モダンにおける先日の《欠片の双子》の禁止、そして無色エルドラージの隆盛から考えるにこれからのモダン環境は大きく3つにデッキに分類できるようになる。

 すなわち
  ①《血染めの月》を使うデッキ。
     ブルームーン・トリコキキジキ・(親和) 等
  ②《血染めの月》を使わないデッキ。
     スケープシフト・トロン・アブザン系 等
  ③赤いデッキ
     バーン・グリクシス・ジャンド 等

 この3つである。これからはメインボードに《血染めの月》を採用したデッキが増えるはずなので、よくよく相手のデッキを観察してフェッチから持ってくる土地を考えねばならないだろうという気がする。

 そして今回は、前環境で使っていた『赤青双子』のデッキパーツがまるまる浮いてしまったのをそのまま流用してブルームーン系のデッキを組んでみた。 ――こういう人は他にも絶対に居るハズだ。

○血染めブルー ( ~OGW)
//土地 23
1 僻地の灯台
2 硫黄の滝
4 溢れかえる岸辺
3 汚染された三角州
3 蒸気孔
10 島
//クリーチャー 8
3 瞬唱の魔道士
2 ヴリンの神童、ジェイス
1 ヴェンディリオン三人衆
1 嵐の神、ケラノス
1 ワームとぐろエンジン
//呪文 20
4 稲妻
3 呪文嵌め
4 血清の幻視
4 差し戻し
2 電解
3 謎めいた命令
//その他
4 広がりゆく海
3 血染めの月
2 ヴィダルケンの枷

・サイドボード
1 呪文滑り
1 イゼットの静電術師
1 誘惑撒き
2 汚損破
2 引き裂く流弾
2 否認
1 紅蓮地獄
2 神々の憤怒
2 大祖始の遺産
1 ドラゴンの爪

 組むにあたっては某動画のモダンデッキを大いに参考にさせてもらった。《広がりゆく海》と《ワームとぐろエンジン》はスタンで現役のときから大好きなカードだったので久しぶりに使えて嬉しい。

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