レガシー初勝利! 『スーサイドバーン』
2011年1月10日 MTGデッキ コメント (6) まさかレガシーの大会で一位になる日がこんなに早く来るとは思わなかった。新年早々良い出だしだ。 使用したのは『赤単バーン』。クリーチャーも居るので正確には『赤単スライ』。
ある対戦相手など全てのゲームで《神聖の力線》を最手に持っていたが それでも負けなかった。 見えない流れが押し寄せているとしか思えない。今年はきっと何かある。
○スーサイドバーン (レガシー)
//土地 19
3 乾燥大地
3 沸騰する小湖
13 山
//クリーチャー 14
4 ゴブリンの先達
2 渋面の溶岩使い
4 ケルドの匪賊
4 通りの悪霊
//呪文 27
4 稲妻
4 溶岩の打ち込み
4 chain Lightning
3 発展の代価
4 マグマの噴流
4 裂け目の稲妻
4 火炎破
//エンチャント 0
//アーティファクト 0
・サイドボード
2 デュルガーの垣魔道士
4 赤霊破
2 粉々
2 火山の流弾
2 トーモッドの墓所
2 大祖始の遺産
1 ネビニラルの円盤
デッキ名に「スーサイド」と銘打ってあるのは 《通りの悪霊》 が入っているからである。ライフを払うだけでカードが引けるとか素敵すぎます。フェッチも前回よりも多めに入れてある。
《運命の大立者》や《炎の投げ槍》を使って長期戦に構えて前回いまいちだったので、今回は超速攻のブン回りに賭ける構成にしてみた。なのでかなりバーン寄りになっている。
そのタメ、必要な土地の枚数がかなり少なくなったので元々少なかった土地の枚数を更に絞ることができてゼロックス信者の私は嬉しくてたまらない。
1回戦 High Tide ×-○-○
①4tめに《High Tide》から《時のらせん》で《精神力》→《寺院の鐘》。《引き裂かれし永劫、エムラクール》が捨てられるのを見て投了。
②序盤から焼きまくり、《時のらせん》で手札に補充された《火炎破》でトドメを刺す。
③高潮に満ちまくってコレはもう死んだかな~、と放心しながら眺めていた所なんとターンが帰ってくる。時のらせんで引いた7枚で焼ききれないようでは流石にバーンは名乗っていられない。自分の山を吹き飛ばしながら焼ききる。
2回戦 Hexmage Depths ○-×-○
①土地0枚・悪霊3枚の初手をキープ。1tめに6点ライフを払って3枚サイクリング。《山》が2枚引けた時には嬉しくてたまらなかった。《闇の腹心》を焼きつつ《渋面の溶岩使い》でちくちく削って勝利。
②しかし、流石に『マリットレイジ』が高速で出てきては対処の仕様が無い。負け。
③2t《ケルドの匪賊》を場に1枚しか出ていない《Underground Sea》を使って《目くらまし》される。まさかそこまでやるとは思っていなかったが、流石にテンポ面でコチラが断然有利になる。追いつかれること無く勝利。
3回戦 赤白ペインター ×-○-○
①《神聖の力線》を置かれてゲームが始まる。 メインからかYO! その後は《等時の王笏》に《剣を鋤に》が刻印されたのを見て投了。
②《神聖の力線》を置かれてゲームが始まる。 が、相手の使っている土地がほぼ特殊地形だったことが幸いして《発展の代価》×2で16点ねじ込んで勝利。後の4点は《古の墳墓》の分である。
③《神聖の力線》を置かれてゲームが始まる。 基本的に白力線をおかれた場合はあきらめることにしていたのだが、全く対処する方法が無いのもどうかと思ってサイドに1枚差しておいた《ネビニラルの円盤》が役に立った。手札に有り余っている火力をすぐさま本体に打ち込みまくって勝利。
4回戦 Zoo ○-×-○
①《野生のナカティル》の為のデュアルランドに《発展の代価》が刺さって勝利。
②ナカティル・《ステップのオオヤマネコ》・《タルモゴイフ》を並べられて敗北。
③《遍歴の騎士、エルズペス》でヤマネコが飛んだりして非常に苦しかったがなんとか焼ききって勝利。
――そんなこんなで《虚空の杯》や《相殺》を置かれることも無く、運に助けられながらも(High Tide 戦など)なんとか勝利。 大会に優勝したこともそうだが、取り敢えずは 「そこそこ戦えるレガシーのデッキ」 が手持ちで組めたことは大きな前進である。これからはレガシーでも楽しめる。
BGM
Roy Orbison [Oh! Pretty Woman]
ある対戦相手など全てのゲームで《神聖の力線》を最手に持っていたが それでも負けなかった。 見えない流れが押し寄せているとしか思えない。今年はきっと何かある。
○スーサイドバーン (レガシー)
//土地 19
3 乾燥大地
3 沸騰する小湖
13 山
//クリーチャー 14
4 ゴブリンの先達
2 渋面の溶岩使い
4 ケルドの匪賊
4 通りの悪霊
//呪文 27
4 稲妻
4 溶岩の打ち込み
4 chain Lightning
3 発展の代価
4 マグマの噴流
4 裂け目の稲妻
4 火炎破
//エンチャント 0
//アーティファクト 0
・サイドボード
2 デュルガーの垣魔道士
4 赤霊破
2 粉々
2 火山の流弾
2 トーモッドの墓所
2 大祖始の遺産
1 ネビニラルの円盤
デッキ名に「スーサイド」と銘打ってあるのは 《通りの悪霊》 が入っているからである。ライフを払うだけでカードが引けるとか素敵すぎます。フェッチも前回よりも多めに入れてある。
《運命の大立者》や《炎の投げ槍》を使って長期戦に構えて前回いまいちだったので、今回は超速攻のブン回りに賭ける構成にしてみた。なのでかなりバーン寄りになっている。
そのタメ、必要な土地の枚数がかなり少なくなったので元々少なかった土地の枚数を更に絞ることができてゼロックス信者の私は嬉しくてたまらない。
1回戦 High Tide ×-○-○
①4tめに《High Tide》から《時のらせん》で《精神力》→《寺院の鐘》。《引き裂かれし永劫、エムラクール》が捨てられるのを見て投了。
②序盤から焼きまくり、《時のらせん》で手札に補充された《火炎破》でトドメを刺す。
③高潮に満ちまくってコレはもう死んだかな~、と放心しながら眺めていた所なんとターンが帰ってくる。時のらせんで引いた7枚で焼ききれないようでは流石にバーンは名乗っていられない。自分の山を吹き飛ばしながら焼ききる。
2回戦 Hexmage Depths ○-×-○
①土地0枚・悪霊3枚の初手をキープ。1tめに6点ライフを払って3枚サイクリング。《山》が2枚引けた時には嬉しくてたまらなかった。《闇の腹心》を焼きつつ《渋面の溶岩使い》でちくちく削って勝利。
②しかし、流石に『マリットレイジ』が高速で出てきては対処の仕様が無い。負け。
③2t《ケルドの匪賊》を場に1枚しか出ていない《Underground Sea》を使って《目くらまし》される。まさかそこまでやるとは思っていなかったが、流石にテンポ面でコチラが断然有利になる。追いつかれること無く勝利。
3回戦 赤白ペインター ×-○-○
①《神聖の力線》を置かれてゲームが始まる。 メインからかYO! その後は《等時の王笏》に《剣を鋤に》が刻印されたのを見て投了。
②《神聖の力線》を置かれてゲームが始まる。 が、相手の使っている土地がほぼ特殊地形だったことが幸いして《発展の代価》×2で16点ねじ込んで勝利。後の4点は《古の墳墓》の分である。
③《神聖の力線》を置かれてゲームが始まる。 基本的に白力線をおかれた場合はあきらめることにしていたのだが、全く対処する方法が無いのもどうかと思ってサイドに1枚差しておいた《ネビニラルの円盤》が役に立った。手札に有り余っている火力をすぐさま本体に打ち込みまくって勝利。
4回戦 Zoo ○-×-○
①《野生のナカティル》の為のデュアルランドに《発展の代価》が刺さって勝利。
②ナカティル・《ステップのオオヤマネコ》・《タルモゴイフ》を並べられて敗北。
③《遍歴の騎士、エルズペス》でヤマネコが飛んだりして非常に苦しかったがなんとか焼ききって勝利。
――そんなこんなで《虚空の杯》や《相殺》を置かれることも無く、運に助けられながらも(High Tide 戦など)なんとか勝利。 大会に優勝したこともそうだが、取り敢えずは 「そこそこ戦えるレガシーのデッキ」 が手持ちで組めたことは大きな前進である。これからはレガシーでも楽しめる。
BGM
Roy Orbison [Oh! Pretty Woman]
コメント
何とバーンで大会2回目にして優勝ですか!!
4回大会に参加して全部1-3の自分が情けないwww
ありがとうございます。 そこそこ戦える構成の相手が多かったので、今回は運が良かったです。 苦手なカードが致命傷になるのは尖ったデッキの宿命ですので。
>>もまさん
大丈夫です。慣れればどうってことない、・・・ハズです。 私も大会に出てから結構慣れてきて、3~4tで決着がつくのとかも割りと慣れました。2tキルだとちょっと早いかな、と思うくらいです。
特に、発掘デッキの戦い方なんかはちょっとしたカルチャーショックです。土地も手札も無い状態からガリガリ攻められてたまげます。
優勝早いっすw
金曜独楽持ってきますねー
流石にデュアランはありませんがトレードにだせるレガシー用のカードもちょっとだけ増えました。