プレリで選んだのはミラディン軍。 が、ビートを使うのが苦手な私にはやっぱり向いてなかったかも・・・。 5回戦で 3-2 だったがByeを含めてあるのでまぁトントンの結果である。明日も参加するんだったら間違いなくファイレクシア軍だな。毒殺にかけるZE!

 でたレアはあんまりいいのがなくて残念だった。
  《勝利の伝令》
  《吸血術士》
  《激戦の戦域》
  《レオニンの従者》
  《地層の鎌》
  《アージェンタムの鎧》
の6枚。それでも迷い無く選んだΦ陣営の景品パックから《黒き太陽の頂点》が出たので少し気分が回復した。

 今回の様な『プレリ限定の特別パック』というのは非常に良いと思う。良くそんなややこしい企画をとおしたなぁ、と感心しないではいられない。

 しかしながら勿論弊害もあったようで、どうやら日本国内には『日本語版の陣営パック』しかないらしく。外国人プレーヤーの方がテキストを読むのに非常に苦労していて(しかもそれで致命的なプレイミスがあって)かなり申し訳なかった。



 ――そして、若干肩を落としながら帰宅した私の元に、一通のカリフォルニアからの手紙が届いていた。 そしてそれは、最後の手紙。
  『THANK YOU FOR PLAYING!』
 たった4回程だったけど、この封筒が届くのが私は楽しみでならなかった。その中身もそうだったけど、封筒の裏に書かれているこのたったの一文が本当に好きだった。 「僕達の作ったゲームで遊んでくれて、本当にありがとう!」

 作った側が、遊ぶ側へ賛辞を送る。他のトコロでも普通にやっているのかも知れないけれど、これほどまでにユーザーを本気で祝福してくれるのは、やはり彼らが米国人ならではなのだろう。そこら辺が、ちょっとばかし羨ましかった。

 これほどまでに、遊んでくれてありがとう! というメッセージをぶちかましてくれる作品を、国産のゲームでは『MOTHER2』以外に私は知らない。

コメント

変異種
2011年1月29日23:52

言われてみると気持ちの良いものですよね。

マザー2には同意。故に神ゲーでありユーザーに愛されているのだと自分は思います。

ざきもま
2011年1月30日17:43

久々にいい文章を見た。
感謝の気持ちって大事だよね

ボードウォーカー
2011年1月30日22:08

>>変異種さん
開発スタッフにも似たような名前の人がいるもんだなぁ・・・。 まさかっ!
という衝撃は未だに覚えています。

>>もまさん
ありがとうございます。
自分もよく友人にボードゲームを進めていた立場なので、遊んでくれたことに対しての感謝を忘れずに大事にしていきたいです。

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