どうせ壊すんなら《粉々》にしてくれれば良かったのに。
シャドウムーアの頃には使った記憶が無いが、ミラディンなら大いに使用されると思われる。

 それとも、これから赤いカードが目茶苦茶に強くなるから取りあえず最初は《粉砕》で我慢しとけ、って事なのかしら?

天佑?

2010年9月18日 MTG コメント (2)
 お店で何気なく1パック買ったら当たったのが《強情なるベイロス》。

 これでこのカードが4枚揃ってうれしいのだが、皆さんご存知なようにM11の日本語版はソートが割れている。ベイロスが出たということは近くに《原始のタイタン》がある、可能性がある。

 ・・・・・・もう少し買うべきか?
 出たとき他に2枚かそれ以下の土地をコントロールしていない限りタップ状態で場にでる。

 という条件で友好2色が出せる。

 ・・・・・・う~~ん、なんか微妙な気がします。中盤以降タップイン確定なのはなんだか損した気分です。

 今考えるとアラーラの3色土地のなんと偉大なことか。
 EDHのデッキを組んだはいいが、中々相手が見つからないので。必殺MWSで遊ぶことにした。

 カードの英語名を調べて1枚1枚デッキに打ち込んで行くのは少しばかりしんどかったが、
まぁ何とか100枚完成。しかし、MWSでEDHを遊ぶ場合の慣習とか、そういったものが全く
判らない。必ず2人でプレイすることになるので、それに伴う特別ルール(先行ドローの有無・追加禁止カード 等々)があるとは思うのだが・・・・・・。 が、取り敢えずはいかにも初心者です、という風を装って対戦してみることにした。

 ――結果、ボッコボコである。5回ほど対戦したがすがすがしくライフが0になった。最早どう料理してくれるのかが楽しみなくらいである。 《ネクロポーテンス》の強さに笑ったり、《目覚ましヒバリ》のしぶとさに頭を抱えたりとなかなか面白かった。

 特に面白かったのはスタンダードでいまいち恵まれなかったカードが活躍するのを目の当たりにしたときである。《全能なる者アルカニス》+《水辺の学舎、水面院》とか《結界師ズアー》+《光輝王の昇天》とかとか。 そのほかにも持っているカードで再現できそうなコンボもあって結構参考になった。 あと、《背教のドッペルゲンガー》のシステムクリーチャーとしての性能には脱帽した。

 ルールに関しては、取り敢えず先行1tのドローは無く、メインデッキは99枚にしておいてジェネラルはゲームの開始時にサイドボードから出すのが一般的な様である。そしてシャッフルに時間がかからないので相手のターンエンドに動いても現実と違って渋い顔をされることも無かった。 ・・・・・・まだなにか他にもあればおいおいわかっていくだろう。
 カードを保護するのが目的のスリーブにも、シンプルなものから萌えやネタをあしらったものまでその種類は多数存在する。

 その中から私が使っているのはどこのカードショップにも大抵置いている極めてベーシックな『カードバリアー・スーパーシリーズ』のモノである。デッキごとに色を変えようかとも最初は思ったが、頻繁に抜き差ししてカードが痛んでしまっては何のためのスリーブかわからないのでスタンダードのデッキは青色で統一してある。

 そして青以外にもリミテッド用に灰色と白のスリーブがあったので、灰色の方を買い足して
EDHのデッキに使うことにした。 ・・・したのだがこの灰色のスリーブ、目茶苦茶にシャッフルし辛いのである。普通に混ぜる(ヒンズーシャッフル)には問題が無いのだが、デッキを2つに分けて横から押し入れる方法(ファローシャッフル)がかなりやりにくい。

 良く見ると白や青のスリーブに比べて下端が明らかにささくれたようになっていておそらく
ソレが原因である。大分時間を空けてから買い足したにも関わらす最初に買ったスリーブと
後から買ったスリーブが同じようにささくれていて本当に使い辛い。製造ミスかそういう使用なのかはわからないけど、灰色のスリーブはもう買わないようにしよう・・・・・・。
個人的に見た感じでは、EDHに対して
 『パックを開ける人 →好き』
 『シングル買いする人→苦手』
という傾向があるような気がする。勿論私は開ける人である。

パックをあけていれば1枚くらいは割りと良いカードが当たるのでEDHのデッキが組めてしまう。
 《原始のタイタン》
 《睡蓮のコブラ》
 《貴族の教主》
 《思考囲い》
 《世界のるつぼ》
 《根絶》
とかその辺のカードを軒並み1枚づつ私は持っている。揃わないと構築では使えないけど、EDHなら話は別だ。
 初のジェネラルは《ギトゥのジョイラ》に決定。ダブルスリーブにしたところデッキ100枚は
厚すぎてちょっと手で持てない。かといって今更インナーから抜くのもシンドイ。
どうしたものか・・・・・・。

テゼ青vsペス白

2010年9月3日 MTG
 『エルズペスvsテゼレット』が手に入ったので早速あけて友人とそのまま使って対戦してみた。

 自分はテゼレット陣営の青デッキだったのだが、結果1-4の惨敗。初戦に並べまくって圧勝したあと立て続けに負ける。《十字軍》が強すぎて全く止められないまま4敗。くそ、悔しい。

 そして《撃退》の重さに驚く。4マナの時点で素撃ちが厳しく、《島》ともう一枚というのがまた苦しい。白デッキには《廃止》が入っているのに青デッキにはカウンター1枚(撃退)のみ。コンバットトリックも白には山のようにあるが青デッキは《残響する真実》と《上天の呪文爆弾》だけしかない。アーティファクトクリーチャー達も優秀だが軒並み重いのでかなりの高確率で撲殺されること請け合いである。
今回は『西尾維新』風。
 めだかPOX
   《悪疫/Pox》《小悪疫/Smallpox》を使えば後は何でも。多分レガシー。
 ジェイス・クラブ
   新旧ジェイスと《面晶体のカニ》を使ったライブラリーアウト、または発掘系デッキ。
 アジャニ・キャット
   ミラディンといえば猫。なのでがんばれ《黄金のたてがみのアジャニ》!

 『めだか~~』を思いついたのが最初で、いつか絶対言ってやろうと思ってました。スネイクやフェニックスもスタンで現役なのでそのうち何か閃くかも知れません。

レリックス

2010年8月28日 MTG
 8月の頭にその存在を知って、知るお店全てを駆け回ったがそのときスデに入手不可能だった。いわんや発売日おいておや。
 一箱でいいから欲しかったけど、まぁしょうがないか。
デュエルデック:エルズペスvsテゼレット の中身が判明した。

詳しくはコチラ様で紹介されている。
 http://blogs.yahoo.co.jp/poorcat12/archive/2010/08/26

私自身は2つ手に入る予定なのだがこの中身が結構すごい。めぼしい所では
○《求道者テゼレット》
 《エーテリウムの達人》
 《剃刀毛のマスティコア》
 《知識の渇望》×2
 《撃退》
 《ミシュラの工廠》
○《遍歴の騎士、エルズペス》
 《剣を鋤に》×2
といった個人的にのどから手が出るほど欲しかったカードが沢山。特に《知識の渇望》と《剣を鋤に》はよく見る割に1枚も持っていなかったので4枚揃って嬉しい。

 全体で見るとテゼレット側のわくわく度合いに比べてエルズペス側はその殆どが最近のカードばかりなのでなんだかなぁ、といった感じではある。私がミラディンをやっていないだけのことかもしれないがそれでも《栄光の探求者》は流石に無いだろう。レアカードも構築で使うには少し残念・・・・・・。

 まぁともかくアラーラブロックが落ちるまで後1ヶ月、やっと私にも《遍歴の騎士、エルズペス》を使える機会がやってきた。是非とも活躍させてやりたい。
 例によって便乗してやってみた。4枚以上あるカードも4枚として書いています。


土地
3/4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4/4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4/4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
2/4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
1/4 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2/4 《惑いの迷路/Mystifying Maze》
4/4 《乾燥台地/Arid Mesa》
4/4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
4/4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4/4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3/4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4/4 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
4/4 《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》
4/4 《天界の列柱/Celestial Colonnade》
3/4 《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
2/4 《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》
4/4 《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
3/4 《活発な野生林/Stirring Wildwood》
1/4 《ウギンの目/Eye of Ugin》
4/4 《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》

無色
2/4 《全ては塵/All Is Dust》
4/4 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
2/4 《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
2/4 《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》


2/4 《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
2/4 《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
4/4 《審判の日/Day of Judgment》
4/4 《清浄の名誉/Honor of the Pure》
3/4 《模範の騎士/Knight Exemplar》
4/4 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1/4 《セラの高位僧/Serra Ascendant》
4/4 《沈黙/Silence》
2/4 《太陽のタイタン/Sun Titan》
4/4 《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge》
4/4 《エメリアの天使/Emeria Angel》
2/4 《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
4/4 《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》
0/4 《世界を鎮める者/World Queller》
2/4 《忠告の天使/Admonition Angel》
4/4 《司令官の頌歌/Marshal’s Anthem》
2/4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2/4 《城壁の聖騎士/Talus Paladin》
3/4 《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》
0/4 《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
4/4 《臨死体験》


2/4 《難題のスフィンクス/Conundrum Sphinx》
1/4 《霜のタイタン/Frost Titan》
2/4 《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
4/4 《予期の力線/Leyline of Anticipation》
3/4 《集団変身/Mass Polymorph》
2/4 《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》
1/4 《移し変え/Redirect》
0/4 《嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan》
2/4 《時の逆転/Time Reversal》
4/4 《書庫の罠/Archive Trap》
2/4 《潮汐を作るもの、ロートス/Lorthos, the Tidemaker》
2/4 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
3/4 《複製の儀式/Rite of Replication》
2/4 《乱動の精霊/Roil Elemental》
1/4 《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》
4/4 《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
2/4 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4/4 《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
0/4 《時を越えた詠唱/Cast Through Time》
1/4 《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
2/4 《灯台の年代学者/Lighthouse Chronologist》
0/4 《背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger》
3/4 《訓練場/Training Grounds》
0/4 《休眠のゴーマゾア/Dormant Gomazoa》


4/4 《蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampire》
2/4 《闇の後見/Dark Tutelage》
1/4 《死の門の悪魔/Demon of Death’s Gate》
0/4 《墓所のタイタン/Grave Titan》
2/4 《消えないこだま/Haunting Echoes》
3/4 《虚空の力線/Leyline of the Void》
2/4 《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
3/4 《ナントゥーコの影/Nantuko Shade》
1/4 《聖句札の死者/Phylactery Lich》
4/4 《血の長の昇天/Bloodchief Ascension》
0/4 《恐血鬼/Bloodghast》
4/4 《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》
1/4 《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen》
4/4 《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
2/4 《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》
3/4 《死の影/Death’s Shadow》
2/4 《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn》
1/4 《弱者の消耗/Consume the Meek》
0/4 《消耗の蒸気/Consuming Vapors》
4/4 《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief》
0/4 《地獄彫りの悪魔/Hellcarver Demon》


3/4 《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
4/4 《破壊的な力/Destructive Force》
2/4 《溜め込むドラゴン/Hoarding Dragon》
0/4 《業火のタイタン/Inferno Titan》
2/4 《処罰の力線/Leyline of Punishment》
3/4 《余韻/Reverberate》
2/4 《精霊の嘆願/Elemental Appeal》
4/4 《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
2/4 《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
2/4 《溶岩の玉の罠/Lavaball Trap》
1/4 《黒曜石の火心/Obsidian Fireheart》
4/4 《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension》
1/4 《巣穴の煽動者/Warren Instigator》
4/4 《連鎖反応/Chain Reaction》
4/4 《彗星の嵐/Comet Storm》
3/4 《竜使いののけ者/Dragonmaster Outcast》
4/4 《壊滅的な召喚/Devastating Summons》
0/4 《カルガの竜王/Kargan Dragonlord》
0/4 《探検家タクタク/Tuktuk the Explorer》


4/4 《極楽鳥/Birds of Paradise》
0/4 《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
3/4 《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
0/4 《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》
4/4 《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
0/4 《活力の力線/Leyline of Vitality》
0/4 《分裂するスライム/Mitotic Slime》
4/4 《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
0/4 《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede》
1/4 《原始のタイタン/Primeval Titan》
4/4 《獣使いの昇天/Beastmaster Ascension》
1/4 《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
0/4 《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》
1/4 《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
2/4 《猛り狂うベイロス/Rampaging Baloths》
1/4 《硬鎧の群れ/Scute Mob》
4/4 《召喚の罠/Summoning Trap》
0/4 《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》
4/4 《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid》
4/4 《ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller》
2/4 《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》
0/4 《テラストドン/Terastodon》
2/4 《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》
2/4 《未知な領域/Realms Uncharted》
0/4 《カルニのハイドラ/Khalni Hydra》
1/4 《重大な落下/Momentous Fall》
0/4 《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》
0/4 《復讐蔦/Vengevine》

混色
0/4 《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》
2/4 《目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deep》


1/4 《脆い彫像/Brittle Effigy》
2/4 《凶運の彫像/Jinxed Idol》
2/4 《鋼の監視者/Steel Overseer》
1/4 《執念の剣/Sword of Vengeance》
3/4 《寺院の鐘/Temple Bell》
1/4 《トリスケリオン/Triskelion》
0/4 《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》
4/4 《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
3/4 《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》


 スタンはゼンディカーから始めたようなものなので書き出してみると結構たくさんあった、ような気がしたがそれは土地だけであった。緑とか特にスカスカである。

 身内だけで遊んでいた頃は「土地にお金を掛けるくらいならクリーチャーなり何なり別のカードを買った方が組めるデッキが増えて良いに決まってるYO!!」 と思っていた。 しかし、大会に出たときに 『色による事故』 で負けるのだけは自分のデッキが構築の段階でそもそも失敗しているような気がして我慢がならなかった。なのでせめてよく使う青絡みだけは・・・ 、 とちょっと苦しかったが集めた記憶がある。

黄色い潜水艦

2010年8月22日 MTG
 機会があったので某所の黄色い潜水艦に潜入。現地での貴重な時間をガリガリ削りながら夢中でストレージを漁る。レガシーのカードは価値基準がいまいち良く分からん。
 そこのお店だけではないけれども収穫は 《火+氷》《生+死》《なだれ乗り》《袖の下》《不屈の随員》《大渦の脈動》 その他何枚か。

 これからまた使ってやれる機会があると信じたい。

大会結果

2010年8月15日 MTG
 《予期の力線》をメインに積んだ『青白瞬速コントロール』で参加。結果は 2-1-2 という非常に微妙なモノだったたが久しぶりに負けより勝ちが多かったのでここから頑張るつもり。

1回戦 ジャンド ×-○-△
  久しぶりに見たオーソドックスなジャンド。
 1:《朽ちゆくヒル》が壁を越えて殴りこんでくるのに加えてやっぱり強い《荒廃稲妻》。負け。
 2:サイドインした《神聖の力線》が初手に来てくれる。《稲妻》でジェイスを焼かれないのはエライ。勝ち。投了した相手の手札では荒廃稲妻が3枚腐っていた。危ない所であった。
 3:ヒルを優先的に処理。場に血編みとトリナクスが残るが壁と《コーの火歩き》で何とか粘る。こっちからは手が出せずにズルズルと防戦に明け暮れるうちに試合時間終了。コチラ残りライフ1点で引き分けに持ち込む。

2回戦 青白コン ×-×
  余計なギミックが積まれていない青白コントロール。
 1:エルズペスが入っている分相手のほうが一枚上手だった。
 2:《光輝王の昇天》を《真髄の針》で止めるも後から《忘却の輪》されて死亡。

3回戦 青白ライフ ○-×-△
  《セラの高位僧》《アジャニの群れ仲間》をメインに据えたライフゲインデッキ。
 1:青力線を普通において《太陽のタイタン》が仕事をし始めて勝ち。
 2:《審判の日》を《マナ漏出》でカウンターされ返しに全軍突撃されて死亡。
 3:最終的にはコントロールしきるものの相手のライフは30オーバー。時間内に削れずに引き分け。

4回戦 緑単オーバーラン ×-○-○
  今時めずらしいまっすぐな緑単。しかしソレよりもめずらしいのはプレーヤーの性別。
 1:大量に横に展開されて4t《踏み荒らし》で15点持っていかれる。流石に苦しい。
 2:サイドから入った《悪斬の天使》が4回攻撃して終了。
 3:序盤に10点以上踏み荒らされるが悪斬の天使一人でそこから苦も無くまくり勝つ。タイタンサイクルのせいで最近影が薄いがさすが悪斬。惚れ直した。

5回戦 エスパーPWC ○-○
  『エスパー』とは言ってもデッキカラーが白青黒というだけである。可能な限りPWを投入した、というコントロール。
 1:相手もゆっくりのデッキだったのが幸いして、初手『青力線』から《忘却の輪》を《コーの空漁師》で即時バウンスするコンボが決まりまくって勝利。
 2:色拘束の強いデッキなので《太陽のタイタン》で《地盤の際》を使いまわして土地を壊滅させる。ほぼロック状態となり流石に苦しいと見えて勝利。



 『予期の力線』は非常に期待していたのだがサイドアウト率がどうしても高くなるし、普通に《悪斬の天使》とか入れたほうが強そうである。いや、でも好きだよ、ホント。



○何となく今日のトレード
 out               in  
  《氷河の城砦》       → 《ナントゥーコの影》
  《忍び寄るタール坑》    → 《怒り狂う山峡》
  《ジェイス・ベレレン》×2 → 《深遠の迫害者》
割と満足。

地方大会参加

2010年8月1日 MTG
 以前の日記の『ターボベル』をいじったデッキで参加。 そして懲りずに1-4の惨敗。
くそぉ・・・・・・。デッキ内のコンボパーツを減らすと揃わなくなる、しかしパーツそれ自体は単体ではほぼ役立たずなのであんまり入れたくない。 もともと無理があったか……。

BOX8割開封。

2010年7月17日 MTG
 今日も今日とてBOXのパックをいくつか開封。普通に剥いたり、贅沢に昨日の友人とシールド戦をやらかしてみたりする。 ……負けちゃったけどね。

それで出たレアとか。
 《天使の調停者》
 《沈黙》
 《清浄の名誉》Foil
 《神聖の力線》
 《難題のスフィンクス》
 《時の逆転》
 《集団変身》
 《凄腕の暗殺者》
 《蟲惑的な吸血鬼》 5枚目 orz
 《虚空の力線》
 《ゴブリンの酋長》
 《サイクロプスの剣闘士》
 《古のヘルカイト》
 《余韻》
 《処罰の力線》
 《変幻のハイドラ》
 《極楽鳥》
 《獣相のシャーマン》
 《原始のタイタン》
 《野性語りのガラク》
 《脆い彫像》
 《執念の剣》
 《花陽弁の木立》


《蟲惑的な吸血鬼》と《古のヘルカイト》がBOXから2枚づつ出たことになるので少しへこんだが、《時の逆転》と《原始のタイタン》が出たのでまあ損はしていないだろう! と無理やり自分を納得させる。 《神聖の力線》や《獣相のシャーマン》もでたしね。


 そして現時点で、あと6パック残っている。今日ついでに剥こうかと思って手を掛けたら
 「1日にそんなに開けたらもったいない。明日のためにとっとけ」
と友人にすごい形相で止められたので置いておいた。

 うむ、確かに明日が楽しみだ。
 「ファットパックに外れなし」、と言う友人の進めがあり今回BOXを1箱予約するついでに
奮発して1つ買ってみることにした。

 それで今日箱と同時に購入。ファットパックを先に早速あけてみる。ブースターの中身は
  《模範の騎士》
  《太陽のタイタン》
  《クローン》
  《蟲惑的な吸血鬼》
  《マグマのフェニックス》
  《壊滅的な力》×2
  《氷河の城塞》
という感じだった。 う~~む、いまいち痒い所に手が届かないが、総合的には悪くは無い
ような印象を受ける。大当たり、とは行かないまでもまずまずであろう。他の人がよく使って
いる20面ダイスも手に入ったし。



 その後BOXをあけて友人と2人ドラフトに挑戦。なかなか面白かった。出たレアは以下。
  《清浄の名誉》
  《蟲惑的な吸血鬼》
  《死の門の悪魔》
  《溜め込むドラゴン》
  《マグマのフェニックス》
  《古のヘルカイト》
《訓練場》+《カルニの宝石》+《金線の賢者》で無限マナが出ることは周知の事実だが、
この3つに《鋼の監視者》+《トリスケリオン》 を加える事でなんと無限ティムになる。
対戦相手が何人だろうと全員即死だ。

 但し、《鋼の監視者》の召喚酔いがさめてないといけないので奇襲性はかなり低い。
出たレアとか

 《清浄の名誉》
 《霜のタイタン》
 《余韻》
 《野生の喚起》
 《極楽鳥》
 《氷河の城砦》

 《マナ露出》foil
 《クラーケンの目》foil

赤に《紅蓮地獄》、《チャンドラの憤慨》×2。黒に《暗殺》、《破滅の刃》。という優良除去があったが出来たデッキは『青緑』。内訳は以下。


8 島
9 森

1 極楽鳥
1 ラノワールのエルフ
1 ガラクの仲間
1 臨海の護衛
1 聖なる狼
1 霊気の達人
1 棍棒のトロール
1 大気の召使
1 大いなるバジリスク
1 霜のタイタン
1 ヤヴィマヤのワーム

1 否認
1 垂直落下
2 マナ漏出
1 耕作
2 取り消し
1 予感
1 睡眠
1 ジェイスの創意

1 氷の牢獄
1 精神の制御


 カウンターが5枚入った中々好みのデッキに仕上がった。序盤に押されてライフが一桁になることも多かったが後半巻き返す展開が熱かった。《霜のタイタン》は強すぎるほどではないけど使い方を詰めると勝ちへの道が見えてくる青らしいフィニッシャーだった。後のドラフトで使ったリバイアサンよりよっぽど使い勝手が良かった。『2マナ追加で払う』能力は相手も自分も忘れがちだったので、今度は気をつけよう。それで結構危なかったし、助かった。 相手のミスをよく誘う。

 「ターンエンドに《破滅の刃》!」
 「えっ!? ……じゃあ追加で2マナ払ってください」
 「なにっ。し、しまったぁぁぁ!!」

 てな事がほんとにあった。


結果は4回戦で 3勝1敗の5位。まぁまずまずであろう。
【M11】《Maniac Vandal》 と雑感
M11のフルスポイラーでましたね。全体的に 白=緑>青>黒>赤といった感じを受けますがどうでしょうか? 勿論、赤には強化ワイルドファイア、黒には《ナントゥーコの影》などのキラーカードがあるのでチャンスは幾らでもあると思います。

 そして今日気になったのはコイツ
Manic Vandal  赤2  コモン
 場に出た時対象のアーティファクトを破壊する。

 エンチャントを割れる白のアイツと違ってアーティファクト破壊は強制なのですがそんなことよりも。机の上に並んだフラスコをフルスイングで叩き割る絵柄がステキ過ぎて私のハートをわし掴みです。
 昨日紹介したレバイアサンは、絵柄が非公式のときと変わってしまっていてちょっと残念だったのですが……。


 あとは《沈黙》は普通に再録でした。落ちてなかった。

< 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14

 

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