スタンダードは前の環境までプロモや特殊パックが欲しいだけでやっている半分廃人状態だったが、今の環境はかなり面白い。ティムールエネルギーがやや安定感ある気がするが『副陽コントロール』という天敵がいるし、何より自分の肌に合うデッキがあって楽しい。

○青黒赤コントロール (KLD~XLN)
 //土地 26
1 廃墟の地/Field of Ruin
3 霊気拠点/Aether Hub
2 尖塔断の運河/Spirebluff Canal
4 異臭の池/Fetid Pools
2 泥濘の峡谷/Canyon Slough
4 水没した地下墓地/Drowned Catacomb
4 竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit
4 島/Island
1 沼/Swamp
1 山/Mountain
 //クリーチャー 7
1 機知の勇者/Champion of Wits
2 スカラベの神/The Scarab God
4 奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk
 //呪文 25
3 選択/Opt
3 検閲/Censor
4 蓄霊稲妻/Harnessed Lightning
2 本質の散乱/Essence Scatter
2 不許可/Disallow
2 大災厄/Doomfall
2 至高の意志/Supreme Will
4 天才の片鱗/Glimmer of Genius
1 ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt
2 破滅の刻/Hour of Devastation
//その他 2
2 アズカンタの探索/Search for Azcanta

・サイドボード
2 才気ある霊基体/Gifted Aetherborn
1 豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury
2 強迫/Duress
1 致命的な一押し/Fatal Push
1 チャンドラの敗北/Chandra’s Defeat
1 削剥/Abrade
1 否認/Negate
1 ジェイスの敗北/Jace’s Defeat
2 本質の摘出/Essence Extraction
1 失われた遺産/Lost Legacy
1 慮外な押収/Confiscation Coup
1 アルゲールの断血/Arguel’s Blood Fast


 昔大好きだった《太陽のタイタン》を《屈葬の儀式》で釣る『エスパーコントロール』に近い手触りでとても使っていて楽しい。

メインの《機知の勇》はfoilが手に入ったので1枚差し。コントロール相手に腐った除去を入れ替えるのが主な仕事。息切れした時の保険でも有る。

《大災厄》はやや重いが《逆毛ハイドラ》や《熱烈の神ハゾレト》に対処できるし、コントロ-ル相手はハンデスで運用できるのでコレも好き。ただメインは1枚でも良いかと考え中。

《アズカンタの探索》の枚数は大いに議論されてるけど、墓地を肥やすギミックが無いなら2枚でいいかも。アズカンタは 2.5枚が適正、とはよく言ったものだ。

 そして赤色がいるかという根本的なことも考えている。2色にしたほうがマナ周りもすっきりするだろうけど《蓄霊稲妻》がかなり優秀なので、う~んどうするかな~。



 そして、ショーダウンに向かった先のお店で4パックドラフトしますというのでそのまま参加。1-1《板歩きの刑》から海賊カードが多かったので、作ったのはカットラス2本入りの「青黒海賊」。

 デッキの中に海賊しか入ってないからコレはもらったか? と思ったけど
  1回戦 赤緑恐竜 ○-×-○
  2回戦 赤緑恐竜 ×-○-×
  3回戦 青緑マーフォーク ○-×-×

結果は1-2であった。海賊は 2/1が基本なので、サイズで不利すぎ。《風と共に》がもう1枚取れていれば違ったか? 残念。

 やってて思ったのは『ドラフトは3パックで良い』という事実。4パックあると、デッキの完成度がみんな高すぎて基本的にみんなブンブンなので面白いとは言い難い・・・。

 恐竜デッキは《オテペクの猟匠》か《大物群れの操り手》から3~4tに《切り裂き顎の猛竜》・《突進するモンストロサウルス》・《レギサウルスの頭目》が走ってくる。マーフォークはブロック不可と呪禁で殴りながら《大嵐呼び》で余りにあっけなくゲームが終わる。

 プレイ感としては、2人EDHで先に《太陽の指輪》か《魔力の墓所》を置いたほうがそのまんま相手をボコボコにして終わりというような・・・。

 あらためて、MTGの3パックでのドラフトというのは手元に残るのがデッキか紙束かのギリギリのラインで調整されているのだなと考えさせられたゲームでした。



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