[OGW] ファットパック開封
2016年1月26日 MTG コメント (2)
某所の引き換えポイントが結構たまっていたので えいやっ、とゲートウォッチのファットパックに変換してみる。
そしてなんと《地平線の梢》が!! やったぜ。 一枚も持ってなかったので嬉しい。
これで他のレアがもう少しまともなら大勝利だったけど、それは望みすぎですかね。
BGM [ The Flaming Lips / Yoshimi Battles the Pink Robots ]
そしてなんと《地平線の梢》が!! やったぜ。 一枚も持ってなかったので嬉しい。
これで他のレアがもう少しまともなら大勝利だったけど、それは望みすぎですかね。
BGM [ The Flaming Lips / Yoshimi Battles the Pink Robots ]
プレリで初 Expeditions
2016年1月17日 MTG 人生で初のゲートウォッチpackから《秘教の門/Mystic Gate》が。 あ、ありがてぇ・・・。
戦ZENでは結局1枚も出なかったので、嬉しさを噛み締めた。早速レガシーの青白奇跡に1挿ししてたヤツと入れ替えよう。
プレリの感想として、「◇マナ」の色拘束は思っていた以上にきつかった。カードプールに荒地1枚とかだと割りと唱えられない。
それでもって速いデッキ、遅いデッキ、中途半端なデッキそれぞれワンチャン構築できる面白そうな環境だと思う。
戦ZENでは結局1枚も出なかったので、嬉しさを噛み締めた。早速レガシーの青白奇跡に1挿ししてたヤツと入れ替えよう。
プレリの感想として、「◇マナ」の色拘束は思っていた以上にきつかった。カードプールに荒地1枚とかだと割りと唱えられない。
それでもって速いデッキ、遅いデッキ、中途半端なデッキそれぞれワンチャン構築できる面白そうな環境だと思う。
夢の中で組んでいたデッキ
2016年1月14日 MTG その夢の中では、《白日の下に》によりソーサリー・インスタント・クリチャーに加えてエンチャントもサーチして唱えることができたタメ、青緑軸の『5cバベル withヴァラクート』を文字通りに夢想しながら構築していた。
緑のマナ加速からの白日で《機知の戦い》か《風景の変容》で勝つデッキ。
実際のカードではエンチャントは探せないから 白日から直接の機知 は無理だけど、回り道すればいけないこともないのではなかろうか。
モダン環境ならワンチャン無いかな? ないか。 まぁどっちにしろ流石に組むのが辛い。スタン・モダン・レガシーあわせて全てのデッキを解体しないと作れないのも痛い。
――なお他にもバベルとレベルを組み合わせた『バベリオン』も名前だけ考えていた模様。
緑のマナ加速からの白日で《機知の戦い》か《風景の変容》で勝つデッキ。
実際のカードではエンチャントは探せないから 白日から直接の機知 は無理だけど、回り道すればいけないこともないのではなかろうか。
モダン環境ならワンチャン無いかな? ないか。 まぁどっちにしろ流石に組むのが辛い。スタン・モダン・レガシーあわせて全てのデッキを解体しないと作れないのも痛い。
――なお他にもバベルとレベルを組み合わせた『バベリオン』も名前だけ考えていた模様。
『From the Vault』シリーズの”外箱”を全て処分することにした。
必要以上に醸し出される高級感のせいでずっと捨て辛かったが流石に今年は限界。
初参加のGPで ”Relics” を「ここの4個全部買うから!」と値切って買ったのは良い思い出。
必要以上に醸し出される高級感のせいでずっと捨て辛かったが流石に今年は限界。
初参加のGPで ”Relics” を「ここの4個全部買うから!」と値切って買ったのは良い思い出。
地元のMTGイベントに参加。本戦とサイドイベントがあるタイプの大会だったのだがサイドイベントでモダンばっかりやってきた。
スタンのデッキはFNMでよく使うし、そこまでスタン熱が高くはないので今回はモダンとレガシーのデッキを2つずつ持ち込んだ。が、結局レガシーの方は対戦相手が見つからなかったのでずっとモダンをやっていた。
持ち込んだのは『UR双子』と『ナヤ・スライ』。
『ナヤ・スライ』(自分)vs『ナヤ・スライ』 ××
顔見知りでスタン専の人。モダン参入も考えている、と言うことで対戦。好みのデッキ傾向を考えるにそんな気はしていたが、やはり思ったとおりのデッキ。g1で後攻だったのと、g2は土地1枚で止まって負け。3マナ以上の呪文は入っていないとはいえ1回マリガンすべきだったかも。
『双子』vs『ナヤ・スライ』(連戦) ×○○
同じ相手と連戦。こっちがデッキを変更。相手は双子デッキ初めてだったようで、若干対策が甘かったところを頂いた。
『双子』vs『WGビート』 ○×○
《復活の声》が出てきて『WG中隊』かと思ったが、《議事会の招集》を使うトークンデッキであった。この人はサイドボードを持ってなかったのでメインデッキで3戦やった。
『ナヤ・スライ』vs『スリヴァー』(連戦) ○○
前と同じ人で互いにデッキを変える。《マナ編みスリヴァー》を焼くと色事故で後続が出てこなくなってそのまま勝ち。これもメイン2連戦。
『双子』vs『UGトロン』 ××
メインの《呪文すべり》に悶絶、そして痛恨のプレイミス。変身したジェイスを使いこなせない青使いが勝てるわけも無くボッコボコ。ちょっと考えれば勝ちすじがあるのもわかっただろに身逃すヘタクソ。あぁー、もう、大反省。
この大会のサイドイベントの2構はかなり好みのシステムで、良いと思う。米国の格ゲーイベント「EVO」、のマネーマッチみたいな? 別に詳しいわけではないけど。昔からこういうシステムがあったらな~、と個人的に考えていた物に近くて大満足。次の機会にも行きたい。
それでもって、今更ながら診断してみた。
《ボードウォーカーの命令》 (4白白白)
インスタント
以下から2つを選ぶ。
・手札から生物出して速攻付与
・対象のクリーチャー呪文を打ち消す
・対戦相手1人のライフを10にする
・次に唱える呪文は探査を持つ
《××(本名)の命令》 (4白白)
ソーサリー
以下から2つを選ぶ。
・全ての土地を破壊する
・対象の生物3体に6点ずつのダメージ
・対象の生物のコピートークンを出す
・対象の黒でないクリーチャーを破壊
白いし、重い。7マナで探査付与してもなぁ・・・。逆に土地破壊は強すぎる。
BGM 『armyG /澤野弘之 』
スタンのデッキはFNMでよく使うし、そこまでスタン熱が高くはないので今回はモダンとレガシーのデッキを2つずつ持ち込んだ。が、結局レガシーの方は対戦相手が見つからなかったのでずっとモダンをやっていた。
持ち込んだのは『UR双子』と『ナヤ・スライ』。
『ナヤ・スライ』(自分)vs『ナヤ・スライ』 ××
顔見知りでスタン専の人。モダン参入も考えている、と言うことで対戦。好みのデッキ傾向を考えるにそんな気はしていたが、やはり思ったとおりのデッキ。g1で後攻だったのと、g2は土地1枚で止まって負け。3マナ以上の呪文は入っていないとはいえ1回マリガンすべきだったかも。
『双子』vs『ナヤ・スライ』(連戦) ×○○
同じ相手と連戦。こっちがデッキを変更。相手は双子デッキ初めてだったようで、若干対策が甘かったところを頂いた。
『双子』vs『WGビート』 ○×○
《復活の声》が出てきて『WG中隊』かと思ったが、《議事会の招集》を使うトークンデッキであった。この人はサイドボードを持ってなかったのでメインデッキで3戦やった。
『ナヤ・スライ』vs『スリヴァー』(連戦) ○○
前と同じ人で互いにデッキを変える。《マナ編みスリヴァー》を焼くと色事故で後続が出てこなくなってそのまま勝ち。これもメイン2連戦。
『双子』vs『UGトロン』 ××
メインの《呪文すべり》に悶絶、そして痛恨のプレイミス。変身したジェイスを使いこなせない青使いが勝てるわけも無くボッコボコ。ちょっと考えれば勝ちすじがあるのもわかっただろに身逃すヘタクソ。あぁー、もう、大反省。
この大会のサイドイベントの2構はかなり好みのシステムで、良いと思う。米国の格ゲーイベント「EVO」、のマネーマッチみたいな? 別に詳しいわけではないけど。昔からこういうシステムがあったらな~、と個人的に考えていた物に近くて大満足。次の機会にも行きたい。
それでもって、今更ながら診断してみた。
《ボードウォーカーの命令》 (4白白白)
インスタント
以下から2つを選ぶ。
・手札から生物出して速攻付与
・対象のクリーチャー呪文を打ち消す
・対戦相手1人のライフを10にする
・次に唱える呪文は探査を持つ
《××(本名)の命令》 (4白白)
ソーサリー
以下から2つを選ぶ。
・全ての土地を破壊する
・対象の生物3体に6点ずつのダメージ
・対象の生物のコピートークンを出す
・対象の黒でないクリーチャーを破壊
白いし、重い。7マナで探査付与してもなぁ・・・。逆に土地破壊は強すぎる。
BGM 『armyG /澤野弘之 』
禁止改定、《黒の万力/Black Vise》解禁
2015年9月29日 MTG 《時を越えた探索/Dig Through Time》の禁止は残念でしたかな。レガシーではあんまり使ったこと無いけど、ハンデスが相対的に強化されるのは個人的にはツライ。
しかしまぁ、それはそれとして・・・。 《黒の万力/Black Vise》解禁である。
だいぶ前の、手に入れたときの日記にいつか使える日が来たらいいなぁと書いていたことがあったが、まさか解禁されるとは思わなかった。
○http://bordwalker.diarynote.jp/201101250215281343/
1マナのアーティファクトのくせに、このカードの解禁にはかなりデッキ構築意欲を刺激される。 《もみ消し/Stifle》・《行き詰まり/Standstill》・《停滞/Stasis》とか《三なる宝球/Trinisphere》でロックかけたい。 或いは《時のらせん/Time Spiral》でもいいかも知れない。
何にせよ、長い間ヴィンテージ用カードのストレージでこの時を待ち侘びていたであろう彼に一刻も速く誰かを締め上げてもらいたい。
しかしまぁ、それはそれとして・・・。 《黒の万力/Black Vise》解禁である。
だいぶ前の、手に入れたときの日記にいつか使える日が来たらいいなぁと書いていたことがあったが、まさか解禁されるとは思わなかった。
○http://bordwalker.diarynote.jp/201101250215281343/
1マナのアーティファクトのくせに、このカードの解禁にはかなりデッキ構築意欲を刺激される。 《もみ消し/Stifle》・《行き詰まり/Standstill》・《停滞/Stasis》とか《三なる宝球/Trinisphere》でロックかけたい。 或いは《時のらせん/Time Spiral》でもいいかも知れない。
何にせよ、長い間ヴィンテージ用カードのストレージでこの時を待ち侘びていたであろう彼に一刻も速く誰かを締め上げてもらいたい。
プレリで面白いと思ったカード
2015年9月27日 MTG
《息詰まる忌まわしきもの/Smothering Abomination》
割と簡単に用意できる「エルドラージ・末裔・トークン」が全て手札に換わるので、青くないデッキだというのに目茶苦茶ドローできた。これは来るかも知れんね。
ドロー大好き人間としてはかなり期待の1枚。
割と簡単に用意できる「エルドラージ・末裔・トークン」が全て手札に換わるので、青くないデッキだというのに目茶苦茶ドローできた。これは来るかも知れんね。
ドロー大好き人間としてはかなり期待の1枚。
今日なのか、知らんかった。でもコレを予想するのは結構好きなので書いてみる。
・スタン
・モダン
変更無し
・レガシー
《渦まく知識》 →禁止
《時を越えた探索》 →禁止?
《大あわての捜索》 →解禁
GP京都のtop8に32枚の《渦まく知識》の衝撃が個人的に大きかった。しかしこれだと独楽の値段が爆発しそう。
まぁそれはそれとして 《大あわての捜索》が使えるようにならんかな~。
BGM : Heaven Is A Place On Earth /Belinda Carlisle
・スタン
・モダン
変更無し
・レガシー
《渦まく知識》 →禁止
《時を越えた探索》 →禁止?
《大あわての捜索》 →解禁
GP京都のtop8に32枚の《渦まく知識》の衝撃が個人的に大きかった。しかしこれだと独楽の値段が爆発しそう。
まぁそれはそれとして 《大あわての捜索》が使えるようにならんかな~。
BGM : Heaven Is A Place On Earth /Belinda Carlisle
オリジン・プレリ、簡易
2015年7月12日 MTG 勝てたのはジェイス箱で作った『赤青テンポ』。赤コモンの《ボガートの粗暴者》がかなり強い気がする。だいたいブロックされない。
後は、《魔道士輪の暴漢》の果敢用にと入れてみた《溶鉄の渦》の使い勝手がよさ過ぎてびっくり。後半に土地を《ショック》にできるわけだからやっぱり良いカードなのか?
後は、《魔道士輪の暴漢》の果敢用にと入れてみた《溶鉄の渦》の使い勝手がよさ過ぎてびっくり。後半に土地を《ショック》にできるわけだからやっぱり良いカードなのか?
MMA2015、1BOX開封。《タルモゴイフ 》を使う側になった日。
2015年5月25日 MTG 定価で1BOX確保できていた。折角なので日曜に友人とシールド戦しながら開封。以下、その結果。
○神話
タルモゴイフ
闇の腹心
真実の解体者、コジレック
求道者テゼレット
開放された者、カーン(foil)
○レア
戦誉れの天使
夜明けの宝冠
神聖の力戦
狡知
銀白のスフィンクス
屍滑り
くぐつ師の徒党
ヘルカイトの突撃者
狼茨の精霊
圧倒する暴走
圧倒する暴走(foil)
全ての太陽の夜明け
ブリン・アーゴルの白鳥
オルゾヴァの幽霊議員
火想者ニヴ=ミゼット
概念の群れ
刻まれた勇者
遥か忘れられし御幣
太陽打ちの槌
ちらつき蛾の生息地
○コモン・アンコfoil
蒸気の絡みつき
死の印
名も無き転置
はらわた撃ち
電解
頭蓋囲い
foil含む神話5枚の勝利BOX。本当に良かった。
惜しむらくは通常レアがかなり残念な所だけど、これ以上は流石に高望みしすぎですね。
○神話
タルモゴイフ
闇の腹心
真実の解体者、コジレック
求道者テゼレット
開放された者、カーン(foil)
○レア
戦誉れの天使
夜明けの宝冠
神聖の力戦
狡知
銀白のスフィンクス
屍滑り
くぐつ師の徒党
ヘルカイトの突撃者
狼茨の精霊
圧倒する暴走
圧倒する暴走(foil)
全ての太陽の夜明け
ブリン・アーゴルの白鳥
オルゾヴァの幽霊議員
火想者ニヴ=ミゼット
概念の群れ
刻まれた勇者
遥か忘れられし御幣
太陽打ちの槌
ちらつき蛾の生息地
○コモン・アンコfoil
蒸気の絡みつき
死の印
名も無き転置
はらわた撃ち
電解
頭蓋囲い
foil含む神話5枚の勝利BOX。本当に良かった。
惜しむらくは通常レアがかなり残念な所だけど、これ以上は流石に高望みしすぎですね。
『MMA2015』のfoil
2015年5月22日 MTG 発売日なので景気付けに6パック。
《エメリアの盾、イオナ》
《ミラディンの十字軍》
サラカーの呪文刃
エンドレク
トゲ撃ちの古老
《欠片の双子》
foil
《屍滑り》
《噴出の稲妻》
《巨森の蔦》
んん~・・・、神話と中堅レア引いてそれでも若干負けてる感じ? まぁトントンだと思っとくのが良いかも。
しかしながら、今回の『MMA2015』のfoilの質感は、かなり私好みである。
foilのカードである以上、このくらいギラギラして自己主張してもらわないことには普段の3重スリーブを突き抜けてその光が目に届かない。
特に『テーロス』以降のfoilカードはまじまじと確認しなくては光ってるかそうでないか分からないレベルのおとなしさでfoil好きの人間としては大いに不満である。
これからのfoilカードもぜひ今回のモダマス2くらい、もっというなら『運命再編の包囲サイクルのfoil』くらいしっかりと光らせて下さい。
《エメリアの盾、イオナ》
《ミラディンの十字軍》
サラカーの呪文刃
エンドレク
トゲ撃ちの古老
《欠片の双子》
foil
《屍滑り》
《噴出の稲妻》
《巨森の蔦》
んん~・・・、神話と中堅レア引いてそれでも若干負けてる感じ? まぁトントンだと思っとくのが良いかも。
しかしながら、今回の『MMA2015』のfoilの質感は、かなり私好みである。
foilのカードである以上、このくらいギラギラして自己主張してもらわないことには普段の3重スリーブを突き抜けてその光が目に届かない。
特に『テーロス』以降のfoilカードはまじまじと確認しなくては光ってるかそうでないか分からないレベルのおとなしさでfoil好きの人間としては大いに不満である。
これからのfoilカードもぜひ今回のモダマス2くらい、もっというなら『運命再編の包囲サイクルのfoil』くらいしっかりと光らせて下さい。
スタンとかGP京都とかそっちのけでドラフト等に使えるあらかじめ組まれたカードプール、通称『キューブ』をちょっと前から作って、少しづついじっている。
今まで大会とかに出ないカジュアル友達と年に何回かドラフトしたりしてたのだけど、開封したカードは大体自分が引き取っていたのでならばいっそのこと自分でキューブを用意してみてはどうかと思いたってこの4月からずっと調整していた。
最初のうちはストレージの肥やしになっている「構築では一歩及ばなかったカスレア」を救済するつもりであったのだが、MOのキューブリストなどを参考にする過程でそれらがどんどん抜けて元の箱に帰って行った。・・・スマヌ。
今回の私のキューブ製作においての指針は 「新枠・黒枠・日本語のカード限定」 だ。大体のカードはモダンリーガルだがコンスピラシー・デュエルデッキ・統率者なんかで新枠になったカードも入っている。日本語にこだわった理由はテキストを読むのに時間がかからないようにするためで、年に数回遊ぶ友人とかスタンダード専門の人を誘って遊ぶ時に良いかなと思ったのでコレで統一することにした。新枠・黒枠に関しては自分自身が新枠好きなのと、統一感の問題。そしてやはりスタン専の人にモダン以下のカードを直に使用してもらうことで下の環境に興味を持ってもらえると嬉しいかな~と思って往年の名カード達を色々と詰めてみた。
しかしこの「キューブの調整」という作業がなんとも楽しい。もともとボードゲーム好きでやってたのでこの「自分の手でゲームシステムそのものを構築している」感じがたまらなく至福である。MTGの各色の特徴をカードで表現しつつ、リミテッドで強い置物や墓地から帰ってくるヤツらに対する対策を後から増やしてみたり、などなど。初めてEDHのデッキを作った時以上にカードを絞りこむのに苦労した。
それでもってキューブの実践としては、基本的にFNMの空いた時間などに「ウィンチェスター・ドラフト」をして感触を見ている。
○参考 MTG-wiki- ウィンチェスター・ドラフト
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88
wikiにもあるようにピック時間が短くて済むうえに、最大の利点としてカードの説明がし易い事がある。 ――こういうカードなんですよ~、と解説しながらピックが進むのでかなりサクサク遊べる。
もちろんスタンのカードもスタンのデッキ構築に無理の無い範囲でかなりたくさん入れている。タルキールの伝説ドラゴンサイクルやカンサイクルなど。
キューブに占術ランドを全色分入れたいので早くテーロスブロックスタン落ちしないかな~。
今まで大会とかに出ないカジュアル友達と年に何回かドラフトしたりしてたのだけど、開封したカードは大体自分が引き取っていたのでならばいっそのこと自分でキューブを用意してみてはどうかと思いたってこの4月からずっと調整していた。
最初のうちはストレージの肥やしになっている「構築では一歩及ばなかったカスレア」を救済するつもりであったのだが、MOのキューブリストなどを参考にする過程でそれらがどんどん抜けて元の箱に帰って行った。・・・スマヌ。
今回の私のキューブ製作においての指針は 「新枠・黒枠・日本語のカード限定」 だ。大体のカードはモダンリーガルだがコンスピラシー・デュエルデッキ・統率者なんかで新枠になったカードも入っている。日本語にこだわった理由はテキストを読むのに時間がかからないようにするためで、年に数回遊ぶ友人とかスタンダード専門の人を誘って遊ぶ時に良いかなと思ったのでコレで統一することにした。新枠・黒枠に関しては自分自身が新枠好きなのと、統一感の問題。そしてやはりスタン専の人にモダン以下のカードを直に使用してもらうことで下の環境に興味を持ってもらえると嬉しいかな~と思って往年の名カード達を色々と詰めてみた。
しかしこの「キューブの調整」という作業がなんとも楽しい。もともとボードゲーム好きでやってたのでこの「自分の手でゲームシステムそのものを構築している」感じがたまらなく至福である。MTGの各色の特徴をカードで表現しつつ、リミテッドで強い置物や墓地から帰ってくるヤツらに対する対策を後から増やしてみたり、などなど。初めてEDHのデッキを作った時以上にカードを絞りこむのに苦労した。
それでもってキューブの実践としては、基本的にFNMの空いた時間などに「ウィンチェスター・ドラフト」をして感触を見ている。
○参考 MTG-wiki- ウィンチェスター・ドラフト
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88
wikiにもあるようにピック時間が短くて済むうえに、最大の利点としてカードの説明がし易い事がある。 ――こういうカードなんですよ~、と解説しながらピックが進むのでかなりサクサク遊べる。
もちろんスタンのカードもスタンのデッキ構築に無理の無い範囲でかなりたくさん入れている。タルキールの伝説ドラゴンサイクルやカンサイクルなど。
キューブに占術ランドを全色分入れたいので早くテーロスブロックスタン落ちしないかな~。
FNMにはPTの影響をうけて『エスパードラゴン』を組んで参加。
しかし結果はまさかの 0-0-3。 3マッチ全て使っての全引き分け。このデッキ俺に合ってないよ・・・。
なので土曜のゲームデーには使い慣れた『スゥルタイ・コントロール』で行った。プロモくらい貰えるだろうと軽い気持ちでいたのだが ここに来て全敗。いいとこ全くなし。
なので土曜の深夜に2日目は勝つべく考えた結果、今よりも消耗戦に強くしつつ土地を伸ばし易くするためにスゥルコンに《クルフィックスの狩猟者》と《棲み家の防御者》を入れてみた。
そしてゲームデー2日目は 3-1-1(ID) で予選抜けシングル2没で 準優勝。やっぱりまだまだスルタイでも戦える。
しかし結果はまさかの 0-0-3。 3マッチ全て使っての全引き分け。このデッキ俺に合ってないよ・・・。
なので土曜のゲームデーには使い慣れた『スゥルタイ・コントロール』で行った。プロモくらい貰えるだろうと軽い気持ちでいたのだが ここに来て全敗。いいとこ全くなし。
なので土曜の深夜に2日目は勝つべく考えた結果、今よりも消耗戦に強くしつつ土地を伸ばし易くするためにスゥルコンに《クルフィックスの狩猟者》と《棲み家の防御者》を入れてみた。
そしてゲームデー2日目は 3-1-1(ID) で予選抜けシングル2没で 準優勝。やっぱりまだまだスルタイでも戦える。
龍紀伝 双頭ドラフト
2015年3月29日 MTG 細かく書いてたけどミスクリックで全部消えた・・・ orz
ざっくり書くと、私のデッキは
《アラシンの君主》
《龍王アタルカ》
《世界を溶かすもの、アタルカ》
の7マナドラゴン3枚入りのパワー系『緑白t赤ランプ』。《荒野の地図作成》3枚がお気に入り。《狩猟の統率者、スーラク》も居て見るからに強そう。
相方のS氏は青黒。《宮殿の包囲》しかレアは無いが、《スゥルタイの使者》を濫用するムーブがオシャレで小回りが利く。
○1回戦
《龍王アタルカ》で焼き払い、次ターンの《アラシンの君主》でグッドゲーム。
○2回戦
《狩猟の統率者、スーラク》出して次ターンに《龍王アタルカ》で殴ってやろうと思っていたら《群衆の掟》で26点パンチ食らって残りライフ1。S氏の《再帰の儀式》が無かったら死んでた。返しに《龍王アタルカ》で焼き払い、更に次で《世界を溶かすもの、アタルカ》が降臨。夢のダブルドラゴン共闘により勝利。
8人ぴったりだったので、2連勝により1位。
デッキも強く、対戦も山あり谷アリで非常に楽しかった。そしてS氏に感謝! いい1日でした。
ざっくり書くと、私のデッキは
《アラシンの君主》
《龍王アタルカ》
《世界を溶かすもの、アタルカ》
の7マナドラゴン3枚入りのパワー系『緑白t赤ランプ』。《荒野の地図作成》3枚がお気に入り。《狩猟の統率者、スーラク》も居て見るからに強そう。
相方のS氏は青黒。《宮殿の包囲》しかレアは無いが、《スゥルタイの使者》を濫用するムーブがオシャレで小回りが利く。
○1回戦
《龍王アタルカ》で焼き払い、次ターンの《アラシンの君主》でグッドゲーム。
○2回戦
《狩猟の統率者、スーラク》出して次ターンに《龍王アタルカ》で殴ってやろうと思っていたら《群衆の掟》で26点パンチ食らって残りライフ1。S氏の《再帰の儀式》が無かったら死んでた。返しに《龍王アタルカ》で焼き払い、更に次で《世界を溶かすもの、アタルカ》が降臨。夢のダブルドラゴン共闘により勝利。
8人ぴったりだったので、2連勝により1位。
デッキも強く、対戦も山あり谷アリで非常に楽しかった。そしてS氏に感謝! いい1日でした。
龍紀伝プレリ ×5回
2015年3月23日 MTG
土曜日
○1回目 シルムガル箱
死致の執政 (プロモ)
揺るぎないサルカン
鐘突きのスルゴ
龍を操る者
アタルカの命令
開拓地の包囲
――PW含む神話2枚でまずまずの滑り出し。黒は切ってティムールへ。結果 2-1。《鐘突きのスルゴ》は初手に在って初めて使えるレベルのカードだったので、入れないほうが良かったかも。
○2回目 オジュタイ箱
氷瀑の執政 (プロモ)
隠れたる龍殺し
光輝の粛清
岸砕きの精霊
邪悪な復活
冬魂のオジュタイ
――青白t緑? 確か。《岸砕きの精霊》を《威圧の誇示》で破壊されたマッチがあった。カードの効果は良く確認しなければね。気づかんかった。結果は 2-1。《光輝の粛清》は流石にこのリミテじゃ無理。
○3回目 ドロモカ箱
アラシンの先頭に立つ者 (プロモ)
生ける伝承
死者を冒涜する者
禍々しい協定
屍術使いのドラゴン
野生呼び
――アブザンで 2-1。青は入らなかった。このときに貰った景品の2パックから
《卓絶のナーセット》アンド《卓絶のナーセット》foilが出てきて爆アド。こんな清々しい気分で机を片付けて帰るの初めて ///
日曜日
前日のパックの運があまりによかったのため、BOXで買うのを止めて更にプレリに出る事にした。5氏族あるので切り良く5回、朝・昼の部に参加したかったが「ご先祖様におはぎ備えるぞゴルァ!」ということで昼・夜の参加。
○4回目 コラガン箱
冷酷な軍族 (プロモ)
揺るぎないサルカン
隠れたる龍殺し
死者を冒涜する者
嘲る映し身
沈黙の大嵐、シュー・ユン
――引き続きのサルカンでいいかんじ。そしてやっぱり黒を切ってティムールt龍殺し。そしてやっぱり2-1。どうしても勝ちきれなくて悔しい。
○5回目 アタルカ箱
アタルカの命令 (プロモ)
溶岩との融和
集合した中隊
オジュタイの命令
アタルカの命令
炎駆の乗り手
――レア5枚入って流石にコレは優勝もらったか、と思ったがそれは《集合した中隊》の狡猾な罠だった。構築段階で3マナ以下8枚。あまりにスカリすぎて結果は 1-2。《集合した中隊》運ゲーに完全に負け。めっちゃ悔しい。
プレリの戦績はやや勝ち越しでしたが、5回の参加、大体1BOX強の参加費でPW4枚は大勝利でしょう。ナーセットも揺るぎねぇサルカンも、これからのスタンで最初から使える側に成れるのは非常にありがたいので是非ともしょっぱなから使って行きたいですかな。
○1回目 シルムガル箱
死致の執政 (プロモ)
揺るぎないサルカン
鐘突きのスルゴ
龍を操る者
アタルカの命令
開拓地の包囲
――PW含む神話2枚でまずまずの滑り出し。黒は切ってティムールへ。結果 2-1。《鐘突きのスルゴ》は初手に在って初めて使えるレベルのカードだったので、入れないほうが良かったかも。
○2回目 オジュタイ箱
氷瀑の執政 (プロモ)
隠れたる龍殺し
光輝の粛清
岸砕きの精霊
邪悪な復活
冬魂のオジュタイ
――青白t緑? 確か。《岸砕きの精霊》を《威圧の誇示》で破壊されたマッチがあった。カードの効果は良く確認しなければね。気づかんかった。結果は 2-1。《光輝の粛清》は流石にこのリミテじゃ無理。
○3回目 ドロモカ箱
アラシンの先頭に立つ者 (プロモ)
生ける伝承
死者を冒涜する者
禍々しい協定
屍術使いのドラゴン
野生呼び
――アブザンで 2-1。青は入らなかった。このときに貰った景品の2パックから
《卓絶のナーセット》アンド《卓絶のナーセット》foilが出てきて爆アド。こんな清々しい気分で机を片付けて帰るの初めて ///
日曜日
前日のパックの運があまりによかったのため、BOXで買うのを止めて更にプレリに出る事にした。5氏族あるので切り良く5回、朝・昼の部に参加したかったが「ご先祖様におはぎ備えるぞゴルァ!」ということで昼・夜の参加。
○4回目 コラガン箱
冷酷な軍族 (プロモ)
揺るぎないサルカン
隠れたる龍殺し
死者を冒涜する者
嘲る映し身
沈黙の大嵐、シュー・ユン
――引き続きのサルカンでいいかんじ。そしてやっぱり黒を切ってティムールt龍殺し。そしてやっぱり2-1。どうしても勝ちきれなくて悔しい。
○5回目 アタルカ箱
アタルカの命令 (プロモ)
溶岩との融和
集合した中隊
オジュタイの命令
アタルカの命令
炎駆の乗り手
――レア5枚入って流石にコレは優勝もらったか、と思ったがそれは《集合した中隊》の狡猾な罠だった。構築段階で3マナ以下8枚。あまりにスカリすぎて結果は 1-2。《集合した中隊》運ゲーに完全に負け。めっちゃ悔しい。
プレリの戦績はやや勝ち越しでしたが、5回の参加、大体1BOX強の参加費でPW4枚は大勝利でしょう。ナーセットも揺るぎねぇサルカンも、これからのスタンで最初から使える側に成れるのは非常にありがたいので是非ともしょっぱなから使って行きたいですかな。
スタンダードの謎、と《オジュタイの命令》
2015年3月10日 MTG『運命再編』が使えるようになった現在のスタンダード環境にはある1つの大きな謎があった。
このことを覚えている人は少ないだろうし、そもそも関心の薄かった人が多数だと思う。しかし、私の頭の片隅にずっとあった謎。
それは、《乱撃斬》の獰猛効果を変更させ開発部が《濃霧》系スペルを弱体化せざるを得なかったという、テストプレーヤーが作った「かなり良く回るターボフォグ」とは一体どんなものであったのか? である。
○参考
MTG -wiki- 乱撃斬/Wild Slash
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%B9%B1%E6%92%83%E6%96%AC/Wild_Slash
6枚のカード、6つの物語
http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0011854/
運命再編からこっち、大会結果などを見ても『アブザン』『赤白』『青黒』などの安定デッキか後は大体『ジェスカイ』『スゥルタイ』とかその辺。ターボフォグなど形も無かった。
そして自作も何度か試してみたが、ライブラリーを削る戦法は「相手の探査を助けてしまう」というデメリットがきつ過ぎて結局すべて解体してしまった。
これはどういうことなのだ!? 強力なターボフォグが存在できたという事実はあるのになぜ誰にも作れない?
恐らく、その答えは『タルキール龍紀伝』に(或いは更に先のエキスパンションに)あるのだろう。龍紀伝のカードを使うことで「かなり良く回るターボフォグ」が姿を見せてくれる筈だ。それに期待する。
――ここからは想像だが、そのターボフォグのキーカードが《オジュタイの命令》ではないかと想っている。「高速で相手のライブラリーを削るデッキ」が環境に合ってないとすれば、LOデッキのもう1つの形「超耐久によってライフを固め、自分のライブラリーを修復するデッキ」を考えるべきだったのではないか? そんなデッキにぴったりとはまりそうなのが《オジュタイの命令》。
更に妄想だけど、モードの1つの「4点のライフを得る」も本来は5点くらいあったんじゃないの? でもテストプレーヤーが頑張り過ぎてコチラも弱体化されたのでは? 《アタルカの命令》と比べてコスパ悪過ぎるだろ4点回復って!
まぁ、そんな可能性を見せてくれる《オジュタイの命令》、どうやらBOXプロモらしい。・・・BOX買おうかなぁ。
このことを覚えている人は少ないだろうし、そもそも関心の薄かった人が多数だと思う。しかし、私の頭の片隅にずっとあった謎。
それは、《乱撃斬》の獰猛効果を変更させ開発部が《濃霧》系スペルを弱体化せざるを得なかったという、テストプレーヤーが作った「かなり良く回るターボフォグ」とは一体どんなものであったのか? である。
○参考
MTG -wiki- 乱撃斬/Wild Slash
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%B9%B1%E6%92%83%E6%96%AC/Wild_Slash
6枚のカード、6つの物語
http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0011854/
運命再編からこっち、大会結果などを見ても『アブザン』『赤白』『青黒』などの安定デッキか後は大体『ジェスカイ』『スゥルタイ』とかその辺。ターボフォグなど形も無かった。
そして自作も何度か試してみたが、ライブラリーを削る戦法は「相手の探査を助けてしまう」というデメリットがきつ過ぎて結局すべて解体してしまった。
これはどういうことなのだ!? 強力なターボフォグが存在できたという事実はあるのになぜ誰にも作れない?
恐らく、その答えは『タルキール龍紀伝』に(或いは更に先のエキスパンションに)あるのだろう。龍紀伝のカードを使うことで「かなり良く回るターボフォグ」が姿を見せてくれる筈だ。それに期待する。
――ここからは想像だが、そのターボフォグのキーカードが《オジュタイの命令》ではないかと想っている。「高速で相手のライブラリーを削るデッキ」が環境に合ってないとすれば、LOデッキのもう1つの形「超耐久によってライフを固め、自分のライブラリーを修復するデッキ」を考えるべきだったのではないか? そんなデッキにぴったりとはまりそうなのが《オジュタイの命令》。
更に妄想だけど、モードの1つの「4点のライフを得る」も本来は5点くらいあったんじゃないの? でもテストプレーヤーが頑張り過ぎてコチラも弱体化されたのでは? 《アタルカの命令》と比べてコスパ悪過ぎるだろ4点回復って!
まぁ、そんな可能性を見せてくれる《オジュタイの命令》、どうやらBOXプロモらしい。・・・BOX買おうかなぁ。
MTG導入に便利! 《勇敢な姿勢》
2015年3月2日 MTG 先日、お店でシングルを物色している人を見かけたので「マッジクリーグで対戦しませんか?」と声をかけたところ、
「MTG初めて3日めなんですけど、僕でも出来ますか?」 という答え。
では結構ですとそそくさと立ち去ってMTGやってる人は排他的だなぁと思われてはよろしくなかろうと言うことで、在りし日のボードゲーム普及魂を呼び起こしてMTGの布教を試みることにした。
その場でKTK2・FRF1 を開けて貰ってカードのレアリティの説明。それから取り敢えず私が3分で借りたカードで30枚のアブザンを構築。私の30枚ジェスカイとのオープン対戦でターンの流れ、土地のプレイ、呪文を唱えられるタイミングやコストをざっくり解説。まずは可能な限り対当に遊べるようにしなければ。
そして、このとき気が付いたのが互いのデッキに入っていた《勇敢な姿勢》がMTGのルール説明に非常に便利な1枚だと言うことである。
MTGの基本概念である『スタック上では後から唱えた呪文から解決される』を《ショック》と《巨大化》に頼ることなく1枚で説明可能。流石に熊では無理なので《残忍なクルショク》君(5/4バニラ)に出てきてもらったが、呪文を相手が先に使うか・自分が先に使うかで結果が異なる事を簡単に説明できた。何しろ同じカードなのである。
更に、ダメージではなく直接の「破壊する」・「破壊不能にする」という効果なのでやはりMTGの基本概念の『不可能優位の原則』(~できない は ~する/できる に優先する)をスタックのついでに解説できる点も素晴らしい。
初心者用ルルブに呼ばれる日も近いかも、《勇敢な姿勢》!!
「MTG初めて3日めなんですけど、僕でも出来ますか?」 という答え。
では結構ですとそそくさと立ち去ってMTGやってる人は排他的だなぁと思われてはよろしくなかろうと言うことで、在りし日のボードゲーム普及魂を呼び起こしてMTGの布教を試みることにした。
その場でKTK2・FRF1 を開けて貰ってカードのレアリティの説明。それから取り敢えず私が3分で借りたカードで30枚のアブザンを構築。私の30枚ジェスカイとのオープン対戦でターンの流れ、土地のプレイ、呪文を唱えられるタイミングやコストをざっくり解説。まずは可能な限り対当に遊べるようにしなければ。
そして、このとき気が付いたのが互いのデッキに入っていた《勇敢な姿勢》がMTGのルール説明に非常に便利な1枚だと言うことである。
Valorous Stance / 勇敢な姿勢 (1)(白)正反対の効果が選べるこの1枚。
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは破壊不能を得る。
・タフネスが4以上のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
MTGの基本概念である『スタック上では後から唱えた呪文から解決される』を《ショック》と《巨大化》に頼ることなく1枚で説明可能。流石に熊では無理なので《残忍なクルショク》君(5/4バニラ)に出てきてもらったが、呪文を相手が先に使うか・自分が先に使うかで結果が異なる事を簡単に説明できた。何しろ同じカードなのである。
更に、ダメージではなく直接の「破壊する」・「破壊不能にする」という効果なのでやはりMTGの基本概念の『不可能優位の原則』(~できない は ~する/できる に優先する)をスタックのついでに解説できる点も素晴らしい。
初心者用ルルブに呼ばれる日も近いかも、《勇敢な姿勢》!!
持ち込むデッキが青黒になったりスゥルタイになったりと脳内を迷走したが、結局『青黒t太陽の勇者』に決定。《クルフィックスの狩猟者》が憎くてたまらなかったので緑系のデッキをメタった構成。
1回戦 スゥルタイ変異予示 ○-×-△
《神秘の痕跡》を置いて変異と予示しまくるデッキ。土地が上手いこと来なくてズルズル行って引き分け。
2回戦 スゥルタイ悪逆コン ○-○
かなり大振り目のデッキだったのでカウンターの多いこっちが相当有利。
3回戦 白赤 ○-○
序盤のカードが噛み合い、相手は息切れこっちは追加ドローモードに入って勝ち。
4回戦 白赤 ○-○
アショクが相手の《僧院の導師》や《ゴブリンの熟練煽動者》をよどみなく供給してくれたので高額カードに感心しながら勝ち。
5回戦 ID
シングル1回戦 赤単 ×-×
メインは無理。調整中のサイド想定段階で速攻デッキ相手に入れるカードが少ないことはわかっていたのだが、「まぁアブザンだらけで当たらないでしょう」という希望的観測がここで・・・、ここで・・・
あああああああああああああああああああああああああ!!!
くっそがぁぁぁー。悔しくて悔しくて吐きそう!
1回戦 スゥルタイ変異予示 ○-×-△
《神秘の痕跡》を置いて変異と予示しまくるデッキ。土地が上手いこと来なくてズルズル行って引き分け。
2回戦 スゥルタイ悪逆コン ○-○
かなり大振り目のデッキだったのでカウンターの多いこっちが相当有利。
3回戦 白赤 ○-○
序盤のカードが噛み合い、相手は息切れこっちは追加ドローモードに入って勝ち。
4回戦 白赤 ○-○
アショクが相手の《僧院の導師》や《ゴブリンの熟練煽動者》をよどみなく供給してくれたので高額カードに感心しながら勝ち。
5回戦 ID
シングル1回戦 赤単 ×-×
メインは無理。調整中のサイド想定段階で速攻デッキ相手に入れるカードが少ないことはわかっていたのだが、「まぁアブザンだらけで当たらないでしょう」という希望的観測がここで・・・、ここで・・・
あああああああああああああああああああああああああ!!!
くっそがぁぁぁー。悔しくて悔しくて吐きそう!
[夢の話] MTG×CoC
2015年2月8日 MTG サルカンによる運命改編で絶滅を免れたゴラゴン種。そして現代の日本、山の上に建てられた巨大医療施設、そこでは製薬会社によりドラゴンと人間とを掛け合わせた生物の研究がされていた。
施設に軟禁された探索者の私は生きて帰ることが出来るのか、そして狂気の研究の結末とは?
――という夢を今日は長いこと見ていた。施設の職員に見つからないように大学病院みたいな建物の中を探索して行くのがめっちゃ怖くてSAN値ガリガリ削られてたのは覚えいるが、詳しい内容はもう思い出せない。
施設に軟禁された探索者の私は生きて帰ることが出来るのか、そして狂気の研究の結末とは?
――という夢を今日は長いこと見ていた。施設の職員に見つからないように大学病院みたいな建物の中を探索して行くのがめっちゃ怖くてSAN値ガリガリ削られてたのは覚えいるが、詳しい内容はもう思い出せない。
モダン3tKILL可、『アリーシャループ』
2015年2月4日 MTG 私のデッキビルダーとしての夢、というのは 世に知られていないコンボやシナジーを自分で一から組み合わせたデッキを使い大きな大会にて颯爽と優勝する ことである。 要するに「このコンボ気づかなかったー」と世界をあっと言わせたいのだ。
しかしながら今回発見したコンボはスタン・レガシーだと使いにくく、私が出れるモダンの大会もしばらく無いのでここで紹介しときます。
――と言う訳で『アリーシャループ』です。やり方は簡単。
《死に微笑むもの、アリーシャ》で墓地にある《クローン》を《老いざるメドマイ》のコピーとして出す。 攻撃が通るなら次のターンの攻撃で墓地から2枚目の《クローン》を出し、あとは戦闘のたびに2枚の《クローン》を墓地と戦場でループさせることで無限ターンできます。
《老いざるメドマイ》自身は殴る必要ありません。
スタンダードでは、8マナかかりますがメドマイを召喚したターンにアリーシャで攻撃→《賢いなりすまし》or《気紛れな詐称者》をリアニメイトしてコンボ開始。次のターンの戦闘までに墓地へ追加のクローンを落とせば無限アタック可能になります。 最初の戦闘でアリーシャとメドマイのクローンが死なない必要がありますが。
モダン以下では《影武者》を使うことによりメドマイが戦場に出る必要も無くなり
1t マナクリ
2t 《死に微笑むもの、アリーシャ》
3t 《信仰無き物漁り》or《テイガムの策謀》など2マナで《老いざるメドマイ》と《影武者》を
墓地に落とし、アリーシャで攻撃して《影武者》を釣って追加ターン
extra 第一メイン中に墓地へ追加の《クローン》亜種を落とすか、《影武者》用のサクリ台が置ければ勝ち。
と割とやり易いです。近所でモダンがあったら組んでみたい・・・・・・、かな?
スタンだと速攻が嬉しいので ティムールt白 で行けるか。
しかしながら今回発見したコンボはスタン・レガシーだと使いにくく、私が出れるモダンの大会もしばらく無いのでここで紹介しときます。
――と言う訳で『アリーシャループ』です。やり方は簡単。
《死に微笑むもの、アリーシャ》で墓地にある《クローン》を《老いざるメドマイ》のコピーとして出す。 攻撃が通るなら次のターンの攻撃で墓地から2枚目の《クローン》を出し、あとは戦闘のたびに2枚の《クローン》を墓地と戦場でループさせることで無限ターンできます。
《老いざるメドマイ》自身は殴る必要ありません。
スタンダードでは、8マナかかりますがメドマイを召喚したターンにアリーシャで攻撃→《賢いなりすまし》or《気紛れな詐称者》をリアニメイトしてコンボ開始。次のターンの戦闘までに墓地へ追加のクローンを落とせば無限アタック可能になります。 最初の戦闘でアリーシャとメドマイのクローンが死なない必要がありますが。
モダン以下では《影武者》を使うことによりメドマイが戦場に出る必要も無くなり
1t マナクリ
2t 《死に微笑むもの、アリーシャ》
3t 《信仰無き物漁り》or《テイガムの策謀》など2マナで《老いざるメドマイ》と《影武者》を
墓地に落とし、アリーシャで攻撃して《影武者》を釣って追加ターン
extra 第一メイン中に墓地へ追加の《クローン》亜種を落とすか、《影武者》用のサクリ台が置ければ勝ち。
と割とやり易いです。近所でモダンがあったら組んでみたい・・・・・・、かな?
スタンだと速攻が嬉しいので ティムールt白 で行けるか。