こんな時にかも知れませんが、ふと考えたこと。以下にネタバレを含みます。

 セリフ自体はうろ覚えですが、前の話で「ミクロに見れば個人の死は悲しいかも知れないけど、マクロに見れば人類の為になっているはずだよ」「後になってダメになった宇宙を貰っても人類も困るだろう」云々。と主人公らを組み込んだ魔法少女システムで地球(を含めた宇宙)を安定させているようなことを説明していたQB。

 しかし、翻って10話では。「最強最悪の魔女になったまどかは一週間ほどで世界を滅ぼすだろね」「僕はもう十分にエネルギーを回収できたからいいけどさ」と人類の生活圏を宇宙に広げようとかそういう気一切無し。

「ここから後は人類の問題だけどね」というセリフから一応積極的に人類を滅ぼすつもりでは無いようですが、割と絶望的。

 今までの段階ではQBの存在や魔法少女システムは『ぼく○の』みたいに 良いとか悪いとかではなくてそういうコトなの! という避けられない自然現象みたいなもので、少数の魔法少女と魔女を常に戦わせることで人類全体の未来を安定させるモノなのかと思っていました。そういう意味では事実を伝えるしかない憎まれ役のQBも嫌いではなかったのですが、最終的には人類のタメになる というところからして虚偽の発言で全ての根源はQBとかだったとするならQBヒドイとかそういう以前に作品自体に首を捻ることになりそうで今のところワケが解からないです。


 まぁそんなこんなでとにかくここからどう決着をつけてくれるのか、続きが気になります。

コメント

nophoto
Waldek
2013年12月31日21:02

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