イニ影にライブラリーを削るカードが多数あったので、まずは自力で構築。

　・・・しかし結構弱い気がする。果敢生物で殴ったほうが話が早いんでないか？　多分すぐに分解するとおもうので、ここに残しとこ。

　《マグマの洞察力》で《溺墓の寺院》を捨てる動き、《テレパスの才能》で呪文２つ当てて《氷の中の存在》を一気にひっくり返す動きは好きだったよ。

　でも変身カードが多すぎて扱いがめんどくさいんじゃあ。《溺墓での天啓》も考えるの疲れるＹＯ！

○青赤ＬＯ　（DTK～SOI）
//土地　27
４　溺墓の寺院/Drownyard Temple
１　海門の残骸/Sea Gate Wreckage
２　進化する未開地/Evolving Wilds
２　高地の湖/Highland Lake
４　シヴの浅瀬/Shivan Reef
４　さまよう噴気孔/Wandering Fumarole
５　島
５　山
//クリーチャー　６
３　氷の中の存在/Thing in the Ice
３　ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy
//呪文　21
３　溺墓での天啓/Epiphany at the Drownyard
２　両手撃ち/Dual Shot
４　マグマの洞察力/Magmatic Insight
２　焙り焼き/Roast
４　苦しめる声/Tormenting Voice
２　眠りへの誘い/Send to Sleep
２　驚恐の目覚め/Startled Awake
２　テレパスの才能/Talent of the Telepath
//ＰＷ　２
２　炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller
//その他　４
４　スフィンクスの後見/Sphinx’s Tutelage

　モダンにおける先日の《欠片の双子》の禁止、そして無色エルドラージの隆盛から考えるにこれからのモダン環境は大きく３つにデッキに分類できるようになる。

　すなわち
　　①《血染めの月》を使うデッキ。
　　　　　ブルームーン・トリコキキジキ・（親和）　等
　　②《血染めの月》を使わないデッキ。
　　　　　スケープシフト・トロン・アブザン系　等
　　③赤いデッキ。
　　　　　バーン・グリクシス・ジャンド　等

　この３つである。これからはメインボードに《血染めの月》を採用したデッキが増えるはずなので、よくよく相手のデッキを観察してフェッチから持ってくる土地を考えねばならないだろうという気がする。

　そして今回は、前環境で使っていた『赤青双子』のデッキパーツがまるまる浮いてしまったのをそのまま流用してブルームーン系のデッキを組んでみた。　――こういう人は他にも絶対に居るハズだ。

○血染めブルー　（　～ＯＧＷ）
//土地　23
１　僻地の灯台
２　硫黄の滝
４　溢れかえる岸辺
３　汚染された三角州
３　蒸気孔
10　島
//クリーチャー　８
３　瞬唱の魔道士
２　ヴリンの神童、ジェイス
１　ヴェンディリオン三人衆
１　嵐の神、ケラノス
１　ワームとぐろエンジン
//呪文　20
４　稲妻
３　呪文嵌め
４　血清の幻視
４　差し戻し
２　電解
３　謎めいた命令
//その他
４　広がりゆく海
３　血染めの月
２　ヴィダルケンの枷

・サイドボード
１　呪文滑り
１　イゼットの静電術師
１　誘惑撒き
２　汚損破
２　引き裂く流弾
２　否認
１　紅蓮地獄
２　神々の憤怒
２　大祖始の遺産
１　ドラゴンの爪

　組むにあたっては某動画のモダンデッキを大いに参考にさせてもらった。《広がりゆく海》と《ワームとぐろエンジン》はスタンで現役のときから大好きなカードだったので久しぶりに使えて嬉しい。

　　今回の禁止改訂で《欠片の双子》がモダンで禁止。　残念だ。

　スタンダードで使い始めて、モダンができてからはずっと「取り敢えず大会にいつでも持って行けるデッキ」として常備して在ったので長い付き合いだった。レガシーに乗り込んだこともある。あの頃からずっと《誤った指図》は私の戦友だ。

　そんなデッキだからか、思い返せばモダンが始まってから今に至るまで　デッキの形が殆ど変わっていない　という事実は確かにある。それでも常に一線級だった。

　なのでそこが　モダンのメタは混沌で在るべき　という開発側の大原則により、今回禁止カードになってしまったのであろう。


　今回の改訂はおおむね成功したと言って良いのではないか？　なぜなら私は今この瞬間にもモダンの新しいデッキを作りたいと思っている。

　禁止されることを嘆かない。禁止されるほど強力なカードをデッキに入れて、或いは相手にして戦えた日々は何より楽しかった。

　さらば《欠片の双子/Splinter Twin》、愛してた。


○モダン双子　（　～ＢＦＺ　”banned”）
//土地　23
１　魂の洞窟
２　僻地の灯台
３　硫黄の滝
３　霧深い雨林
３　汚染された三角州
２　樹木茂る山麓
１　繁殖池
３　蒸気孔
４　島　
１　山
//クリーチャー　13
１　渋面の溶岩使い
３　瞬唱の魔道士
２　ヴリンの神童、ジェイス
４　やっかい児
４　詐欺師の総督
１　ヴェンディリオン三人衆
//呪文　20
２　払拭
４　稲妻
１　呪文嵌め
４　血清の幻視
１　よじれた映像
１　炙り焼き
４　差し戻し
１　電解
２　謎めいた命令
//その他
４　欠片の双子

・サイドボード
１　呪文滑り
１　イゼットの静電術師
１　嵐の神、ケラノス
２　引き裂く流弾
１　否認
１　移し変え
２　古の遺恨
２　神々の憤怒
１　思考を築く者、ジェイス
２　血染めの月
１　ヴィダルケンの枷

　スタンがローテーションしたというのにいまいちスタン熱が上がらず、前環境から引き続き『赤青ＬＯ』を使って遊んでいた。しかしこれがまぁ勝てない。マッチで２本取るのが本当に大変。

　ＢＦＺ環境になってから『赤青』・『赤青白』・『潮呼び覚醒回収型』・『オーラ術士型』など試してみたがやっぱりダメ。

　そんな折に『青赤ｔ黒』のアイデアを見かけて自分でも組んでみたのが今日のＦＮＭで使ったコチラ。


○グリクシス後見ＬＯ　（ORI･KTK・BFZ）
//土地　27
１　荒廃した瀑布
４　急流の崖
４　汚染された三角州
４　血染めのぬかるみ
１　窪み渓谷
１　燻る湿地
２　天空の滝
４　島
６　山
//クリーチャー　３
３　ヴリンの神童、ジェイス
//呪文　24
２　焦熱の衝動
４　マグマの洞察力
１　否認
３　眠りへの誘い
２　炙り焼き
４　苦しめる声
１　コラガンの命令
２　光輝の炎
４　宝船の巡航
１　時を越えた探索
//ＰＷ　０
//その他　６
１　僧院の包囲
４　スフィンクスの後見
１　アルハマレットの書庫

・サイドボード
２　竜使いののけ者
２　引き裂く流弾
１　分散
３　否認
２　コラガンの命令
２　大地の断裂　（←光輝の炎が無いので）
３　テレパスの才能

１回戦　鱗アブザン　○－○
　カットが２回とも強くてあっさりライブラリーアウト。正直スマンかった。

２回戦　５ｃ白日コン　○－○
　メインとサイドからの《否認》で致命傷を与えて勝ち。

３回戦　５ｃ同盟者with《ザダ》　×－○－○
　メインは相性最悪。《墓所からの行進》で殺し屋にドレインされて負け。サイドからのけ者コントロールに切り替えてドラゴンの空襲で勝ち。

　ＦＮＭ　３－０。スタンでは本当に久しぶり。のけ者コントロールのサイドプランが結構怪しい気がするが、今日は勝ててとにかく満足。



BGM　[ Korpiklaani / Wooden Pints ]

　先日解禁された《黒の万力/Black Vise》。何とかして使いたくてたまらなかったので早速デッキを考えてみた。

○青白《黒の万力/Black Vise》　（～BFZ）
　//土地　22
３　不毛の大地/Wasteland
４　溢れかえる岸辺/Flooded Strand
３　氷河の城砦/Glacial Fortress
３　金属海の沿岸/Seachrome Coast
４　神聖なる泉/Hallowed Fountain
２　平地/Plains
３　島/Island
　//クリーチャー　５
１　瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage
２　ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy
２　粗石の魔道士/Trinket Mage
　//呪文　17
１　剣を鍬に/Swords to Plowshares
２　呪文貫き/Spell Pierce
４　もみ消し/Stifle
４　渦まく知識/Brainstorm
２　至高の評決/Supreme Verdict
１　誤った指図/Misdirection
２　Force of Will
　//その他　16
４　抑制の場/Suppression Field
４　神聖の力線/Leyline of Sanctity
２　金属モックス/Chrome Mox
４　黒の万力/Black Vise
２　三なる宝球/Trinisphere


　《神聖の力線》でハンデスを腐らせ、《み消し》・《抑制の場》で土地を詰まらせてデッキを機能不全にさせ締め上げていくデッキ。

　しかし、相手をロックしていくデッキは初手への依存度がメチャ高い。１ｔに《金属モックス》から《抑制の場》を出すのが理想だけど、モックスの餌が結構辛い。ジェイスもルーター目当てに入れているのでPW状態になると逆に弱い。

　何より、相手がフェッチランド起動してくる前提なので単色デッキにキツそう。

　でもまぁ、折角作ったのだから１回くらい対人戦で使ってみたいな。

　タイニーリーダーズのデッキは以前《メリーキ・リ・ベリット/Merieke Ri Berit》を組んでいたが、デッキの完成度に不満が合ったのと、使用者が余りに多いため一時解体して新しく他のを組むことにした。

　今回使いたかったカードは《基本に帰れ/Back to Basics》。なので当然青単。無限マナコンボを組み込むならばリーダーはマナの使い道がある人で、と言うことで《ラクァタス大使/Ambassador Laquatus》に決定。早速組んで戦ってみた。


　・・・・・・戦ってみたのだがＢｔＢ入り《ラクァタス大使》は、《地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden》にボコボコにやられる始末であった。赤単に寄せてあった上に軽くて早いので１回も勝てなかった。

　なので、ちまちました妨害やＢｔＢによる長期戦の想定を大幅に見直し、なるべく速攻でコンボを揃えて即死させる方向のデッキにしてみた。


○ラクァタス大使/Ambassador Laquatus　（　～ＤＴＫ）
　　//土地/Land　15
不毛の大地/Wasteland
古えの墳墓/Ancient Tomb
沸騰する小湖/Scalding Tarn
霧深い雨林/Misty Rainforest　
溢れかえる岸辺/Flooded Strand
汚染された三角州/Polluted Delta
島/Island　×９
　　//クリーチャー/Creature　４
瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage
粗石の魔道士/Trinket Mage
航跡の打破者/Wake Thrasher
呪文滑り/Spellskite
　　//呪文/Spell　16
打開/Breakthrough
洞察のひらめき/Flash of Insight
青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith
思案/Ponder
定業/Preordain
渦まく知識/Brainstorm
血清の幻視/Serum Visions
白鳥の歌/Swan Song
巧みな回避/Artful Dodge
衝動/Impulse
交錯の混乱/Muddle the Mixture
サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift
長期計画/Long-Term Plans
知識の渇望/Thirst for Knowledge
強迫的な研究/Compulsive Research
意外な授かり物/Windfall
　　　//その他/Others　14
Power Artifact
訓練場/Training Grounds
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
オパールのモックス/Mox Opal
通電式キー/Voltaic Key
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
精神石/Mind Stone
友なる石/Fellwar Stone
冷鉄の心臓/Coldsteel Heart
虹色のレンズ/Prismatic Lens
厳かなモノリス/Grim Monolith
空色のダイアモンド/Sky Diamond
玄武岩のモノリス/Basalt Monolith
ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth


勝ち手段としては
・無限マナからの《ラクァタス大使/Ambassador Laquatus》か《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》でＬＯ
　《Power Artifact》
　　＋《厳かなモノリス/Grim Monolith》or《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
　《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
　　＋《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》

・無限P/Tの《航跡の打破者/Wake Thrasher》の攻撃を《巧みな回避/Artful Dodge》で通す
　本当は《シャドーの裂け目/Shadow Rift》が入れたかったが持ってなかった
　《航跡の打破者/Wake Thrasher》
　　＋《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
　　　　＋《巧みな回避/Artful Dodge》

・《ラクァタス大使/Ambassador Laquatus》＋《訓練場/Training Grounds》で普通に削る
　１マナで３枚という脅威の効率で削れるので、12マナ程で削りきれるはず


　うむ、やっぱりマナ加速＆ドローからの即死コンボは『青色！』って感じがして非常に好感触。
　勝てるかどうかはやってみないとわからんけど。

　新環境最初のFNMに『スゥルコン』で乗り込んだ。直前のトレード等により《龍王シルムガル》が手に入ったので嬉しくなって入れた。


○スゥルタイ・コントロール　（M15･THS・KTK）
//土地　25
４　華やかな宮殿
３　欺瞞の神殿
２　疾病の神殿
２　神秘の神殿
３　ラノワールの荒原
１　ヤヴィマヤの沿岸
４　汚染された三角州
１　ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
２　島
３　沼
//クリーチャー　７
４　サテュロスの道探し
１　アンデッドの大臣、シディシ
２　龍王シルムガル
//呪文　22
２　思考囲い
３　予期
２　軽蔑的な一撃
２　胆汁病
３　英雄の破滅
３　スゥルタイの魔除け
１　信者の沈黙
２　命運の核心
４　時を越えた探索
//ＰＷ　６
２　悪夢の織り手、アショク
１　荒ぶる波濤、キオーラ
１　頂点捕食者、ガラク
２　精霊龍、ウギン
//その他　０

・サイドボード
２　ラクサーシャの死与え
２　黄金牙、タシグル
２　否認
１　軽蔑的な一撃
２　ファリカの療法
２　悲哀まみれ
１　残忍な切断
１　精神染み
１　悪性の疫病

　《究極の価格》は効果が《スゥルタイの魔除け》と被っているので龍王に枠を譲って抜けた。

　結果は　３－０。いきなり良いスタート。しかし《龍王シルムガル》は出した途端に手札に残ってた除去を待ってましたとばかりに打ち込まれて存命期間が非常に短い。メインに据えるならもう少しハンデス多めに取ったほうがいいかも。

　１からデッキ構築しても良いのだが、取り敢えずは龍紀伝のカードを旧環境のデッキに入れてみた。旧環境の最後に使ってたのは　『エスパー』→『青黒』→『スゥルタイ』　という流れで『スゥルタイ・コントロール』。

　《サテュロスの道探し》で墓地が肥えるので《時を越えた探索》が早いターンに打ちやすく、メタ的に使い勝手の良い《スゥルタイの魔除け》によりかなり安定した動きができるのでお気に入りだった。

　今はこんな感じ。

○スゥルタイ・コントロール　（M15･THS・KTK）
//土地　25
４　華やかな宮殿
３　欺瞞の神殿
２　疾病の神殿
２　神秘の神殿
３　ラノワールの荒原
１　ヤヴィマヤの沿岸
４　汚染された三角州
１　ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
２　島
３　沼
//クリーチャー　５
４　サテュロスの道探し
１　アンデッドの大臣、シディシ
//呪文　23
２　思考囲い
２　予期
４　軽蔑的な一撃
２　胆汁病
１　究極の価格
４　英雄の破滅
３　スゥルタイの魔除け
１　信者の沈黙
２　命運の核心
４　時を越えた探索
//ＰＷ　６
２　悪夢の織り手、アショク
１　荒ぶる波濤、キオーラ
１　頂点捕食者、ガラク
２　精霊龍、ウギン
//その他　０

　《予期》によりサイドアウト率の高かった《荒ぶる波濤、キオーラ》を１枚にして《思考囲い》も１枚減らして２枚。《究極の価格》は《胆汁病》との兼ね合いで１枚入れてみたが《スゥルタイの魔除け》と効果が被っているのでシルムガルが手に入ったら《忌呪の発動》とか入れても良いかも。《アンデッドの大臣、シディシ》はfoilが手に入ったので入れてみた。



BGM　『ガブずっきゅん 』
　http://gg300.yokochou.com/index.html
　　たった10秒ほどの歌が頭から離れんのんじゃ～。　♪きみにほら　ガブずっきゅん

　最新のカジュアルフォーマットである「タイニー・リーダーズ」。デッキの枚数がリーダー＋49枚と言うことで早速ライブラリーアウトを組んでみた。

　最低限「青と黒」の２色あればよかったが、《川の殺し屋、シグ》は能力がライブラリーアウトと噛み合っておらず、《Tetsuo Umezawa》は持っていないタメ、後は消去法によりリーダーは《メリーキ・リ・ベリット》に決定。

　まだ１回も対人戦をやっていない脳内デッキであるが、一応完成。


○メリーキ・リ・ベリット　（　～ＦＲＦ）
//土地　17
　不毛の大地
　ネファリアの溺墓
　殻船着の島
　溢れかえる岸辺
　汚染された三角州
　湿地の干潟
　沈んだ廃墟
　神聖な泉
　湿った墓
　神無き祭殿
　氷河の城砦
　水没した地下墓地
　孤立した礼拝堂
　水辺の学舎、水面院
　平地
　島
　沼
//クリーチャー　６
　面晶体のカニ
　前兆の壁
　瞬唱の魔道士
　地下街の密告人
　ファイレクシアの十字軍
　ストロームガルドの災い魔、ハーコン
//呪文　15
　剣を鍬に
　悟りの教示者
　アーギヴィーアの発見
　定業
　渦まく知識
　発掘
　納墓
　対抗呪文
　名も無き転地
　不可思の一瞥
　未練ある魂
　機を見た援軍
　毒の濁流
　悲哀まみれ
　精神の葬送
//ＰＷ　２
　ヴェールのリリアナ
　悪夢の織り手、アショク
//その他　９
　浄化の印章
　亡霊の牢獄
　プロパカンダ
　ファイレクシアの闘技場
　弱者の剣
　狂気の祭壇
　ボガーダンの金床
　催眠の宝珠
　飛行機械の鋳造所


　一人でやって見たけど、結構削れるんじゃないかな～。どうだろう？

長らくエスパーを使っていたが、最近は序盤の色事故が致命傷になることが多くて辛くなってきたので純正青黒型を組んでみることに。参考にしたのは下のページ。

　イゼ速
　　　http://izesoku-mtg.doorblog.jp/archives/42808403.html

《時を越えた探索》を３枚しか持っておらず、土地28はどうにも多すぎる気がした。なので探索３枚・土地27枚にして、削った２枚を小回りの利くドローソースということで《血の署名》にしてこのような感じ。

○青黒コン　（M15･THS・KTK）
//土地　27
４　欺瞞の神殿
４　陰鬱な僻地
２　溢れかえる岸辺
２　血染めのぬかるみ
４　汚染された三角州
１　ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
３　光輝の泉
４　島
４　沼
//クリーチャー　１
１　真珠湖の古きもの
//呪文　27
４　胆汁病
２　血の署名
４　軽蔑的な一撃
４　解消
４　英雄の破滅
１　信者の沈黙
２　命運の核心
３　ジェイスの創意
３　時を越えた探索
//ＰＷ　４
２　悪夢の織り手、アショク
２　精霊龍、ウギン
//その他　１
１　危険な櫃

１回戦　アブザン　○－×－△
２回戦　ジェスカイ　○－×－○
３回戦　スゥルタイ　○－×－○

　２－０－１　で取りえず２位。２色なので序盤のマナ基盤がエスパーよりもかなり安定。スムーズに中盤へとつなげることが出来て良い。これならしばらく白色は要らないかな。

　　あとは、デッキ内のコモンアンコのFNMプロモfoil率が高いのもかなりお気に入り。
解消・軽蔑的な一撃・胆汁病・ジェイスの創意と結構な有用カードのプロモを使えて大満足。

　大体　２－１　ライン。もうひと押しが勝ちきれない。

○エスパーコン　（M15･THS・KTK）
//土地　26
４　啓蒙の神殿
４　欺瞞の神殿
４　静寂の神殿
１　進化する未開地
２　溢れかえる岸辺
２　汚染された三角州
２　コイロスの洞窟
１　ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
２　平地
２　島
２　沼
//クリーチャー　１
１　黄金牙、タシグル
//呪文　25
２　蔑み
４　思考囲い
３　胆汁病
４　解消
４　英雄の破滅
３　対立の終結
２　ジェイスの創意
３　時を越えた探索
//ＰＷ　３
１　真面目な訪問者、ソリン
２　太陽の勇者、エルズペス
//その他　５
２　見えざるものの熟達
２　城塞の包囲
１　危険な櫃

・サイドボード
４　ニクス毛の雄羊
２　予知するスフィンクス
１　消去
１　胆汁病
２　否認
１　軽蔑的な一撃
３　悲哀まみれ
１　危険な櫃


　新環境でも懲りずにとりあえずエスパー。《見えざるものの熟達》と《城塞の包囲》が２枚づつ光ったので折角だから入れてみた。

　《見えざるものの熟達》のライフゲインはほぼ完全に死ぬが、設置が軽くエンドに生物を出せるのはコントロールに合っている。

　《城塞の包囲》は序盤の押されているときはタップ、後半に押し返し始めたら強化のモードで使うと割りと強い。

　長期戦になるほど、相手のコントロール要素が強いほど負けなくなる。ウィップ系は引き続きかなりやり易い。青黒コンは周りにいないのでわからん。ジェスカイには１回負けた。

　しかし『グルール』、『ティムール』が結構辛い。でかい生物をまっすぐに展開されるのが一番イヤ。流石に《対立の終結》の４枚目が欲しくなった。

　レガシーの大会があったのだが持って行くデッキが決まらなかった。《宝船の巡航》の禁止により面白いと思っていた『ジェスカイの隆盛コンボ』はぱっとしなくなり、『ハイタイド』は前回「劣化オムニテルｗ」とdisられて惨敗。『奇跡コン』もフリプではそこまで勝てない感触。

　ＦＮＭのあと延々考え続け午前３時くらい、ついに煮詰まって爆発。「とにかく単純なデッキ」ということでバーンよりの『ＵＲデルバー』に決定。赤いカードをストレージで物色中に目に付いた奇跡火力《轟く怒り》を採用する。

　レガシーのデルバーは初めてだし、土地もショックランドでカウンターも薄い。「奇跡でも起きなきゃ勝てねーよ！」という深夜のやけっぱちで出来たデッキがコチラ。

○奇跡デルバー　（～ＦＲＦ）
//土地　17
４　溢れかえる岸辺
３　汚染された三角州
３　血染めのぬかるみ
４　蒸気孔
２　島
１　山
//クリーチャー８
４　秘密を掘り下げる者
４　若き紅蓮術士
//呪文　35
４　思案
４　渦まく知識
４　ギタクシア派の調査
４　稲妻
４　Chain Lightning
４　目くらまし
４　Force of Will
４　轟く怒り
３　時を越えた探索

・サイドボード
１　真の名の宿敵
１　電謀
２　紅蓮破
１　二股の稲妻
２　粉々
２　発展の対価
１　誤った指図
１　血染めの月
２　真髄の針
２　墓堀の檻


１回戦　オムニテル　×－×
２回戦　ダーク・マーベリック　○－×－○
３回戦　エスパー石鍛治　○－×－○
４回戦　オムニテル　×－×

　『オムニテル』はやっぱり完成度が高すぎるので《全知》で良いから禁止してください　orz
しかし《轟く怒り》は初手に来て《渦まく知識》が無いと腐るとはいえおおむね好感触。１マナ５点はかなり大きく、前のめりで素晴らしい。

改善点は１マナの生物が少なかったこと、である。《タルモゴイフ》とかで止まるかなと思って入れなかった《僧院の速槍》だったけどこんなにコンボ多いのなら入れれば良かった。

現スタン環境最後なのでメモがてら

○エスパーコン　（M15･THS・KTK）
//土地　26
４　啓蒙の神殿
４　欺瞞の神殿
４　静寂の神殿
１　進化する未開地
２　溢れかえる岸辺
２　汚染された三角州
２　コイロスの洞窟
１　ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
２　平地
２　島
２　沼
//クリーチャー　１
１　予知するスフィンクス
//呪文　26
１　消去
２　蔑み
４　思考囲い
３　胆汁病
４　解消
４　英雄の破滅
３　対立の終結
２　ジェイスの創意
３　時を越えた探索
//ＰＷ　６
３　悪夢の織り手、アショク
１　真面目な訪問者、ソリン
２　太陽の勇者、エルズペス
//その他　１
１　危険な櫃

・サイドボード
４　ニクス毛の雄羊
１　予知するスフィンクス
１　真珠湖の古きもの
１　胆汁病
２　否認
２　軽蔑的な一撃
３　悲哀まみれ
１　危険な櫃


　楔３色とは何だったのか？　色々とメイン・サイドのカードをいじった結果このような形に。　重いカードも結構多いが12枚の占術土地で無理やり回す。更に、《時を越えた探索》のおかげで１枚差しが多くなって更にコントロールって感じになった。ざっと説明を書くと

foilが１枚あったので《消去》をメインに採用。青黒コン以外には大抵役割を持てる。
シディシウィップに対する制圧力はこれを確保しなければならないので《危険な櫃》も１枚残す。
２枚入れると《はじける破滅》で泣けるので《真面目な訪問者、ソリン》もやっぱり１枚。
クリーチャー１枚枠には攻めと守りを微妙にこなせる《予知するスフィンクス》。
あとは、折角１枚foilがあったので３色にアクセスできる《進化する未開地》も採用。


　そして今更ながらの使用感は、『シディシウィップにはほぼ全勝』というデッキ相性でしたかな。

　ＫＴＫ発売後のスタンでは、パックから出てきたレアの都合などから『ジェスカイテンポ』『ジェスカイトークン』などをしばらく使っていたのだが、コレがどーにもしっくりこない。《嵐の神、ケラノス》を手に入れてからは『ジェスカイコントロール』にもしてみたが、”火力で生物に対処しきれない”　”ライフレース辛すぎ”という現実に打ちのめされて結局前環境と同じ『エスパーコン』に戻る。

　ん～、しかし使ってて楽しー。やっぱり青黒系コントロールは肌に合う。
生物と火力でのライフレース、なんて慣れない事をするもんじゃぁないですな。

○エスパーコン　（M15･THS・KTK）
//土地　26
４　啓蒙の神殿
４　欺瞞の神殿
４　静寂の神殿
３　溢れかえる岸辺
３　汚染された三角州
１　コイロスの洞窟
１　ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
２　平地
２　島
２　沼
//クリーチャー　０
//呪文　26
２　蔑み
４　思考囲い
３　胆汁病
４　解消
４　英雄の破滅
３　対立の終結
２　ジェイスの創意
１　宝船の巡航
３　時を越えた探索
//ＰＷ　６
３　悪夢の織り手、アショク
１　真面目な訪問者、ソリン
２　太陽の勇者、エルズペス
//その他　２
２　危険な櫃

・サイドボード
４　ニクス毛の雄羊
２　予知するスフィンクス
１　真珠湖の古きもの
１　胆汁病
２　否認
２　軽蔑的な一撃
３　悲哀まみれ

　とはいってもなかなか勝ち切れなくてＦＮＭでも大抵　２－１　ライン。　《危険な櫃》は１枚でも良さそう。メインに”クリーチャー１枚”にしたいのだけど・・・。誰が良いかな。




BGM　『Mosaic Roll　/GUMI 』

　現在のレガシー環境においてかなり丸いと噂の『青白奇跡』。以前は結構組むのがしんどそうなイメージで避けていたデッキだったのだが、今見ると手持ちでも割と組めそうであった。

　なので折角だから組んでみる。

○青白奇跡　（～ＫＴＫ）
//土地　23
１　激浪の研究室
４　溢れかえる岸辺
２　汚染された三角州
３　霧深い雨林
１　氷河の城砦
２　秘境の門
４　神聖なる泉
２　平地
４　島
//クリーチャー　２
２　ヴェンディリオン三人衆
//呪文　21
１　天使への願い
２　祖先の幻視
２　剣を鍬に
１　悟りの教示者
２　呪文貫き
４　渦まく知識
１　対抗呪文
１　至高の評決
２　誤った指図
２　Force of Will
３　終末
//ＰＷ　４
１　遍歴の騎士、エルズペス
３　精神を刻む者、ジェイス
//その他　10
２　安らかなる眠り
３　相殺
３　師範の占い独楽
２　helm of Obedience

・サイド
　《寒け》とか


　最新の流行は　青白ｔ赤　の３色らしいが取りあえず純正２色で構築。ゆっくりと勝ちに行くデッキなのでショックランド勢でもめっちゃ辛いという事は無い。２～３ｔに独楽を回すのがちょっと苦しいけど。

　そして、勝ち手段である《天使への願い》が１枚しか無いので別の勝ち筋として「ヘルム・ピース」コンボを採用。「独楽相殺」も積極的に積んでみた。

　《激浪の研究室》は瞬唱が居ないのであんまり役に立たないが、たま～に《ヴェンディリオン三人衆》をぐるぐるやってコンボ相手にソフトロック掛けれると良いかなと入れてある。２色デッキだしね。

　ドローに《祖先の幻視》を入れているのは、ピッチスペルなどで割りと中盤に息が切れると感じた為。最低でも土地を４～５枚は並べたいので早めに仕掛けてくる相手（てーかこのデッキが遅い）に後半巻き返すために採用。今話題の探査ドローはデッキのコンプセントに会わないので泣く泣く外した。

　後は個人的に《誤った指図》はＦｏＷ無し時代からの戦友なので採用。　・・・ん～、しかし置物系のコンボを組むならこのスペル必須だと思うんだけど、他の人が使ってるの見たこと無いなぁ。「ヘルム・ピース」と「独楽相殺」のどっちも決める時に指図が有るとＦｏＷより安心感有るのだけれど。


　みんな《Force of Will》の汎用性に夢中すぎるのではないですかな？？

　《突然の衰微》、《Hymn to Tourach》、《紅蓮破》、《稲妻》、誤った指図はいろんな相手に役割もてますぞ！！

　レガシー熱がにわかに高い。私の場合、あるフォーマットに対する熱、というのはデッキの創作意欲とほぼ等しい。なので早速２つもデッキを作ってしまった。


　が、しかし悲しいことにしばらく大会が無いのでその片方をここに書いておこう。


○赤黒スニーク・リアニ　（～ＫＴＫ）
//土地　20
１　樹木茂る山麓
４　新緑の地下墓地
４　血染めのぬかるみ
４　血の墓所
５　沼
２　山
//クリーチャー　14
４　朽ちゆくインプ
１　墓所のタイタン
２　ワームとぐろエンジン
１　大修道士、エリシュ・ノーン
２　灰燼の乗り手
２　グリセルブランド
１　エメリアの盾、イオナ
１　引き裂かれし永劫、エムラクール
//呪文　22
２　納墓
４　再活性
４　思考囲い
４　暗黒の儀式
４　信仰無き物あさり
４　死体発掘
//その他　４
２　動く死体
２　騙まし討ち



　サブデッキの『リアニメイト＋騙し撃ち』である。

　前の大会の時に持ち込んだサブデッキの『ジャンド』が『ＢＵＧ続唱』にフリプで惨敗。具体的には10連敗くらいしたのでショックのあまり即解体していたため別のデッキを工面したかった。

　そこで、今回目をつけたのが『黒単ＰＯＸリアニ』。これは大会に毎回居る『青黒リアニ』にライブラリー操作の分だけ部が悪く《思考囲い》がスタンで忙しいというのもあってしばらく放置していたが、やっぱり同じように手に入れてから一度も使っていなかった《騙し討ち》と組み合わせて２段構えの構成にできないかと電波を受信して作ってみた。

　《騙し討ち》＋リアニ、って結構な人が通ってきた道なような気もするけど私の中では最新型の構築なのでそこはまぁ突っ込まずにおこう。《血染めのぬかるみ》も今回再録されたのもあるし。



○参考として、今回のデッキ作成にはこちらの大会結果がかなりの刺激になっている。
　Eternal Festival Tokyo 2014　大会結果
　　http://www5f.biglobe.ne.jp/~FDC/EFT2014Top8D.html

　《朽ちゆくインプ》とか懐かしい・・・。そして死儀礼のいる現状ではリアニスペルとして《死体発掘》がかなり便利。むむむ、考えてあるなぁ。

　今月から隔週でＦＮＭモダンが始まったので、前々からずっとサブデッキに使っていた赤単を持ち込んでみる。

○灼熱スライ　(～ＴＨＳ)
//土地　18
２　ぐらつく峰
４　ギトゥの宿営地
12　山
//クリーチャー　14
４　ゴブリンの先達
２　渋面の溶岩使い
４　灰の盲信者
４　通りの悪霊
//呪文　24
４　ギタクシア派の調査
４　稲妻
４　頭蓋割り
４　灼熱の血
４　焼尽の猛火
４　裂け目の稲妻
//その他　４
４　燃え上がる憤怒の祭殿

・サイドボード
１　大歓楽の精霊
４　粉々
３　氷結地獄
４　溶鉄の雨
３　墓堀の檻

　バーンデッキにある「クリーチャーを焼くべきか、ライフを削るべきか」の問題を解決する《灼熱の血》が追加された事により、赤単はかなり強化されたと思う。《神聖の力戦》も貫通できるし、マーフォークなどにもちょっとは対抗できるようになった。

　サイドの《大歓楽の精霊》は《氷結地獄》が３枚しかなかったので１枚当たったやつを突っ込んでみた。

１回戦　黒単信心　×－×
　抹消者とΦクルがガン積みされた黒単、流石に無理。

２回戦　白単ゲイン　×－○－△
　《砂の殉教者》を使いまわされ、《亡霊の牢獄》を張られ、《神聖の力戦》出されても１ゲームとったこの赤単を誉めたい。50点は削ったぞ。

３回戦　赤青《呪文織りのらせん》　×－○－○
　無限ターン決まって負けた後、サイドから土地破壊しまくって勝ち。


　――結構自信があったのだが、結果としては　１－１－１　のあまりに平凡な結果。組み合わせに悪意があったとしか思えない。

　《大歓楽の精霊》は一度も出なかったからわからないけど、メインもアリ・・・、か？　手に入ったら試してみたい。


ＢＧＭ　[頭の良くなるラブソング/セックスマシーン]

《オパールのモックス》が１枚手に入った。コレは以前から《時の篩》デッキに一枚刺ししたかったカードだったので、せっかくなのでデッキのほうも形にしてみる。


○時の篩　　（～THS）
２　ダークスティールの城塞
10　島
//クリーチャー　４
４　ガラス塵の大男
//呪文　14
４　知識の渇望
４　物読み
４　蔵の開放
２　求道者テゼレット
//その他　
１　モックス・オパール
４　時の篩
４　アゾリウスの印鑑
３　ディミーアの印鑑
１　威圧のタリスマン
４　胆液の水源
４　予言のプリズム
３　類似の金床
３　原霧の境界石
３　霧脈の境界石

　う～ん、安定しない上に４ｔより前には決まりづらい。マナ基盤を攻められ易く墓地依存が激しい、と流石に弱いか・・・。まぁ仕方ないね。


BGM　[裸の裸の裸のKISS / Juice=Juice]

　神々の軍勢のイベントデッキが売っているのを見かけて一つ購入。せっかくなので黒信心を組んで見る。

　初めての身心デッキなので前の大会で勝ってたデッキを丸コピしつつ、悪魔と人脈が３枚づつしか無いのでそこは適当にエレボスと鞭を入れる。後は《肉貪り》よりも後半強そうな《遠隔＋不在》を採用。だいたい以下のように。そういえば《変わり谷》も３枚しかなかった。


○黒ｔ青信心　（M14･RTR・THS）
//土地　26
１　ニクスの祭殿、ニクソス
３　変わり谷
４　湿った墓
４　欺瞞の神殿
14　沼
//クリーチャー　16
４　群れネズミ
４　命散らしのゾンビ
３　冒涜の悪魔
１　死者の神、エレボス
４　アスフォデルの灰色商人
//呪文　14
４　思考囲い
２　胆汁病
２　究極の価格
４　英雄の破滅
２　遠隔＋不在
//その他　４
３　地下世界の人脈
１　エレボスの鞭

　FNMで使ってみたところ、びっくり。おお、丸い丸い。　そして《冒涜の悪魔》がTUEEE。殴るデッキで使うとこんなにも強かったのかコレ。

　そして《命散らしのゾンビ》がかなりいい感じ。店舗メタや財布的に。（いまさら《夜帳の死霊》は買いたくない）

　《変わり谷》以外は割りと安くて、イベントデッキと『Jace vs Vraska』を買えばパーツがだいたい揃うので、黒身心はこれから増えてくるかも。


BGM 『boys,be"stand_up"!!　/　doubleeleven UpperCut?』

　　この週末はゲームデーに参加。使用したのはエスパー。しかしコレがなかなか勝てない。

○エスパー・コントロール（対グルール・オルゾフ用）　（M14･RTR・THS）
//土地　27
４　湿った墓
４　啓蒙の神殿
４　欺瞞の神殿
４　静寂の神殿
３　神無き祭殿
３　平地
３　島
２　沼
//クリーチャー　７
２　群れネズミ
３　命散らしのゾンビ
１　幽霊議員オブゼダート
１　霊異種
//呪文　19
２　スフィンクスの啓示
４　思考囲い
１　アゾリウスの魔除け
２　解消
４　英雄の破滅
２　至高の評決
２　遠隔＋不在
//その他　９
２　思考を築く者、ジェイス
１　太陽の勇者、エルズペス
３　拘留の宝球
３　地下世界の人脈

・サイドボード
１　群れネズミ
２　罪の収集者
１　ヴィズコーパの血男爵
１　反論
２　破滅の刃
１　存在の破棄
２　至高の評決
１　拘留の宝球
２　真髄の針

　これは今日の敗北を踏まえて少しいじった形。店舗メタ的に多い『グルール』と、もともと苦手な『オルゾフ』に対処可能な《命散らしのゾンビ》をメインに投入。ゾンビを後から引いても戻して落とせるように《遠隔＋不在》も採用してみた。

　対グルールでは一体追放しつつ、女人像やサテュロスを威嚇で避けてドムリやゼナゴスを落としに行けるので結構良かった。サイドから更に緑の生物多めになるので全く持って腐らない。

　対オルゾフの場合は幽霊議員や血男爵を追放できるのがありがたい。鞭で釣られたりすると割りと負け確なので。


　そしてゲームデーで使ってみた結果、グルールとオルゾフには勝てたのだが『青単』と『エスパー・ミッドレンジ』に勝てなかった。めっちゃ悔しかった。ハンデス撃ちまくっての消耗戦になってからのドローが弱く、こっちの方が息切れして負けてしまった。ドローソースを削った者の末路と言われれば仕方が無い。　サイドボーディングのミスもあったし。

　次は、負けたくないな。


BGM　『Boom　／　Maia Hirasawa』