お店のイベント企画により『双頭巨人ドラフト』があったので参加。一人で行ってその場で誰かと組もうというぼっちスタイル。

 卓が立つのか若干不安ではあったが、参加者16人で2卓立つという盛況。そして私と組んでくれたK氏に感謝。

 ドラフト方法は チーム2人で隣り合って4組座り、運命再編4・タルキール2を1パックづつあけてその中から一度に2枚ピックして隣に流す というもの。初めて知った。常時仲間との相談は可能であるが、ドラフトなのでカード名を出せないため小声で耳打ちするか「赤いアレがあったからコレをソウして・・・」というもごもごした会話しかできないのがユニーク。

うろ覚えだけどピックはこんな感じ
・1パック目
 《時間への侵入》
  いきなり来た神話、折角だからピック。リミテッドでの強さは未知数だが果たして・・・。
  個人的に強いと思っている白を中心に狙う。
・2パック目
 《嵐の憤怒、コラガン》
  なかなか強い。デッキを2つ作くる必要があるため《マルドゥの斥候》《ゴブリンの踵裂き》をピックして私は『赤黒or赤緑t黒』、K氏は《エイヴンの偵察員》《圧点》で『青白』を意識。
・3パック目
 《炎跡のフェニックス》
  即ピック。テンポデッキこそ最強。緑が流れてこなくなり、黒の不人気が目立つ。2手目に《賢者眼の報復者》が来たのでコレも取る。そして双頭巨人戦なら強いのでは? とい聞いた《戦線突破》も遅い順目できたのでゲット。
・4パック目
 《マルドゥの急襲指揮者》
  私の『赤黒』はかなりいい感じ、しかしK氏の『青白』がコモンだらけでちとパワー不足か? 2手目で《僧院の包囲》が入ったがどうだろう。確かこの辺で《魂剥ぎ》も入る。黒の不人気すごいな。
・5パック目
 《龍語りのサルカン》
 文句なし。
・6パック目
 《汚染された三角州》
 これはいらない。他のを取って終了。ティムールカラーが一番のいらない子だったらしく《龍爪のスーラク》が最後まで廻り続ける様は哀れ。色が合わないと彼ですらこうなるのか。

出来たデッキをざっと書くと
・赤黒 (私)
 《炎跡のフェニックス》
 《マルドゥの急襲指揮者》
 《嵐の憤怒、コラガン》
 《魂剥ぎ》
2 《マルドゥの斥候》
2 《ゴブリンの踵裂き》
2 《巻き添え被害》
 《戦線突破》
2 《血溜りの洞窟》 

・青白 (K氏)
 《賢者眼の報復者》
 《時間への侵入》
 《僧院の包囲》
2 《龍鐘の僧兵》
2 《エイヴンの偵察員》
 《砂爆破》
 《払いのけ》
2 《雲変化》
2 《平穏な入り江》

 パックから赤黒のカードばかり出てきたので青白のカードパワーは低め。序盤のクロックに全力を注ぐ構築。勝てるといいな。


○1回戦
 なんとこのゲーム1マッチ制、1回フリーマリガン有りなのであった。ダイスで相手は後攻を選択。
私は《山》×3、《谷を駆ける者》《マルドゥの斥候》《ゴブリンの踵裂き》《戦線突破》でキープ。しかしほのかな嫌な予感。そして全く土地引かねー。黒いカードしか来ねー。orz
しかし《戦線突破》はかなり強く、《谷を駆ける者》やK氏の《龍鐘の僧兵》《雲変化》《エイヴンの偵察員》をひたすらに突っ込ませてクロックを刻んでいく。
だがそれでも私の土地事故によりクロックが若干細く、相手の除去や《城塞の包囲》でこちらの場の殴れる生物は《雲変化》だけに。30点あった相手のライフもあと3。《雲変化》が攻撃すれば後残り1。しかし返しのフルパンでこっちが負ける。
こんな時、どうすれば・・・・・・
                                 ,.へ
  ___                             ム  i
 「 ヒ_i〉                            ゝ 〈
 ト ノ                           iニ(()
 i  {              ____           |  ヽ
 i  i           /__,  , ‐-\           i   }
 |   i         /(●)   ( ● )\       {、  λ
 ト-┤.      /    (__人__)    \    ,ノ  ̄ ,!
 i   ゝ、_     |     ´ ̄`       | ,. ’´ハ   ,!
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   \ノ ノ   ハ ̄r/:::r―--―/::7   ノ    /
       ヽ.      ヽ::〈; . ’::. :’ |::/   /   ,. "
        `ー 、    \ヽ::. ;:::|/     r’"
     / ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
     | 答 |    時 間 へ の 侵 入      │|
     \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ
                                        おわり





○2回戦
 8人でドラフトやってるのに全2回戦。えー少なくねー!? と思っていたが1戦の濃度が濃厚すぎて納得。今回も相手がダイスで後攻を選ぶ。先手で勝って来た俺達に「後攻有利」は通用しないZE! と展開した中盤に飛んでくる《タシグルの残虐》
  《タシグルの残虐》  (5)(黒)
    探査  各対戦相手はそれぞれカードを2枚捨てる。

 そのカード反則だろ!! 《血の暴君、シディシ》も追加されて相手の場にはゾンビいっぱいで一気に超劣勢。私の手札は場に《戦線突破》と《スゥルタイのゴミあさり》を残してゼロ。K氏の場は《ジェスカイの呪印》のついた《雲変化》、《龍鐘の僧兵》。
 その後、私達に出来たのはK氏の追加した《僧院の包囲》カン、《ジェスカイの長老》の突破による引きに賭けた何か。
 しかし流石に場が出来上がってきて相手さん、「これは次で勝ちましたかな?」 「うん (^^)」とか相談してるし。
 頼む長老、このドローで何か引かせてくれー!!
                                 ,.へ
  ___                             ム  i
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     | 答 |    時 間 へ の 侵 入      │|
     \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ



 対戦相手2人の驚愕の叫びと共に、追加ターンで引いてきた《ゴブリンの踵裂き》を疾駆、《雲変化》を召喚して突破。《ナーガの意志》でブロッカーを寝かせ長老が2回果敢。すでにいた呪印つき《雲変化》と共に総攻撃。
 私達は勝った。


 ――今日のMVPは文句無く《時間の侵入》。ゲーム拮抗しているならばルールの常識に沿って誰しもがぎりぎりで勝てるように考えて動くので、「交互にターンを進行させる」ルールを破壊するこの1枚は致命傷を与えうる。手札に来てくれるタイミングも完璧。 今回のゲームでめっちゃ好きになったこれは買わざるを得ない。

 双頭巨人ドラフトについては、「ボードゲームをやってる」という感じが強かった。2人チームなので勝ち負けについては本気だけど1人の時よりは気楽に遊べて、相方のピックやプレイに関する考え方が自分と違っているのは刺激になる。

 勝って、楽しめて、良いイベント企画でした。

やっとプレリの話

2015年1月21日 MTG
 他言語と禁止改定のほうを書いていたので遅くなったがプレリに参加。土日に2回づつで合計4回。運命再編ではウギンパック狙いでプレリに多めに出てBOX買いは控える方針。

 更にいうとなんかメッチャ勝てるので楽しくて連戦して来た。

・1回目 ティムール箱
 《巫師の天啓》 (プロモ)
 《精霊龍、ウギン》
 《城塞の包囲》 (仏語foil)
 《命運の核心》
 《宮殿の包囲》
 《囁き森の精霊》
 《アナフェンザの伝令》
 《血染めのぬかるみ》

 ×-○-○で 2-1
  最初は緑白t黒だったが、2戦目から緑白2色に。《砂草原ののけ者》と《増え続ける成長》が強かった。今回の環境はかなり早い。


・2箱目 ジェスカイ箱
 《賢者眼の報復者》 (プロモ) 
 《龍鱗隊の将軍》
 《不屈のダガタール》
 《見えざるものの熟達》
 《電弧連鎖》
 《爪鳴らしの神秘化》
 護法鱗のドラゴン foil

 ○-○-○ 
  デッキもジェスカイ。《雲変化》2枚と除去が強くってレアクリーチャーで押して全勝。


・3回目 ティムール箱
 《奪取の形態》 (プロモ)
 《僧院の包囲》
 《前哨地の包囲》
 《開拓地の包囲》
 《ティムールの隆盛》
 《精霊龍のるつぼ》

 ×-○-○
  もちろんティムール。1戦目は《アブザンの優位》で包囲を即つぶされて負け。あとは赤か青の包囲をどちらかおければもう一方も大体おけるため豚と熊で殴って勝ち。


・4箱目 アブザン箱
 《始まりの木の管理人》 (プロモ)
 《精霊龍、ウギン》
 《ティムールの戦巫師》
 《開拓地の包囲》
 《凶暴な拳刃》
 《嵐の憤怒、コラガン》

 ○-○-○
  《ジャングルのうろ穴》が3枚あったので1色たしてアブザンt赤。白最強コモンの《砂草原ののけ者》3枚を《戦乱の閃光》2枚とコラガンで押し込んで勝つつもりだったが、《発火》が強すぎた。2/2が多いので確実に2対1取れるし、3対1取るとゲーム終了である。


 運命再編のシールドは自分のデッキ構築感覚とカードプールが噛み合っている気がして楽しい。そして勝てる。4回出て勝ち越し2回と全勝2回。 風? 何だろう吹いてきている、確実に!!
 引きも良く、プロモでは無いがウギンが2枚。結局1度も場に出なかったけど。

 前のタルキールと違ってかなりのテンポ環境に感じた。低マナ域の生物のパワーが高く(ティムール境の豚や熊、砂平原ののけ者)、『予示』生物は基本的に特攻してくる上に除去が強いので何かしら出しておかないとすぐにライフがなくなる。大き目のブロッカーも1体では《ゴブリンの踵裂き》にどかされてやっぱり死ねる。
 なのでなるべく低マナ域によせてテンポ重視の構築が良いと思います。

禁止改定結果

2015年1月20日 MTG
や、やってくれたなァ!!

俺のパックから巡航foil2枚も出しといて禁止かYO! 
1枚追加で買ったから3枚あるけど、もうスタンで使い倒すしかねえ!


改定結果(2015/1/19)
○モダン
 禁止
  《宝船の巡航》
  《時を越えた探索》
  《出産の殻》
 解禁
  《ゴルガリの墓トロール》

○レガシー
 禁止
  《宝船の巡航》
 解禁
  《世界喰らいのドラゴン》

○ヴィンテージ
 制限
  《宝船の巡航》
 解除
  《けちな贈り物》

解禁されるカードはだいたいわかってた。 しかし《宝船の巡航》はもっと使いたかったなー。

 最近は「敵を知るため」と称してフリプ用にモダンで『出産の殻』、レガシーで『隆盛コンボ』を組んで遊んでいたのだったが運命再編のプレリが両方の使い収めになるとは。手持ちで可能な限り組んだサブデッキだったけど、使えなくなると少し悲しい。相手にしなくて良いと思うと気楽だけどね。

 しかし、モダンはメタが大きく動いて面白くなるかも知れないがレガシーの『オムニ・テル』は今のカードプールだと完成度高すぎないか? 巡航アリでも全く勝てなかったのに。 んん~、これは次の禁止改定への複線でないかな? 次で《実物提示教育》か《全知》が禁止になると推測しますぞ。



禁止改定予想でも

2015年1月19日 MTG
適当に予想。個人的には、禁止を出すよりは何かを解禁して環境に新しい風を運んできて欲しい、というスタンス。

○スタン
 禁止
 解禁
  なし

○モダン
 禁止
  なし:『ハンデスが強い』よりも『ドローが強い』方がゲームのテンポ良さそう。
 解禁
 《血編み髪のエルフ》:殻には入りづらそうだし、《包囲サイ》がアリならこれも許されるのではないかな。カウンターと相性が悪く、『続唱』を利用した新しいデッキを生み出す可能性がある1枚。
 《ゴルガリの墓トロール》:《戦慄の復活》が禁止なら特に問題ないんでない?

○レガシー
 禁止
  なし:カードを引くのが好きなので。
 解禁
 《世界喰らいのドラゴン》:コンボ失敗するとパーマネント全部吹き飛ぶし、現状の定番《グリセルブランド》も出たら大抵勝ちなのでそろそろ許されても良いでしょう。

○ヴィンテージ
 よきにはからえ


 『ハイタイド』の使い手としてはレガシーで《大あわての捜索》がいつか許されないかな〜と淡い期待を長いことしていたのですが、タルキールのせいで「最悪レガシーから徹底的に永遠に許されないカード」と化してしまったのが悲しい。
[FRF] 運命再編プレリに他言語混入
『運命再編』プレリの栄えある第一回目はティムール箱。《巫師の天啓》のプロモを横に見ながらFRFのパックをあけると・・・

 何故か仏語版の《城塞の包囲》foil が。

 えぇ~、なんでー!?


 今日の時点で運命再編の仏語版を持っているのは日本広しといえどもおそらく私だけのはず! !



-追記
 ~はず!! と思ったけど日本は広く、そんな事はなかった ↓コメ orz
 1枚だけのわけは無いと考えなくもなかったけど、嬉しくてつい書いてしまいましたな。
隆盛コンボがまた1つ、『運命再編』に期待。
 純粋に強そうなカード、よりも 電波の香り漂う何か が好きな人間としては『運命再編』からは非常に香ばしいにおいがしてきてメチャ楽しみである。

 テーロスからしばらく”ルールを破壊”したり”無限ループを発生”させるようなカードは《ジェスカイの隆盛》くらいしか見てこなかったから尚更だ。非パーマネント・カードが場に出るとか思い切ったことするなぁ。


 そして新たな神話の《魂火の大導師》、マナクリと《ジェスカイの隆盛》で無限コンボです。本当にありがとうございました!

 ちょっと前に『デュエルデッキアンソロジー』が発売されたときのこと。私は事前に1つ予約していたのでFNMのついでに買って帰ろうと軽い気持ちでいたのだが、でかぁぁぁぁい! 何コレ!?

 ボードゲームの箱かというくらい想像を遥かに超えてあまりにもでかい。当然の如くバッグに入りきらず、その日は後の予定もあったため後日改めて受け取りに行った。

 「From the Vault」のシリーズでも思うのだがちょっと包装過剰すぎませんかねぇ? 箱がしっかりしすぎてて中から紙束を取り出すのを躊躇うレベル。


 そしてエルvsキオの予想。

○キオーラ
《圧倒的な波》
《ウーラの寺院の探索》
《断片無き工作員》
 ターボランド系。レアに大型海産物が多そうなのでアンコにシャードレス、・・・が入ったらいいな。

○エルズペス
《栄光の頌歌》
《無形の美徳》
 こっちはちょっと予測が難しい。白単だと《遍歴の騎士、エルズペス》デッキ、トークン戦略なら《イニストラードの君主、ソリン》とかぶるのでなにかしら変えてくるはずだがはてさて。《石鍛治の神秘家》+《神送り》とかの装備品戦略だと面白いが。
統率者2014『脱色編』
統率者2014『脱色編』
統率者2014『脱色編』
 最近はあまりやっていないとはいえEDHはかなり好きなフォーマットなので今回の統率者2014も一揃い購入。

 早速開封して眺めていると なんとっ、印刷ミスが!?


 他にも同じように土地が4連続+他の何枚か が脱色してる。
 《ルビーの大メダル》などもはや待機呪文みたいなカラーリングに。
取りあえず赤箱でのみ確認。

 なんか珍しいものに当たって嬉しい様な、そうでないような・・・。
他の人は大丈夫だったのかしら。
 前の大会でハイタイドを使っているいると、やたらと耳にしたのが『ハイタイドおばさん』なる人物。デッキを回すのが高速かつスムーズで結構強いらしい。動画があがってるとのことで早速見てみる。



【MTG】 [Legacy] 劇場版ハイタイドお姉さん
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm24643029

 ・・・・・・いいわぁ~。カードの引きと音楽。 自分でも使ってるデッキなのであまりに分かり過ぎる。感動した。
 RTR-THS 環境末期の構築で煮詰まってしまってからというもの、MTGにやる気デストラクションしてしまってFNMにすら出ていない日々が続いた。KTKが出て環境がローテーションした現在でもスタンはいまいちやる気が起きない。
 原因としては、・・・なんというか THSブロックのカードに全然思い入れが無いのである。なんかもう使う気になれない。すまん。


 だが、KTKでフェッチランドが採録されたことにより下の環境への色気がちょっとばかし出てきたのでレガシーの大会へ久しぶりに足を運んでみることに。

 使用デッキは『ハイタイド』。 少し前にFoWの4枚目、そしてKTKで青フェッチが手に入ったことにより前よりも形になっている筈である。もちろん燭台は無い。

1回戦 UBリアニ ○-○
 つられたのが《墨溜まりのリバイアサン》で助かる。コイツは特に怖くない。
2回戦 赤単 ×-○-○
 ②で《大歓楽の幻霊》で殴られてライフ1。相手がトドメを刺そうとして撃った《火炎破》を《誤った指図》して幻霊を焼き、次のターンでコンボ開始。

3回戦 BUG続唱 ○-×-○
 《狼狽の嵐》に苦しむが、《転換》で土地を寝かせてフェイズをまたぐことにより回避。

やはり4積みのFoWの安定感とフェッチ増量による《渦巻く知識》の超絶な強化が心地よい。
あぁ~、デッキが廻る~、楽しい~。 8人だったので全勝1位。ありがたい。




 ――しかし、何か会場での『ハイタイド』デッキへのヘイトが高いのには辟易した。
「ハイタイドが居るから大会進行おそいわー^^」、「こっからが長いんだよなー^^」
「また《時のらせん》だよ^^」

追加ターンに1度も入ってないのだから速度は適切ですし、流石にその言い方は無いでしょう?
 と反論しても延々とぶちぶち言われたのには流石に気が滅入った。


 まぁ勝ったから良いけどな!



BGM/  Doll House [Priscilla Renea]
 本日発売の『コンスピラシー』だが、私は特に予約とかしていない。

 モダマスとは違い、それ専用のカードまで入った『ドラフト用のパック』を一人でバリバリやるのは流石に少し違う気がしたからだ。


 そんでまぁ肝心のドラフトなんだけど、たぶん1~2回はできる手筈にはなっている。だが、困るのがカードの分配方法だ。

 取り切りにするとそれはもう一人でパックバリバリとあんまり変わらない。なので、できれば順位取りで行きたいところなのだが・・・、悩ましいのがこのセット独特の『多人数戦』というやつである。8人の参加者で4人と4人に別れて戦うとして、もし、「もし、自分と同じ卓の人間が組んでいたら・・・」とかそんなことを考えてしまう。

 普通のドラフトなら自分の両隣が組んでいたとしても、対戦においては一対一の勝負なので勝つことも十分に可能だろう。

 しかし、多人数戦でその中の何人かが手を組んでいるとなると流石に太刀打ちできない気がする。

 私の参加する卓も、大体知り合い同士での対戦となるだろうが、結果的に”そう”なる可能性もあるということだけ覚悟して行こう。

ゲームデー

2014年5月26日 MTG
《神討ち》をメインに1枚、《ニクス毛の雄羊》をサイドに3枚入れたエスパーコンで参加。
このエスパーとの付き合いもいい加減長くなってきた。が、たぶんラヴニカが落ちるまで一緒だろう。

 対戦のメモがどっかに行ってしまったのだが ○-○-×-○ の 4-1 の4位でぎりぎり予選抜け。

 シングル1回戦で予選に負けた青白ビートに勝って決勝進出。

 しかし黒t緑信心に負けて結局2位どまりであった。 くく・・・、無念。
 土曜のレガシーがあったので『POX』と『リアニメイト』を組み合わせたまったく新しい『POXリアニ』で参加。

 ちょっと前に新枠《納墓》が2枚手に入っており、とにかくリアニメイトを組みたくてたまらなくなっていたのでdds氏のを参考にさせてもらった。足らないパーツは他で代用。

1回戦 UBG続唱t石鍛治 ○-×-○
 ①相手は土地がつまり気味で、こっちは生物墓地に落とせずにグダったところで《タルモゴイフ》→6/7を《再活性》して3パン勝利。
 ②《殴打頭蓋》、工作員、タルモと並べられて負け。
 ③相手の《死儀礼のシャーマン》を《無垢の血》して《再活性》で奪う。《誘惑撒き》が見えたので《灰燼の乗り手》で土地を飛ばしつつ殴って勝ち。

2回戦 ゴブリン ○-○
 ①沼、《暗黒の儀式》、《納墓》、《動く死体》で《グリセルブランド》。次のターンにノーンも出てきて勝ち。
 ②《仕組まれた疫病》で減速させイオナで赤指定して勝ち。

3回戦 黒単The Rack ○-×-○
 ①初心者の方。ハンデスでキーカードを抜いてこなかったので納墓、再活性で勝ち。
 ②相手のヒムで土地をすべて持っていかれ、そのまま動けずに負け。
 ③こっちのヒムで落ちた《闇の腹心》を再活性で奪ってそのまま《墓所のタイタン》素出しまで行って勝ち。

 結果 3-0 優勝、強い。 それに面白いデッキだった。「相手の墓地のクリーチャーも出せる」というのがミソで、今日だけでも《タルモゴイフ》・《死儀礼のシャーマン》・《闇の腹心》とレガシーの強力所を初めて使うことができた。対戦相手の資産をも使って勝つ感じが詐欺っぽくてお気に入りである。




 ――ここからは個人的な話なのだけれど、《闇の腹心》で土地がめくれたときに「宇宙!」といわれるのが大っ嫌いだ。お約束なのか知らないが結構言う人が居るのだけれど、めちゃくちゃに不快である。普通に「土地です」とか「0点ロス」とか言って欲しい。

3/29の土曜スタン

2014年3月30日 MTG
 明日の大きな大会に備えてエスパーコンの調整。最近あんまり成績が良くなかったので勝っているデッキを参考にしつつ自分のデッキを考えた。

 《解消》とジェイス4枚づつは多いんじゃないか? とか なぜ《思考囲い》よりも《中略》とかのカウンターなのか? とか。

 結果、一番大きな変更点としては《変わり谷》を入れた。今のスタンでは当たり前のことなのかも知れないが、自分の3色デッキに入れるという発想は無かった。これは大正解であった。

 後は、汎用性の高い《英雄の破滅》をより軽い《破滅の刃》等に一部変更。《英雄の破滅》は《拘留の宝球》と役割・マナ域が被っていて、それなら2マナで動ける選択肢もあったほうが良いのかも。元から《破滅の刃》のサイドイン率はかなり高かった。

 それで今日の大会は
1回戦 緑白黒 ○-○
2回戦 オルゾフt宝球 ○-×-○
3回戦 グルール ×-○-○

と全勝。感想としてはとにかく《変わり谷》が強かった。《至高の評決》打ってから相手のPWを殴りに行けるのがありがたい。

 この調子で明日も勝ちたい・・・。 いや、勝つ!
《差し戻し》は絶対2枚入っていると思っていたのだが予想が外れて困った。今回1枚しかないということは今後出るというモダン構築のデッキに入ってくる気がするがはてさて。

 そして、新枠が好きな人間なので《未来予知》の収録が地味にうれしい。イラストは正直前の方が好きだけど。

 《朽ちゆくヒル》も前の絵のほうが好きかなぁ。今回のは何で街中の噴水にいきなり出てきているのかが解らない。Gガンじゃないんだから。
 カードを引くのが好き。なにせデッキのカードはなるべく全部使いたい。


アンタップ、アップキープ、通常ドロー。《吠えたける鉱山》で追加ドロー。《神話の水盤》で2枚ドロー。《ジェイス・ベレレン》+2で1枚ドロー。《時間のねじれ》をプレイ。

 ――ジェイス・レイターは本当にいいデッキだった。


今のスタンだと、有り余る手札をネズミに変えていくのが好きです。


プレリと禁止改定

2014年2月3日 MTG
先週末にプレリに参加。緑の箱を選んで出たのは

 《運命の気まぐれ》
 《レイナ塔の英雄》
 《英雄の演壇》
 《形態の職工》
 《怒血のシャーマン》
 《永遠の炎のタイタン》

・・・この箱を詰めたヤツは、流石に許せぬえ。もう『BNG』のパックは絶対に買わんからな! リミテと整理用のファットパック以外絶対にだ!


 まぁ、ファットパックがよっぽどよけれは考え直すかもね。プレリは 2-3 でした。気を張りまくってもきゅ氏らを切って2連勝の後、トリック警戒しなさ過ぎて3戦目落としてからはダメダメでした。普段からコントロールしか使ってないから戦闘とかライフレース下手すぎです。


 そして禁止改定。改定の中身はともかく『《苦花》解禁って事前に言われすぎ』な気はしましたねぇ。モダンシーズンが近くなった(?)のかも知れませんが今までそんなに《苦花》解禁とか言われてましたっけ? これから参入しようかという側からしたら事前情報で買い占が起こるような市場にはげんなりですな。

 今回の改訂の発表が延びたのも、「事前に解禁情報が漏れたから」 解禁見合わせ様派、と予定通り解禁しよう派で社内が分裂した結果なんじゃないかと邪推もしたくなりますね。
[BNG] 《迷宮の霊魂》は好きだけど嫌い
[BNG] 《迷宮の霊魂》は好きだけど嫌い
 《彩色のマンティコア》は能力のどれでもいいから代わりに『瞬速』がついてれば良かったかなぁ。瞬速と授与の組み合わせはかなりカードの使い方に幅が出るので残念。

 そして、問題の《迷宮の霊魂》である。基本的に『ルール自体を破壊するカード』はかなり好きで、このカードもそういった意味では勿論大好きだ。使ってみたい、デッキに入れたい。
 しかし、今までデッキのドローソースを《ファイレクシアの闘技場》、とか《血の署名》に頼っていた人間である私にとっては
「結局《闇の腹心》押しかよ (゚⊿゚)ツマンネ」 って感じで素直には喜べない。さっさとM15ででも再録してくれないかなぁ。

1月17日のFNM

2014年1月17日 MTG
 メインのエスパーで 1-2 した後、前々から作ろう作ろうと思ってて、やっとこさフライデーレベルにまでなったであろうサブデッキの『ゴルガリ』を初使用。

 だめもとだったけどこっちは調子がよく、相手の土地祭り・土地止め祭りの助けも借りて 3-0 優勝。 やった! しかし《夜の咆哮獣》は弱すぎぃ! メインのギミックに仕込んだのにサイドアウト率100%だったYO。 こんなんでよく勝てたなぁ。

奉納と《盲従》と

2014年1月16日 MTG
 「タダで済むなら土下座なんていくらでもします、よ?」 (オルゾフ話)

 赤系統の『奉納』は速攻がらみが多そうだからサイド用の《盲従》を今から用意しとくか、と思ったけどこのカードは『神啓』とめちゃくちゃ相性が悪いことに気づく。

 早くも脳内乙であった。

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