昨日のスタンのあとデッキを持ってる人間が私含め3人、興味のある人間が1人いたので《妖精の女王、ウーナ》をレンタルして久々にEDH。

ジェネラルと座り順は以下のように
 《血の魔女リゾルダ》 →私
 《大祖始》
 《クロウマト》
 《妖精の女王、ウーナ》

 一戦目はまず 闇ミケ+トリスケ のコンボでリゾルダで勝つ。しかし2戦目、ウーナに《隔離するタイタン》の代わりに入れてた《狙い澄ましの航海士》《誘惑撒き》と結魂して無双状態。ゲロが出るくらい強かった。そして3戦目はみないい具合にライフが減ったところにクロウマトが地鳴りローム決めて勝ってた。

 航海士には自分で入れたカードながらゲンナリさせられたけど、EDHができて満足。これでまた1人EDH人口が増えたらいいな。

 《隔離するタイタン》は青単デッキの良き一枚だったので残念。

 《グリセルブランド》は手に入れて速攻でリゾルダに入れたけど一度も使ってない orz
 先日の神戸で、せっかく《Mana Crypt》と《Power Artifact》が手に入ったのだからとEDHのデッキを考えた。コンプセントは青の無限マナということでジェネラルは《妖精の女王ウーナ》女史に即決定。 とりあえず前任者の《全能なる者アルカニス》のマナ加速&大量ドローのデッキパーツを引き継いで青単色で作ってみた。


[General] 妖精の女王ウーナ/Oona, Queen of the Fae

 //土地 36
家路/Homeward Path
露天鉱床/Strip Mine
ウギンの目/Eye of Ugin
古えの墳墓/Ancient Tomb
トレイリア西部/Tolaria West
島/Island ×31

 //クリーチャー 14
金粉のドレイク/Gilded Drake
粗石の魔道士/Trinket Mage
誘惑蒔き/Sower of Temptation
エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage
造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Sava
巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls
全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent
聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx
パリンクロン/Palinchron

ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph
隔離するタイタン/Sundering Titan
真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth
無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre

 //呪文 23
思考の泉/Mind Spring
青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith
祖先の幻視/Ancestral Vision
否定の契約/Pact of Negation
High Tide
神秘の教示者/Mystical Tutor
乱動への突入/Into the Roil
加工/Fabricate
強迫的な研究/Compulsive Research
意外な授かり物/Windfall
大あわての捜索/Frantic Search
嘘か真か/Fact or Fiction
謎めいた命令/Cryptic Command
袖の下/Bribery
時の逆転/Time Reversal
時間のねじれ/Time Warp
時のらせん/Time Spiral
永劫での歩み/Walk the Aeons
露骨な窃盗/Blatant Thievery
明日の標/Beacon of Tomorrows

精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker

 //エンチャント 6
Mystic Remora
Power Artifact
基本に帰れ/Back to Basics
リスティックの研究/Rhystic Study
未来予知/Future Sight
精神力/Mind Over Matter

 //アーティファクト 21
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
通電式キー/Voltaic Key
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
寺院の鐘/Temple Bell
ゴブリンの大砲/Goblin Cannon
記憶の壺/Memory Jar
魔力の篭手/Gauntlet of Power
かごの中の太陽/Caged Sun
Mana Crypt
水蓮の花びら/Lotus Petal
魔力の櫃/Mana Vault
太陽の指輪/Sol Ring
虹色のレンズ/Prismatic Lens
厳かなモノリス/Grim Monolith
ディミーアの印鑑/Dimir Signet
威圧のタリスマン/Talisman of Dominance
Basalt Monolith
連合の秘宝/Coalition Relic
ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot
スランの発電機/Thran Dynamo
金粉の水蓮/Gilded Lotus

 コンボとしては《Power Artifact》+モノリスでの無限マナか、《High Tide》《かごの中の太陽》《魔力の篭手》+《パリンクロン》からのやはり無限マナを使いウーナ女史でライブラリーを消し飛ばすか《ゴブリンの大砲で》無限ダメージ。《精神力》+アルカニスor《寺院の鐘》でも同じようなことが出来る。しかしモノリス系の無限は序盤だとウーナを使うには青マナが足りないことが多い。《青の太陽の頂点》が出た今も《天才のひらめき》が好まれるわけが良く分かった。だが持って無い。

 ドローソースとしての《核の占い師、ジン=ギタクシアス》とフィニッシャーとしての《潮吹きの暴君》は《袖の下》が怖すぎてヒヨって止めた。

 そして念願の《Mana Crypt》、使ってみたけど初手にあると周りがとまって見える。それともコレこそがそもそものEDHというゲームの速度なのかしら?

 次は是非ともドロースペルの頂点、《Timetwister》をデッキに入れてみたいね。

ヌルEDH

2012年2月1日 EDH
 全員《締め付け》+任意で《墓掘りの檻》状態でやるEDHらしい。ちょっとそれはやりすぎだろう。

 基本的に、即死コンボはグダリ防止の為に推奨されるべきだ。

 しかし一部同意できる部分もある、それは『追加ターンの禁止』だ。4人でやっているのに他の3人が見ているだけになってしまうような状態はなるべく無いほうが良い。追加ターン使いまわしによる延々のソリティアや無限ターン状態による勝利はEDHにおいて《飢餓の声、ヴォリンクレックス》よりも嫌いなので、タイムワープ系は自粛しても良いと思う。

 赤黒の《血の魔女リゾルダ》に青を足してグリクシスカラーにし、コンボ性能を高くしようと思って作ったデッキがコレ。青を足したことにより即死コンボが増えたのと、手札を捨てれるようになったのが大きい。そして《直観》が使いたかっただけだったりする。

 赤青黒のレジェンドは《疫病の女王、ガルザ・ゾル》のほかには《裏切り者の王、セドリス》と《工匠の神童、ミシュラ》しか持っていないため、まだしもカードを引ける可能性のある彼女に決定。

 今回から《精神を刻む者、ジェイス》に1枚旅立ってもらって手に入れた《厳かなモノリス》をデッキに入れれるのもEDH的に嬉しい。

 
[General] 疫病の女王、ガルザ・ゾル/Garza Zol, Plague Queen

 //土地 37
高級市場/High Market
古えの墳墓/Ancient Tomb
ケルドの死滅都市/Keldon Necropolis
ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel
反射池/Reflecting Pool
真鍮の都/City of Brass
断ち割る尖塔/Rupture Spire
進化する未開地/Evolving Wilds
広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse
グリクシスの全景/Grixis Panorama
鮮烈な小川/Vivid Creek
鮮烈な湿地/Vivid Marsh
鮮烈な岩山/Vivid Crag
崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis
地底の大河/Underground River
硫黄泉/Sulfurous Springs
シヴの浅瀬/Shivan Reef  
偶像の石塚/Graven Cairns
戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef  
溶鉄の金屑場/Molten Slagheap
アクームの隠れ家/Akoum Refuge
ジュワー島の隠れ家/Jwar Isle Refuge
シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge
ディミーアの水路/Dimir Aqueduct
汚れた島/Tainted Isle
ボジューカの沼/Bojuka Bog
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
島/Island ×4
沼/Swamp ×3
山/Mountain ×2

 //クリーチャー 16
組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton
やっかい児/Pestermite
粗石の魔道士/Trinket Mage
詐欺師の総督/Deceiver Exarch
ヴィーアシーノの異端者/Viashino Heretic
墓生まれの詩神/Graveborn Muse
影武者/Body Double
熟考漂い/Mulldrifter
死体の鑑定人/Corpse Connoisseur
くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique
山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi
鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker
陶片のフェニックス/Shard Phoenix
世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon
妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae
ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan
真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth

 //呪文 21
青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith
吸血の教示者/Vampiric Tutor
Demonic Tutor
破壊的脈動/Shattering Pulse
調査/Probe
直観/Intuition
生き埋め/Buried Alive
意外な授かり物/Windfall
死体のダンス/Corpse Dance
大あわての捜索/Frantic Search
禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy
知識の渇望/Thirst for Knowledge
強迫的な研究/Compulsive Research
滅び/Damnation
嘘か真か/Fact or Fiction
綿密な分析/Deep Analysis
魔性の教示者/Diabolic Tutor
神秘の指導/Mystical Teachings
生命の終焉/Life’s Finale

リリアナ・ヴェス/Liliana Vess
解放された者、カーン/Karn Liberated

 //エンチャント 7
Dance of the Dead
動く死体/Animate Dead
ネクロマンシー/Necromancy
ネクロポーテンス/Necropotence
ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
欠片の双子/Splinter Twin
虚空の力線/Leyline of the Void


 //アーティファクト 17
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
Sol Ring
精神石/Mind Stone
冷鉄の心臓/Coldsteel Heart
虹色のレンズ/Prismatic Lens
厳かなモノリス/Grim Monolith
イゼットの印鑑/Izzet Signet
ラクドスの印鑑/Rakdos Signet
ディミーアの印鑑/Dimir Signet
威圧のタリスマン/Talisman of Dominance
耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence
Basalt Monolith
連合の秘宝/Coalition Relic
ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot
スランの発電機/Thran Dynamo
虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
忘却石/Oblivion Stone
ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk
精神の眼/Mind’s Eye


 メインの勝ち手段はワールドゴージャーと双子総督。 ・・・というか、それだけ。

 そう、このデッキ、コンボ性能を手持ちのカードで追及していった結果それ以外の勝ち方がほぼ無くなってしまったのである。なので序盤からひたすらしゃかしゃか手札を入れ替えて突然即死コンボを決めるという非常~に社交性の無いデッキになってしまった。そのタメなかなかメンバー的に使い辛いことが多い。 う~ん、これは早めに崩すことになるかも。個人的には好きだけど。


 EDHのデッキは青単が常備してあって、今のサブデッキこの赤青黒だから、次は何とか
『緑白』のデッキを作りたいですかね。



BGM
 Smile.dk  [Butterfly] [A Geisha’s Dream ] 
                 (ところでGBUの3色をバタフライカラーと呼ぶのはどうだろう?)
 めーくん氏が実施されたEDHアンケートで唯一の赤黒ジェネラルだった《血の魔女リゾルダ》。しかし、おそらく近いうちに青を足したグリクシスカラーへ組み替える可能性が高いのでココに現在の形を残しておく。

[General] 血の魔女リゾルダ/Lyzolda, the Blood Witch

 //土地 37
家路/Homeward Path
露天鉱床/Strip Mine
高級市場/High Market
古えの墳墓/Ancient Tomb
七曲がりの峡谷/Winding Canyons
海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea
ケルドの死滅都市/Keldon Necropolis
ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel
反射池/Reflecting Pool
進化する未開地/Evolving Wilds
広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse
ジャンドの全景/Jund Panorama  
硫黄泉/Sulfurous Springs
偶像の石塚/Graven Cairns
溶鉄の金屑場/Molten Slagheap
溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches
アクームの隠れ家/Akoum Refuge
アーボーグの火山/Urborg Volcano
ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium
シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge  
トレッサーホーンの掃き溜め/Tresserhorn Sinks
ボジューカの沼/Bojuka Bog
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
沼/Swamp ×9
山/Mountain ×4

 //クリーチャー 19
組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton
肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder
ヴィーアシーノの異端者/Viashino Heretic
吸血術士/Sangromancer
墓生まれの詩神/Graveborn Muse
真面目な身代わり/Solemn Simulacrum
残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap
死体の鑑定人/Corpse Connoisseur
くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique
山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi
陶片のフェニックス/Shard Phoenix
深火の精霊/Deepfire Elemental
墓所のタイタン/Grave Titan
山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warl
鋼のヘルカイト/Steel Hellkite
世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon
夜陰明神/Myojin of Night’s Reach
激憤明神/Myojin of Infinite Rage
真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth

 //呪文 17
悲しみの残りカス/Dregs of Sorrow
破壊放題/Shattering Spree
吸血の教示者/Vampiric Tutor
Demonic Tutor
破壊的脈動/Shattering Pulse
生き埋め/Buried Alive
灰は灰に/Ashes to Ashes
死体のダンス/Corpse Dance
滅び/Damnation
吸心/Syphon Mind
核への投入/Into the Core
野望の代償/Ambition’s Cost
魔性の教示者/Diabolic Tutor
生命の終焉/Life’s Finale

リリアナ・ヴェス/Liliana Vess
ソリン・マルコフ/Sorin Markov
解放された者、カーン/Karn Liberated

 //エンチャント 9
Dance of the Dead
動く死体/Animate Dead
闇の後見/Dark Tutelage
ネクロマンシー/Necromancy
ネクロポーテンス/Necropotence
ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
締め付け/Stranglehold
虚空の力線/Leyline of the Void
悪意に満ちた幻視/Spiteful Visions


 //アーティファクト 17
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
Sol Ring
精神石/Mind Stone
冷鉄の心臓/Coldsteel Heart
虹色のレンズ/Prismatic Lens
ラクドスの印鑑/Rakdos Signet
耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence
連合の秘宝/Coalition Relic
ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot
スランの発電機/Thran Dynamo
虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
忘却石/Oblivion Stone
精神の眼/Mind’s Eye
頭蓋骨絞め/Skullclamp
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
殴打頭蓋/Batterskull


 メインの勝ち手段はワールドゴージャー。《生き埋め》で《世界喰らいのドラゴン》と《山伏の長、熊野》を墓地に落として《動く死体》《Dance of the Dead》《ネクロマンシー》のどれかでドラゴンを場と墓地で循環させて無限マナ発生、最後に熊野を戻して無限ティム。

 「ワールドゴージャー簡単すぎね~?」とかよく言われるけどこれで結構シビアなコンボである。まずパーマネントの追放に対応して除去されると自分のパーマネントが全て追放されたままになってしまうし、《虚空の力線》《ミミックの大桶》《大祖始の遺産》などの墓地対策カードがあるだけでコンボに入ることが出来ない。ドラゴンが手札に来ても腐る。

 しかしまぁ手札が揃ってさえいれば2t目にすら決めることが出来るので、何だかんだで結構お世話になりましたけどね。次のゲームがヘイトMAXで始まりますけど。
 ニッセン3日目は主にEDHで遊んでいた。 大体どの卓にも「統率者買って始めました」という方が1人か2人はいるのでサブデッキの《マルフェゴール》で世界喰ったり殴り殺されたりしながら遊んでいたのだが、忘れもしない3卓目、その卓に満ちる殺意は凄かった。

火想者ニヴ=ミゼット
巻物の君、あざみ
覇者シャルム
核の占い師、ジン=ギタクシアス(私)

 .| ヾミ,l _;;-==ェ;、   ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
  〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::)  f’;;_-ェェ-ニ ゙レr-{     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ヽ"::::’’   ̄´.::;i,  i `’’ ̄    r’;’ }   | 久々にワロタ こういう
 . ゙N l ::.  ....:;イ;:’  l 、     ,l,フ ノ    | ガチデッキが沢山居たのが昔のEDH
 . |_i"ヽ;:...:::/ ゙’’’=-=’’’´`ヽ.  /i l" < なんだよな統率者からの新参は
   .| ::゙l  ::´~===’ ’===’’` ,il" .|’".    | 昔のEDHを知らないから困る
    .{  ::| 、 :: `::=====::" , il   |        \________

 コピペの都合で随分とえらそうな文章になりましたが、ニッセン会場でのEDH卓はGP神戸の時に比べて遥かに牧歌的な風景だったと感じたのは確かです。GPの時は「1人にトドメを刺すごとに2パック」、つまり他人を倒さないとパックが貰えないという条件だったので参加者のデッキのガチ度合いにはかなりのモノがありました。 その点、今回の「参加賞で1パック。優勝すると2パック贈呈」という配分は初心者にもやさしいという意味で良い配慮だったと思います。

 個人的には統率者発売以前の、あの殺伐として張りつめた雰囲気の方が好きですけどね。無限コンボすら当然の嗜みだと全員が許容して緊張感のあるゲームが出来るのが良かったです。
 EDHのサブデッキ《マルフェゴール》を個人的メモも兼ねて紹介。この前解禁されたアレが手に入ったことで少しは強くなったはず。

[General] マルフェゴール/Malfegor

 //土地 38
家路/Homeward Path
露天鉱床/Strip Mine
高級市場/High Market
古えの墳墓/Ancient Tomb
海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea
ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold
ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel
反射池/Reflecting Pool
進化する未開地/Evolving Wilds
広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse
ジャンドの全景/Jund Panorama  
グリクシスの全景/Grixis Panorama
硫黄泉/Sulfurous Springs
偶像の石塚/Graven Cairns
溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches
アクームの隠れ家/Akoum Refuge
ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium
シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge  
トレッサーホーンの掃き溜め/Tresserhorn Sinks
ボジューカの沼/Bojuka Bog
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
沼/Swamp ×10
山/Mountain ×6

 //クリーチャー 23
ケデレクトの寄生魔/Kederekt Parasite
組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton
ヴィーアシーノの異端者/Viashino Heretic
憤怒/Anger
吸血術士/Sangromancer
墓生まれの詩神/Graveborn Muse
火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu
汚らわしき者バルソー/Balthor the Defiled
残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap
くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique
山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi
包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander
陶片のフェニックス/Shard Phoenix
火口の乱暴者/Crater Hellion
墓所のタイタン/Grave Titan
世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon
ドラゴン魔道士/Dragon Mage
夜陰明神/Myojin of Night’s Reach
ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite
大いなるガルガドン/Greater Gargadon

真面目な身代わり/Solemn Simulacrum
鋼のヘルカイト/Steel Hellkite
真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth

 //呪文 14
瀉血/Exsanguinate
彗星の嵐/Comet Storm
吸血の教示者/Vampiric Tutor
破壊的脈動/Shattering Pulse
生き埋め/Buried Alive
死体のダンス/Corpse Dance
滅び/Damnation
魔性の教示者/Diabolic Tutor
血のやりとり/Barter in Blood
生ける屍/Living Death
墓場からの復活/Rise from the Grave
ジョークルホープス/Jokulhaups
抹消/Obliterate

ソリン・マルコフ/Sorin Markov

 //エンチャント 8
動く死体/Animate Dead
地獄界の夢/Underworld Dreams
ネクロマンシー/Necromancy
ネクロポーテンス/Necropotence
ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
虚空の力線/Leyline of the Void
悪意に満ちた幻視/Spiteful Visions
穢れた結合/Polluted Bonds

 //アーティファクト 15
Sol Ring
頭蓋骨絞め/Skullclamp
虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
精神石/Mind Stone
友なる石/Fellwar Stone
虹色のレンズ/Prismatic Lens
ラクドスの印鑑/Rakdos Signet
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
連合の秘宝/Coalition Relic
ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot
スランの発電機/Thran Dynamo
テフェリーの細工箱/Teferi’s Puzzle Box
記憶の壺/Memory Jar
精神の眼/Mind’s Eye


 そもそもゲス・逝斬の流れを汲むこのサブデッキが赤黒になったのは、このデッキの入っているあるカードを私が大好きだからである。 そのカードとは――《悪意に満ちた幻視》

 このカードが好きな人も少ないだろうがコレで結構打点が高い。まぁその分自分も痛いけど、対戦相手が勝手にビシバシダメージ食らってくれてライフ一桁になってから「く、悔しい。でも引かなきゃ・・・。あッーー!」と倒れていく様を見るのが非常に愉快である。

 あまりに楽しすぎて《テフェリーの細工箱》まで積んでしまった。《地獄界の夢》《ケデレクトの寄生魔》を一緒に出したり、《記憶の壺》があったりするとなお宜しい。最初は《偏頭痛》《ボガーダンの金床》型も試してみたが、偏頭痛のダメージ量が期待したほどではなかったので止めた。

 そして、最初に言った"あるカード"とは勿論《世界喰らいのドラゴン》である。まだ手頃な値段で助かった。《動く死体》《ネクロマンシー》でぐるぐるする時に《残忍なレッドキャップ》《包囲攻撃の司令官》《ボガーダンのヘルカイト》がいれば無限ダメージ。《山伏の長、熊野》を最後に釣っても同じである。

 《生き埋め》から持ってくるのは《組み直しの骸骨》《憤怒》《陶片のフェニックス》というパターンが丸い。本当は《呪文ショック》を入れたかったのだが流石にスーサイド過ぎるので《穢れた結合》に代えた。

 ファンデッキとしては上々の出来だと思っている。
 最近はスタンにとどまらずレガシー熱も高い私ですが、やはり一番遊びたいのはEDH。
というわけで『Cockatrice』なるソフトを導入してみました。

 ソフトの説明はコチラ様のページで詳しいです。
   http://rattie.diarynote.jp/201103282354596210/

 ソフトの自体の準備は簡単でした。むしろデッキを打ち込むのに時間が掛かります。で、遊んで見たんですけどコレは楽しい! MWSに比べて動作が重く操作の小回りが効き辛いというのはありますが、それをおしてなお多人数で遊べるというのは素晴らしいです。

 ・・・しかし、困ったヤツというのはどこにでもいるもので、EDHの場でも例外ではありません。まだコカトリスを導入して2日ほどですがはっきりとしたある傾向を私は感じました。 それは、EDHにおけるキ○○イはほぼ100%『青単』を使っているという現象です。しかもそのパターンも決まっていて、青単使っているくせに中盤以降から皆にボコられ始めると突如として
「なんでライフの少ない俺ばっかり殴るんだよぉぉ~~。まだ何にもしてねえじゃねぇか! バーカ!バーカ! noob! noob! noob! noob!」となり発狂に至ります。

 いいか、お前のジェネラルは《メムナーク》で、手札に《High Tide》と《パリンクロン》が揃った瞬間に俺たちゃ全パーマネントのコント-ル奪われたうえドヤ顔決められて負けるんだぞ。

 そりゃぁ青は強い。時に3対1でも勝てない程に。しかしダメ、お前ではダメ。青いのはデッキだけじゃない、お前自身もだ。



 ――筆が乗って来てヒドイ上から目線になってしまいましたが大抵の人は話がわかる良い人ですので、EDHやりたいけど4人は中々集まらないよ~、という方は飛び込んでみてはいかがでしょうか。『Shift + 移動』でカードを裏向きに場に出す方法はパリマリガンする上で必須なので覚えておくと便利です。
 ゲートウェイ予選にまたまた懲りずにサギブレードで参加。10人中、2-1-1の4位。ヌルいプレイが招いた引き分けと負けが痛かった。対戦相手にも煽られまくったが自分でも思うところが有るので甘んじて煽られよう。

 そしてその後のEDH。

 なんかもう・・・、ヌルかった・・・。痛感した、この前ジン=ギタクシアスの日記を書いた私はなんとヌルい野郎だったのかと甘えたボーイだったのかと。 「使われたら嫌だから・・・」とか言ってウラモグやエレンドラを抜いたりしたお陰でトドメを刺す手段に欠け、ゲームをグダらせた挙句に結局負けてしまうとは。 なんっっって情けない!

 もうヘイト値なんか知らん。ガチで組むからには『初戦で3人とも瞬殺、2回戦目に3人から集中砲火』を信条にするべきだ。

 比較的ゆるいデッキ構成のEDHだが、それでも『先に抜けた人間がグダったゲームを眺める』というのは出来得る限り避けたい図式のだろう。だから勝つにしろ負けるにしろ1回のゲームにかかる時間は長すぎない方が良いはず。だからもう次から全力で全員倒します!


 ――しかしもちろん、ファンデッキを否定しているわけではないです。事実、今日もメインの《核の占い師、ジン=ギタクシアス》の他にも《真実を捻じ曲げる者、逝斬》のサブデッキで遊びましたし。ただガチ気味に組む以上、グダるよりはヘイト買ってでも早めに終わらせよう、とそう思った次第です。
 現在のEDHのメイン、《核の占い師、ジン=ギタクシアス》デッキがだいたい形になって来たのでレシピを掲載。とにかく大振りな感じのデッキにしたかった。


[General] 核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur

 //土地 36
ウギンの目/Eye of Ugin
古えの墳墓/Ancient Tomb
地形形成装置/Terrain Generator
トレイリア西部/Tolaria West
島/Island ×32

 //クリーチャー 14
粗石の魔道士/Trinket Mage
宝物の魔道士/Treasure Mage
奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor
誘惑蒔き/Sower of Temptation
造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Sava
聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx
パリンクロン/Palinchron
潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant

エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor
ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph
精神の病を這うもの/Psychosis Crawler
隔離するタイタン/Sundering Titan
荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus
真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth

 //呪文 18
青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith
神秘の教示者/Mystical Tutor
乱動への突入/Into the Roil
加工/Fabricate
瞬間の味わい/Savor the Moment
意外な授かり物/Windfall
謎めいた命令/Cryptic Command
脱出/Evacuation
袖の下/Bribery
時の逆転/Time Reversal
時間のねじれ/Time Warp
時のらせん/Time Spiral
永劫での歩み/Walk the Aeons
全ては塵/All Is Dust
露骨な窃盗/Blatant Thievery
明日の標/Beacon of Tomorrows
時間の伸長/Time Stretch

求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker

 //エンチャント 6
プロパガンダ/Propaganda
基本に帰れ/Back to Basics
リスティックの研究/Rhystic Study
予期の力線/Leyline of Anticipation
不実/Treachery
未来予知/Future Sight

 //アーティファクト 25
魔力の櫃/Mana Vault
通電式キー/Voltaic Key
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
Sol Ring
精神石/Mind Stone
友なる石/Fellwar Stone
冷鉄の心臓/Coldsteel Heart
虹色のレンズ/Prismatic Lens
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
呪われたトーテム像/Cursed Totem
Basalt Monolith
連合の秘宝/Coalition Relic
ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot
摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone
精神固めの宝珠/Mindlock Orb
スランの発電機/Thran Dynamo
ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk
ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery
記憶の壺/Memory Jar
金粉の水蓮/Gilded Lotus
魔力の篭手/Gauntlet of Power
夢石の面晶体/Dreamstone Hedron
かごの中の太陽/Caged Sun
ダークスティールの溶鉱炉/Darksteel Forge


 以前の《巻物の君、あざみ》が細かく動いて最後一気に即死を決めるデッキだったのに対して、コチラは序盤からヘイト値MAX! マナ・アーティファクトばら撒きからの《時のらせん》や《隔離するタイタン》でボコられること確実なので文句を言わずに一人で戦いましょう。実際に、最初に落とされることも多いです。

 ブンまわれば強いけど、噛み合わないとそうでもない。重いスペルが手札で腐りそうならば迷わず《時の逆転》とかでデッキに送るのが吉。

 座る順番も結構大事。自分の前のプレーヤーはエンドに手札が0になる確立が高くなります。

 しかし、ガチで作りながらもEDHのメインは楽しむことなので、楽しくないカードはなるべく外しました。楽しくないのは自分が使われて嫌なカードとかです。具体的に、私の使われて嫌なカードの筆頭は《無限に廻る者、ウラモグ》。『破壊されない滅殺4』に殴られると本当にげんなりです。強すぎて自分でも使うのをためらうことが有るので代わりに相手を過度にげんなりさせることなく倒すに足るフィニッシャー(と自分では思っている)《荒廃鋼の巨像》を採用。《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》は除去体制が無いので許容範囲です。デッキに一枚はライブラリー修復カードを入れておきたいですし。

 後は、倒すまでに時間のかかるロックもEDHでは避けたいのでマイコマーチ・ピクルスも不採用。タイムワープ系も気分がいいとはいえませんが流石にコレを外してしまうと話にならないくらい弱くなってしまうので勘弁して欲しい所。ジェネラルのジン=ギタクシアスがいる状態で《時間のねじれ》できるとかなり美味い。

 ――以上のようなことを考えて作りました。まだまだ改良の余地は有りますが、取り合えず紹介です。
 EDHとしてはメインで使っていた《巻物の君、あざみ》解体し、新たにできたのは《メムナーク》デッキであった。初期の段階で《時間ふるい》の採用を検討していた為にあざみに比べて全体的に重い構成である。ジェネラルがメムナークなのは無限マナが発生した時にほぼ確実に勝利できるからである。息切れ対策に《全能なるものアルカニス》にしてもいい気はする。

 マナ・アーティファクトと手札回復呪文が大量に入っているのでまわれば早いが噛み合わないとそうでもない。しかし、軽量カードが多かった前のデッキとは回している感じが全く違って新鮮なのは非常に良い。

 特に、《記憶の壺》が最高に楽しい。7枚のカードを後先考えずに使い放題なので一気に自分の場が豪華になる。最初はレリックスに入っていたから何となくデッキに入れてみた程度だったのが今では《加工》で真っ先に引っ張ってくるアイテムである。


 また、EDHのサブデッキは代わるのが早く《裏切り者グリッサ》→《アラーラの子》→《夢見るものインテット》と来ていたのだが、最近はEDHの布教や持参していない人に貸し出す機会が何度かあり「このデッキ、動きがわかり辛い」とインテット嬢の時に言われたので(確かにゴチャゴチャしててしかも弱かった)、よしならば単色で組んでやろう、と考えた結果《大霊堂の王、ゲス》デッキが誕生した。単色デッキを2つ同時に稼動させたことは無かったので《魔力の篭手》と《籠の中の太陽》が足らなくなったしまったがそこはしょうがない。こっちも勿論《記憶の壺》入りである。

 難点をいえば、貸し出すことを想定した割にはサーチカードが多めになってしまったことか。しかしコレばっかりは、せっかく手に入ったばっかりの《吸血の教示者》を使いたいという衝動に勝てなかった。
 リンク先の方のところで《パリンクロン》+《屍賊の死のマント》で生け贄手段があれば無限マナ、というコンボが紹介されていた。なので今回はそれに触発されてEDHで使えそうな他の組み合わせを色々と考えてみる。

《合成ゴーレム》+《屍賊の死のマント》
 Wikiより任意の色マナを無限に出せるコンボ。たった2枚のお手軽コンボなので5色デッキなら無理なく採用可能。

《パリンクロン》or《巨大鯨》or《流浪のドレイク》+《屍賊の死のマント》+生け贄手段
 またしても青色限定のフリースペル・クリーチャーとの組み合わせで無限マナ。《ゴブリンの砲撃》や《爆破基地》などで全員即死。勿論無限マナを出すなら土地から5マナ以上出る必要がある。更に言うと土地2枚から4マナ出せるなら《フェアリーの大群》でも無限に循環させられる。

《屍賊の死のマント》+《アシュノッドの供犠台》+ 以下のクリーチャー
 この2つが組み合わさると何種類かのクリーチャーで無限ループが完成する。墓地と場を循環するだけの使い道の難しいコンボも多い。しかし一応《風切るイグアナール》が居れば全員即殺のコンボにはなる。
 《ギックスの僧侶》   黒マナ無限
 《陰極器》       無色マナ無限
 《エムラクールの孵化者》無色マナ無限・無限トークン
 《戦慄の徒食者》    ループのみ
 《コジレックの捕食者》 ループのみ
 《つまみ食い貯め》   ループのみ
 《大建築家》      ループのみ

 上記の方法以外にも例えば《侵入警報》とマナクリーチャーとの組み合わせで無限が発生したりするだろうが数が多すぎるので今回はこの辺で。


~追記~
 最近考えたのだが《屍賊の死のマント》+《アシュノッドの供犠台》だとETBでトークンを2体以上だすクリーチャーがいれば即座に無限トークン出せる。例えば《霊誉の僧兵》の場合、
 ①スピリット・トークンを2体サクって4マナだす。
 ②霊誉の僧兵サクって先程の4マナでマントつけて戻す。2マナ浮く。
 ③スピリット・トークン1体サクって合計4マナ。僧兵サクって戻す。2マナとトークン1体残る。
 ④以下ループ
 《巻物の君、あざみ》のデッキレシピが大体安定してきたのでここらで一度紹介。しかし資金面の影響でマナ・アーティファクトがかなり貧弱なのが痛いところ。まぁそれでも安いカードばっかりな割にはそこそこ形になったのではないかと思います。


[General] 巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls

 //土地 38
トレイリア西部/Tolaria West
水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge
古えの墳墓/Ancient Tomb
地形形成装置/Terrain Generator  
バントの全景/Bant Panorama
エスパーの全景/Esper Panorama
グリクシスの全景/Grixis Panorama
広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse
島/Island ×30

 //クリーチャー 20
金粉のドレイク/Gilded Drake
石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret
アフェットの錬金術師/Aphetto Alchemist
ヴィダルケンの霊気魔道士/Vedalken AEthermage
印形なぞり/Sigil Tracer
こだまの魔道士/Echo Mage
粗石の魔道士/Trinket Mage
魔法使いの弟子/Apprentice Wizard
奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor
誘惑蒔き/Sower of Temptation
エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage
造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Sava
ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter
ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir
塩水の精霊/Brine Elemental
吸収するウェルク/Draining Whelk
天上の案内者/Ethereal Usher
潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant

真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth
無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre

 //呪文 21
思考の泉/Mind Spring
否定の契約/Pact of Negation
対抗呪文/Counterspell
邪魔/Hinder
転覆/Capsize
意外な授かり物/Windfall
長期計画/Long-Term Plans
知識の渇望/Thirst for Knowledge
大あわての捜索/Frantic Search
強迫的な研究/Compulsive Research
撃退/Foil
嘘か真か/Fact or Fiction
噴出/Gush
袖の下/Bribery
時の逆転/Time Reversal
時間のねじれ/Time Warp
誤った指図/Misdirection
永劫での歩み/Walk the Aeons
露骨な窃盗/Blatant Thievery
時間の伸長/Time Stretch

求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker

 //エンチャント 7
プロパガンダ/Propaganda
基本に帰れ/Back to Basics
リスティックの研究/Rhystic Study
予期の力線/Leyline of Anticipation
不実/Treachery
決断の手綱/Volition Reins
精神力/Mind Over Matter

 //アーティファクト 13
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
Sol Ring
精神石/Mind Stone
友なる石/Fellwar Stone
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
寺院の鐘/Temple Bell
連合の秘宝/Coalition Relic
ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot
摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone
スランの発電機/Thran Dynamo
魔力の篭手/Gauntlet of Power
精神の病を這うもの/Psychosis Crawler

 メインの勝ち手段は《巻物の君、あざみ》+《精神力》+《精神の病を這うもの》です。
《精神の病を這うもの》の代わりに《寺院の鐘》でもいいのですが、相手のマナが残っていると《クローサの掌握》などで割り込まれるのが厄介です。

 具体的には、あざみと精神力がそろったらなら手札を好きに入れ替えられるのを利用して《噴出》・《Sol Ring》・《精神の病を這うもの》を引いてきます。《噴出》で手札を増やして《Sol Ring》を起こし、そのマナで《精神の病を這うもの》をキャスト。あとは手札を回転させるだけで全員のライフが0になります。

 あざみさえ生き残れば手札は幾らでも補充が利くのでピッチスペルを若干多めに採用しています。FoWはありませんけどね。

 追加したいカードは《猿術》か《心霊破》です。《ファイレクシアの破棄者》対策に使いたいところです。


・その他の青のコンボはコチラ
  http://bordwalker.diarynote.jp/201102130127582188/
EDH用の即死コンボや無限マナ・ロック、それらに準ずるものを集めてみた。順番は上から思いついた順。

《マイコシンスの格子》+《機械の行進》
 通称『マイコマーチ』。土地とオーラが場に残れなくなるのでかなりきついロックがかかる。2枚コンボなのでそろえやすく、それぞれが単体で全く仕事をしないことも無い。更に《ダークスティールの溶鉱炉》があるとエルズペスの大マイナス状態。《アーカム・ダグソン》デッキには100%確実に入っていると思われる。

《大建築家》+《ピリ=パラ》
 《ピリ=パラ》の召喚酔いが解けている必要があるが、2枚で無限マナを出せる。ただし、《大建築家》はまだしも《ピリ=パラ》は単体で役に立つとは言い難い。

《こだまの魔道士》+《現実のひきつけ》
 《こだまの魔道士》がLV.4の状態で《現実のひきつけ》のアンタップをX=4以上でプレイ。対象は《こだまの魔道士》と土地3枚+α。こうすると無限マナがでる上にインスタントとソーサリー呪文をコピーし放題になるので、《霊感》のようなプレーヤーを対象に取るドローカードでも全員倒せる。ちなみに『エルドラージ覚醒』のシールド戦でも可能だった。

《ザルファーの魔道士、テフェリー》+《知識槽》
 この2枚が揃うだけで対戦相手は手札から一切の呪文をプレイできなくなる。出来ることならテフェリーの方を先に場に出しておきたい。

《エーテリウムの彫刻家》+《師範の占い独楽》+《未来予知》or《未来の大魔術師》
 無限ドロー。しかし手札はモロバレ。《覚醒の兜》でも出来る。《思考停止》や《時間の亀裂》などのストームと相性が良い。

《雲石の工芸品》+《フェアリーの大群》or《流浪のドレイク》or《パリンクロン》or《巨大鯨》
 フリースペルのクリーチャー2体を無限に循環させられる。《侵入警報》があれば好きなだけタップ能力を使える。《魔力の篭手》や《超次元のレンズ》《High Tide》があれば無限マナ。それら場合は《パリンクロン》1体で可能なことも。やはりストームと相性が良い。

《精神力》+《巻物の君、あざみ》or《全能なる者アルカニス》or《寺院の鐘》
 《精神力》は、とにかくもう強すぎるので場に出したなら無事にターンが帰ってくるとは思わない方がいい。これと組み合わせれば《巻物の君、あざみ》で手札を好きに入れ替えられる。《全能なる者アルカニス》で無限ドロー、無限マナ。《寺院の鐘》で全員倒せる。いずれもエルドラージレジェンドが1体以上デッキに居ることが望ましい。《精神の病を這う者》がいるとなおよい。

《ヴェズーヴァの多相の戦士》+《塩水の精霊》
 通称『ピクルス』。対戦相手のアンタップ・ステップを飛ばし続けるので全員にソフトロックをかけれる。余裕があれば《凍りつく霊気》や《夢の宝珠》をお供にドウゾ。

《視野狭窄》+《神話送り》or《邪魔》or《ヴェンディリオン三人衆》or《ごみ引きずり》
 流石に今では苦しいコンボだが、一応紹介。特定のカードをライブラリーボトムに送って《視野狭窄》でライブラリーを残り1枚にするハイランダーならではのコンボ。しかしながら削ったカードは『墓地に置く』のでエルドラージで修復されてしまう可能性が高い。墓地リムーブやインスタントドローと組み合わせれば或いは。

《精神隷属器》+《アカデミーの廃墟》
 ドローが止まるが毎ターン起動できれば対戦相手が少ないほど強力なロックになる。ただしマナはかかる。

《上位の空民、エラヨウ》+《秘儀の研究室》
 説明不要の呪文ロック。勿論反転しないとダメだ。

《セファリッドの女帝ラワン》+《絵描きの召使い》
 そういえば召使いは禁止だった。

《知識槽》+《秘儀の研究室》
 ふと気になって《知識槽》をよく読んで見たら案の定だったのだけど『唱えるたび追放して、マナ・コストを支払うことなく唱えてもよい』だったので《秘儀の研究室》と一緒だと自分も含めた全員が《知識槽》から呪文を唱えられなくなるのでたまっていく一方である。いかにも《知識槽》っぽい。

 ――今日思いついたのはこれくらいです。勿論ほかにもいろいろあると思いますので教えていただけたりすると喜びます。

《潮吹きの暴君》+各種マナ・アーティファクト
 《潮吹きの暴君》がいると、アンタップ状態で出て自身のキャスト以上のマナを出せるマナ・アーティファクトを場と手札で循環させることが可能。《Mana Crypt》《Sol Ring》《厳かなモノリス》《魔力の櫃》等であれば無色の無限マナ。

《Power Artifact》+《厳かなモノリス》or《Basalt Monolith》
《Basalt Monolith》+《ブライトハースの指輪》
《金線の賢者》+《訓練場》or《ハートストーン》or《Power Artifact》+《金粉の水蓮》
  青色定番の無限マナをまとめていくつか。下に行くほど実践度は低い。

《パリンクロン》+《幻影の像》 New
 なんと2枚で無限マナ。インスタントでねじ込まれる恐れがあるが、失敗したときのデメリットが特に無い。

《狙い澄ましの航海士》+《詐欺師の総督》+《金粉の水連》 
 DNで紹介されてた『SOM~ISD期』のスタンでも可能だった3枚コンボ。航海士と総督を結婚させると水連を無限に起こして青マナを無限に出せる。

《屍賊の死のマント》+《流浪のドレイク》or《パリンクロン》or《巨大鯨》+サクリ台 New
 無限生け贄、無限マナ。




・そして『無限マナの使い道』
即死ドロー →《天才のひらめき》《青の太陽の頂点》
全奪取   →《メムナーク》
全バウンス →《転覆》
トップ操作 →《占い》

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