ニッセンレガシーにかけた野望

2011年7月18日 MTGデッキコメント (2)

　私の中でレガシー熱の最大瞬間風速が限界を突破し、今日の大阪ニッセン２日目に殴りこんできた。

　デュアルランドの代わりにショックランド、≪Force of Will≫の代わりに≪誤った指図≫が採用されている余りに　m9（＾Д＾）プギャー　なデッキだったが、そんなデッキでベスト８に残って「なんだコイツ、正気か！？」と世界の度肝を抜くのが私の夢、そして以下のデッキがレガシーのメタの一角に数えられるようになるのが私の野望だ。

　そしてせっかくだから≪引き裂かれし永劫、エムラクール≫の原画を家に飾りたかったな！
　
○イゼット・インフィニッツ
//土地　24
２　乾燥大地
３　霧深い雨林
４　沸騰する小湖
４　蒸気孔
２　滝の断崖
４　古えの墳墓
３　島　
２　山
//クリーチャー　12
３　渋面の溶岩使い
４　やっかい児
４　詐欺師の総督
１　鏡割りのキキジキ
//呪文　20
４　思案
１　呪文嵌め
４　渦巻く知識
４　精神的つまずき
２　目くらまし
２　誤った指図
１　Force of Will
２　精神を刻む者、ジェイス
//エンチャント　４
４　欠片の双子
//アーティファクト　０

・サイドボード
２　セファリッドの女帝ラワン
２　破壊邦題
３　赤霊破
３　炎渦竜巻
２　真髄の針
２　大祖始の遺産
１　梅澤の十手

　以下対戦レポなのだがライフと相手のデッキのメモに使っていた用紙をダイスと共に途中で紛失してしまったので１～５回戦の結果の記憶は若干あやふやではある。

１回戦　白黒ビート　○―○
　≪思考囲い≫やヒムが痛かったがジェイスと≪誤った指図≫は相手にとってさらに痛かった。ライフをかなりガリガリいかれたが何とか勝利。

２回戦　バント感染　×―○―○
　感染生物は強化されなければ所詮はみな1/1。着地した≪渋面の溶岩使い≫が相手のクリーチャ―の生存を一切許さず勝ち。

３回戦　青白ブレード　○ー○
　石鍛冶の着地や装備にカウンターとマナを注ぎこんでくれたのでコチラのコンボへの対策がゆるく、無限トークンパンチ。

４回戦　青白ブレード　○―×―○
　負け確濃厚な最後の最後にまさかのキキジキを遊戯王ドロー。自分でもひょうしぬけするくらいあっけなく勝利。

５回戦　青白ブレード　○―×―×
　≪祖先の幻視≫を≪誤った指図≫で奪ってドヤ顔。しかしそのあときっちりまける。

６回戦　提示教育リアニメイト　×―×
　エリシュ・ノーンには流石に相性が悪かった。勝ち手段がゼロになるに等しく敗北。

７回戦　青単フィッシュ　×―○―○
　初戦を何もできずにまけたため、相手が『スニークショー』用のサイドをしてきたので２戦目を拾う。３戦目は降臨したラワンが相手の行動を一切ゆるさず勝利。わからん殺しもまたローグデッキの楽しみの１つだ。

８回戦　ナヤZOO　○―○
　２本とも無限パンチで勝ったが、相手の方のミスが多かったように思う。まぁラッキーだったか。

　そんなこんなで結果　６－２　の16位。シングルエリミには及ばなかった。あと１勝、あとの１勝がまだまだ遠いなぁ…。