相撲の八百長問題を《次元の狭間/Planar Void》へすっ飛ばして連日ニュースを賑わせる『京大入試不正問題』。 普通、高校や大学の期末テストでカンニングが発覚したとしても警察を呼ばれることは無いだろう。だと言うのに何故入試での不正はこれほど大事になるのだろうか。

 それは、犯罪それ自体はセコイのに『偽札作り』が殺人に準ずるくらい罪としては重いのと同様に、大学入試においての不正は国家を構成するシステムそのものへの挑戦であるからだ。

 これがはたして地方の、どこかの三流私大であったなら警察の介入どころかニュースになったかも怪しい。国立大学、更にその中でも『京都大学』が舐められては日本の威信に関わる、という判断なのであろう。

 多分犯人はすぐさま見つかる。こういうことをする輩は叩かれて当然だと思うし、自分が受験生だったなら吊るし上げたくなるのも当然だ。

 だが、誰もがなんとな~く順応させられている世界のシステムそのものをぶち壊そうとする姿勢は割と嫌いではない。見つかったのはマズかったけど、次は頑張れ。(試験勉強をな)

コメント

nophoto
Makarena
2014年1月2日4:35

This does look prnmisiog. I’ll keep coming back for more.

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