以前作って今に至るまで放置されていた《時の篩》デッキだが、青緑変身とあまりパーツが被らないことに気がついたので、余ったカードで再び組んでみた。ちょっと前にあった大会のデッキを参考に無限コンボ寄りに改良してあるので前よりはましになったと言えるだろう。


○時の篩デストラクション (M10・ALA・ZEN)
 //土地 15
3 湿地の干潟
4 平地
6 島
3 沼
 //クリーチャー 0
 //呪文 17
4 天使歌
2 審判の日
1 ジェイス・ベレレン
4 時間のねじれ
2 求道者テゼレット
4 蔵の開放
 //エンチャント 0
 //アーティファクト 28
4 永遠溢れの杯
1 処刑人の薬方
3 時の篩
4 万華石
4 予言のプリズム
4 吠えたける鉱山
4 原霧の境界石
4 霧脈の境界石

・サイドボード
2 潮の虚ろの漕ぎ手
4 ヴィダルケンの異国者
4 否認
2 乱動への突入
1 真髄の針
1 祓い士の薬方
1 飛行機械の鋳造所



 『デストラクション』とは『破壊する』と言う意味だが、このデッキが破壊するのは主に相手のやる気 である。別にそれが本来の目的と言うわけではなく結果としてそうなるだけであるということを一応主張しておく。

 そして、中盤以降に《蔵の開放》をプレイしたときによく相手の心が折れる。


 使ってみた感じでは、ナヤ・バント・緑単には割りと分が良かった。クーリーチャーの展開重視で突っ込むと追加ターンを阻止できず。序盤にアーティファクトを処理しようとするとビートの速度が遅れる。そしてもうターンはまわさない。

 それでも「青白に分が悪いよ」とのことだったが果たしてそうだろうか? 周りに使っている人が居ないのでわからない。できれば勝負してみたい。

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