今回はプレリリースパーティーとネット対戦での経験から、WWK後に流行りそうなデッキと、使われそうな(または実際に使われた)デッキを考えてみる。 ……まぁしかし《深淵の迫害者》とか《忠告の天使》が使われない、などと言うことはまずありえないだろうから、今現在でちょっと残念な扱いを受けているカード達にスポットを当てて行きたい。

 以下、流行りそうなデッキとカードの予想である。


その1、緑単トークン →《獣使いの昇天》
 現在の緑単はニッサとガラクをメインに《エルドラージの碑》を維持して勝つデッキだが、これは今回新たに参入した《ゼンディカーの報復者》をフィニッシャーにしたトークンデッキ。彼のマナコスト7と《獣使いの昇天》の発動条件7が同じなのは多分偶然ではない。他にも今の緑にはトークンを出すカードが豊富にあるので《不屈の自然》や《砕土》からのマナ加速から《コブラの罠》などを経由して即死級の突撃が襲ってくるだろう。


その2、バント土地 →《空位の玉座の印章》《メサの女魔術師》
 WWKにはクリーチャー化土地と各種ゼンディコンのサイクルが収録されている。となるとそれをメインに組みたくなるのが人情だ。そのデッキで《永遠の土》を使わないことはまずないだろうし、青のゼンディコンは優秀、デッキの構造上 土地加速が不可欠なので、誰もが最初にバントカラーを考えるだろう。エンチャントを多用するその性質から上の2つにワンチャンスあるのではないかと思われる。


その3、赤黒コイル →《不死のコイル》
 《バザールの交易商人》と《不死のコイル》で説明不要。 しかし、アーティファクトはともかく土地のコントロールを渡すことに何か意味があるのだろうか? それとも次のエキスパンションで果たしてそんな土地が来るのだろうか。

コメント

nophoto
Emanuela
2013年12月31日11:56

I’ve been loiokng for a post like this for an age

nophoto
Blair
2014年1月1日9:44

I don’t know who you wrote this for but you helped a brohter out.

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