヘイト値を下げようと思って《メムナーク》からジン=ギタクシアスに変えたのに何故か狙われる始末。みんなもっと青に優しくしようZE。



・おまけの動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14683214?via=thumb_watch
 ゲームデイにトリコロールの鷹ブレードで参加。ギリギリで《戦争と平和の剣》が手に入ったのでそれを急遽デッキに入れての挑戦となった。

 結果、3連勝した後決勝で引き分ける、という若干収まりの悪い終わり方だったがオポ差で優勝。FNM以外の構築戦ではコレが2度目の優勝である。《マイアの超越種》ももちろんゲット。

1回戦 ボロス ○-○
 《戦争と平和の剣》が機能し始めてからはライフレースが一方的になり勝利。2本目は相手の土地事故。

2回戦 青白ブレード ○-×-○
 コントロール同士の対決なのにボコボコの殴り合いという図式の末勝利。相手が《戦隊の鷹》をサーチして手札が上限一杯の所に突き刺さる《戦争と平和の剣》。そんな感じでした。

3回戦ヴァラクート ×-○-○
 1敗するもカウンターが噛み合み1本取り返し、3戦目は相手が《森》を1枚も引かずにジェイス検閲に持ち込んで勝利。

4回戦青白ブレード ×-○
 丁寧に捌かれて負けるが、2本目は赤白・緑黒の剣を2本装備した《殴打頭蓋》が無双して延長ターン中に勝つ。

 鷹をサーチして《先読み》でデッキに戻すのが楽しすぎる。対戦相手の「何枚デッキに入ってんだ?」って顔をみると、してやったりという感じです。貰ったパックは中身が残念だったけど、まぁこれからGP神戸で大きく下がったレーティングをあげて行きたいですねぇ。
 意図的にデチューンしているみたいで組むのがしんどい。週末は多分普通のデッキで行くと思われ。

 ――しかしながら、スタンで作れそうなどのデッキも大体どっちかの陣営によっている構成になっている。あと3~4枚程代えれば完璧な陣営デッキに出来そうなのだが、その3~4枚が致命的に抜けないカードなのだから困る。例えば赤単の《四肢切断》、鷹ブレードの《殴打頭蓋》、黒単感染の《喉首狙い》など。


 そして川上とも子さん。先ゆかれたのですね・・・。
便乗して。大体最近のカードになりましたが。

【カードタイプ別の好きなカード】

クリーチャー:太陽のタイタン(プレリリースプロモ)
ソーサリー:変身
インスタント:乱動への突入
エンチャント:欠片の双子
アーティファクト:神話の水盤
部族:なし
土地:沸騰する小湖
プレインズウォーカー:精神を刻む者、ジェイス

 《太陽のタイタン》はテクニカルなところが良いです。プロモ版で4枚持ってますけど、普通のイラストは全然巨人っぽくないのでプロモの絵の方がFoilということもあって10倍はかっこいいです。

 植物トークンをエムラクールに換えてくれる《変身》は大好きでした。

 デッキのキーカード、というわけではないけれど、序盤から後半にいたるまで柔軟にサポートしてくれる《乱動への突入》は非常にいいデザインのカードだと思います。

 《欠片の双子》はレガシーのデッキで現在稼動中です。次こそは上位に食い込んでデュアランも不毛もFoWも無くても勝てると言うことを証明して見せます。

 ドロー加速もライブラリーが10枚を切った辺りから対戦相手の顔が苦痛に歪みます。《神話の水盤》をドウゾ。

 『部族シナジー』は昔から好きではないので、特にありません。

 先置きゲー、壊れカード、諭吉、等々言われてもやっぱり好きだよ《精神を刻む者、ジェイス》! だって本当に強いんですもの。

 デッキリストの土地枚数を減らすことなく、後半に向けてデッキを圧縮できる。そんなフェッチランドがゼロックス信者の私は大好きです。


――ちなみにEDHだとこんな感じ
クリーチャー:真実の解体者、コジレック・粗石の魔道士
ソーサリー:時の逆転・露骨な窃盗
インスタント:転覆・謎めいた命令
エンチャント:予期の力線・リスティックの研究
アーティファクト:記憶の壺・Sol Ling
部族:
土地:古えの墳墓・陰謀団の貴重品室

 ウラモグは《袖の下》されると危ないからコジレックの方が好き。EDHは、マナアーティファクトばら撒きからの手札補充が好きなので全体的に青いカードが多いですかね。

 明日はレガシーの大会だが、トレードによって手に入った《殴打頭蓋》の入ったスタンのデッキが面白すぎて高知でやっていると言う日本選手権予選に出るのも良いかなと思って検索してみた所、明日の始発では完全に間に合わないことが判った。

 直線距離なら日帰り可能な大阪とそう変わらないというのに・・・。 orz
 明後日は地元のレガシーか、遠征して日選予選かなのだけれど参加するなら多分地元の方である。が、未だにデッキができていない。

 一応の方向性は、先週全くの偶然から手に入って4枚揃った《古の墳墓》を活用したいというのがあるのだが・・・、はてさて。
 緑白の金属術。しかし途中から路線変更してそうなっただけにあまりに中途半端だった。0-3の全敗で反省することしきりである。

 鷹がもらえなかったら傘を刺さずに帰るところだった。
 対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない→禁呪
 戦場から墓地に行く→死亡

 ――何故だか判らないが凄まじい違和感がある。いまいち単語として好きになれそうに無い。禁呪はあんまり関係なさそうな感じがするし、死亡っていうのはイメージ的に良いの? っという思いがぬぐえない。

あざみ解体

2011年5月25日 MTG
 先月のGP神戸やここ最近のトレード・発掘等によりEDH用のパーツが段々と充実してきたので、一旦《巻物の君。あざみ》女史には休んでもらうことにした。GP会場のガチEDHで《饗宴と飢餓の剣》入りのパックを私にもたらしてくれた彼女には本当にお世話になった。

 そして、解体の後に作ろうと思ったのは、誰もが一度は考えそして挫折するあのデッキ。そう、『ルール破壊デッキ』である。もう少し正確に言うと『とにかく場を荒らしまくるデッキ』なのだが、コレが中々難しい。

 何故なら、この手のカードはとにかく効果が著しく不安定、そして対戦相手に最初にメリットが行ってしまうという点が痛すぎるからである。代表的なのは《時間ふるい》・《知識槽》・《集団意識》・《野生の喚起》辺りだ。

 まぁそれでもNPHで出たあるカードが割りと使い勝手がよさそうなので、使ってみようと調節中である。
 例によって参加。出来たのは『赤緑感染』。《グリッサの嘲笑》が3枚も入っていてかなりいい出来だと思ったが、クリーチャーが若干貧弱だったせいか ×-○-× の6位でトホホ・・・。

 が、ランダム賞で《戦隊の鷹》をゲット。良かったのはそれくらい。

募集

2011年5月18日 MTG コメント (1)
 先日あげた『グリクシス双子』デッキですが、実際には持っていないパーツがいくつかあります。なので実際に会えるかどうかはともかく以下のカードを募集しす。

《呪文滑り》 2枚
《黒割れの崖》4枚

 今のところ22日の岡西公民館に参加する予定ですので、朝一でのトレードか、その日使わない方がいればレンタルして頂けるとありがたいです。

青霊破>水流破?

2011年5月17日 MTG
 《呪文滑り》的な意味で。そもそもこのカード、レガシーでも活躍するのだろうか?
 明日の大会には行けないことが確定している為、今日一縷の希望を持ってお店に行くと案の定満席だった。そして、まぁせっかく来たのだからと3パックをバリバリやると《呪詛の寄生虫》《飢餓の声、ヴォリンクレックス》《解放された者、カーン》

 カーンがパックに入ってるとか、都市伝説じゃなかったんだ。一枚あれば組めるデッキも変わってくると思うので、これは大満足。
 NPHは多分箱を開けることは無いと思うので、今日はドラフトを頑張ってみることにした。《戦隊の鷹》も欲しかったし。

 で、出来たのは赤黒アグロ。しかし毒とライフの両方を狙わざるを得ない通称『30点ビート』である。結果は ×-○-○ の4位。取れたのは《核の占い師、ジン=ギタクシアス》と《緑の太陽の頂点》《類似の金床》。

 う~ん、何だかこの前のプレリが散々だったせいかシールド戦よりドラフトのほうが楽しい気がしてきた。無理に3色とかにしなくて良いのがいい。

 そして今日の個人的MVPは《屍気を飛ばすもの》。飛んでる3/3はホントに偉い。そして《忠実な軍勢の祭殿》と《燃え上がる憤怒の祭壇》はどう考えてもおかしい強さ。
 参加したプレリのNPHのパックからは《シルヴォクののけ者、メリーラ》《出産の殻》そして・・・、《核の占い師、ジン=ギタクシアス》

 ああ、もうギタクシアス先生、最高です。シールド戦で10マナ払って出したとしても、相手よりも先にライブラリーアウトで死ぬのはどう考えても僕です! 本当にありがとうございました。

 そんな私は今日から間違いなく『ギタクシアス派』です。

2日続けて豪遊。

2011年5月4日 MTG
 地元のお店でこの連休にゲートウェイ予選(確か)とレガシーがあったのだが都合が悪くてどちらにも出られなかった。しかし、大会が終わった頃にお店に行くとドラフトやEDHのほかにも『ドミニオン』『ブラフ』の卓が立っていたので昨日はドミニオン、きょうはブラフに参加させてもらった。2つともかなり久しぶりのプレイである。

 昔は友人やBSWでよく遊んだものだがMTGを始めてからはほぼそれのみに投資してきたので、今回顔見知りのMTGプレーヤーの人達とのプレイは随分と新鮮に感じた。

 特に、今日やった『ブラフ』は面白かった。多めのサイコロとカップ、それとA4サイズのボード1枚でこれほど至福の時間を提供してくれるのだからスゴイ。経験的に、使う道具が少ないゲームほど人の心理にせまるゲームが多いので、この『ブラフ』は『人狼』の次くらいに人を探るゲームなのではなかろうか。


○参考:My BrettspielWelt(MSW)
     http://www7a.biglobe.ne.jp/~bluebear/MyBSW/MyBSW_Top.html
 左のマルチユーザゲームのところから『ブラフ』のルールが閲覧できます。ちょっと前にプレーヤー募集の掲示が人気のゲームと古いゲームに分けられてしまってそれ以降は余り遊んでいませんが今でもたまに覗きます。『ブラフ』『ピラニアペドロ』『操り人形』とか、好きだったんですけどねぇ・・・。『ドミニオン』なんかはまだまだ人気ですが。

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