出てきました。デッキはもうだいぶ手になじんできた『青黒コントロール』。

 しかし、青黒デッキを考えるのは楽しい。対策したいデッキにモロに強い形に出来るので、メタの予想が当たれば強いけど外すと悲しい結末が待っている。今回はなんにでも対して戦えるようにメイン・サイド共に丸く作った感じです。大会のメタを読みきって尖って構成に出来ればカッコイイんでしょうけど、個人的には丸いのが好きなんです。デッキの回りを潤滑にしてくれる《定業》はスタンダードのコントロールには本当にいいカードです。

 レシピは以下。

○青黒コントロール (M11・M12・ZEN・SOM)
//土地 25
4 地盤の際
4 闇滑りの岸
4 水没した地下墓地
4 忍び寄るタール坑
2 霧深い雨林
1 新緑の地下墓地
3 島
3 沼
//クリーチャー 7
2 深淵の迫害者
2 真面目な身代わり
2 墓所のタイタン
1 ワームとぐろエンジン
//呪文 24
1 黒の太陽の頂点
4 定業
3 コジレックの審問
3 喉首狙い
4 マナ漏出
1 乱動への突入
1 四肢切断
1 精神腐敗
1 テゼレットの計略
1 ソリンの復讐
3 ジェイス・ベレレン
1 リリアナ・ヴェス
//エンチャント 2
2 広がりゆく海
//アーティファクト 2
2 漸増爆弾

・サイドボード
3 ファイレクシアの十字軍
1 聖別されたスフィンクス
3 見栄え損ない
2 瞬間凍結
1 乱動への突入
2 記憶殺し
1 生命の終焉
1 決断の手綱
1 漸増爆弾


1回戦 青白ゴーレム ×-○-△
 《刃の接合者》が入っている青白コントロール。彼女が居ると《真面目な身代わり》も先制攻撃持ちになるので厄介だった。2戦目がかなりのgdgdになり、《殴打頭蓋》を装備した《機を見た援軍》トークンと《ワームとぐろエンジン》が睨み合いになって場が膠着するも最後は《墓所のタイタン》を立たせて《忍び寄るタール坑》が突破。3戦目開始のシャッフル中に時間が来て引き分けとなる。

2回戦 緑白ビート ×-×
 私が一番苦手なタイプの《復讐蔦》と《戦隊の鷹》を絡めたビートダウン。とにかく押されまくって《黒の太陽の頂点》や《漸増爆弾》で粘るものの結局負ける。この人の前回のデッキに引き続き《圧倒する暴走》にまくられたのは本当に悔しい。

3回戦 黒t赤吸血鬼 ×-○-○
 《小悪疫》が4枚投入されたタイプの吸血鬼。高速展開から初戦落とすもサイド後はキッチリ取り返す。

4回戦 緑青黒出産の殻 ○-×-○
 ピン挿ししたクリーチャーを《幻影の像》や《ファイレクシアの変形者》でコピーするタイプの殻デッキ。3戦目はお互い《聖別されたスフィンクス》を持っていた状態になって互いのドローステップに10枚くらいドロー。もうやりたい放題。最後は必殺兵器の《ソリンの復讐》で10点与えて勝利。


 結果 2-1-1 で商品圏外。何だか《真面目な身代わり》がやたらと多かった印象。コントロール・ヴァラクート・出産の殻にそれぞれ積まれてくるのでいちいち厄介。そんなの《マナ漏出》したくないけど通すと次に漏出が聴きにくくなるので面倒くさい。

 まぁそれはそれとして《ソリンの復讐》はコントロール相手にはありだと思った。最後に光ったからそう思うだけかもしれないが。

 あと、コントロール同士の戦い方も《精神を刻む者、ジェイス》の禁止と身代わりのマナ加速のせいで「ジリジリとしたカウンター合戦」から「デカ物ブッパの消耗戦」になって来たきがする。

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