今日は私の住む地方都市で構築の大会があったので参加。デッキは以前のターボフォグをちょっと改良したもの。毎月催されているこの大会だが、前回参加したときは1勝4敗だったので今回こそはと意気込む。結果、6回戦で4勝2敗。かなり健闘した方なのではないかと思う。
1回戦 ジャンド ○-×-×
1、順調に加速して相手のデッキが5枚くらいになって投了勝ち。
2、加速アイテムを《大渦の脈動》で割られて血編み・廃墟飛ばしに殴られ負ける。
3、水盤・悪斬・水盤 と全て脈動で処理され手札が尽きた所に《包囲攻撃の司令官》が登場、敗北。
ジャンドには勝てるよう準備してきたつもりだったが蓋を開けてみれば負けていたのは俺だった。くそっ、しかし次はこうはいかんぞ!
2回戦 赤緑ヴァラクート ×-○-×
1、ヴァラクートが4つ場にある状態でカルニのアレから山が2つ出ると3×4×2 で24点ダメージ。即死。( ゚д゚)ポカーン
2、最初と同じようなことになるも《安全な道》で凌いで《時間のねじれ》《沈黙》とつなげて勝利。相手が《ボガーダンのヘルカイト》で《悪斬の天使》を焼こうとするミスもあった。
3、痛恨のプレイングミス。加速を焦って全タップのところをヴァラクートで12点、15/15くらいに巨大化したムカデに殴られて死亡。今でも悔やまれる。
加速を焦ると負ける。と言う鉄則が身にしみた。コレの敗北が後に生きることになる。
3回戦 全色続唱ビート? ○-○
1、基本的に続唱をつなげてクリーチャーで殴るデッキだったのでメタの範囲内。順当に加速してライブラリーが0に。
2、サイドから《光輝王の昇天》が出てきて仰天。ライフ4まで減らされるも、こちらもサイドから入った悪斬がクリーチャーをブロックした後《安全な道》で回復を繰り返し安全圏へ。10体以上の天使の軍団も歌(天使歌)の前では無力! デカルチャー!
5色デッキともなると《睡蓮のコブラ》だけでは不安なのか《断ち割る尖塔》が採用されていた。コブラが来ずに初動が遅いと加速が成功する確率が高い。
4回戦 ナヤジャンド? ○-○
1、ジェイスに11個カウンターがのった状態での《時間のねじれ》に相手投了。
2、サイド入れ替えでクリーチャー除去を抜いていたのか大挙として押し寄せるワームやスライムを飛び越えて悪斬が4回殴って勝ち。
サイドに1枚差しの悪斬だが結構引ける(当たり前だ)。流石に強い。彼女がいる状態での《時間のねじれ》はまさに外道。
5回戦 黒単吸血鬼 ○-○
1、たとえ《精神へドロ》を打たれようとも次のターンには5枚くらい引けるので問題ない。加速アイテムが100%破壊されない黒単は最も安定して戦えるデッキだ。
2、サイド入れ替えでクリーチャー除去を抜いていたのか悪斬が以下略……、と思いきや《地獄界の夢》が登場。後ろにひっくり帰りそうになる。既に鉱山と水盤を1枚ずつ出しているので毎ターン4点食らいつつ悪斬の回復で延命。悪斬で3回殴って相手ライフ5、色々あってこちらライフ12のとき更に夢を2枚追加されこっちにターンが戻ってくる。しかしアップキープ《安全な道》で軽減して何とか悪斬、勝利。
聞いたところ『夢』の採用理由は「ターボデッキが居るかも知れないので」とのこと。すごい読みだ。 しかし、フォグの他に『赤昇天』も大量にドローするデッキであることは確かなのでそこまで意外なものでもないのかもしれない。
6回戦 赤緑ヴァラクート ○-○
1、2回戦目のあいてとほぼ同じデッキ。さすがに負けた経験が生きて何を処理すればいいかわかって来る。 「ムカデ」通します。「稲妻」くらいます。「砕土…」瞬間凍結! カルニも同じだ!
2、2T《不屈の自然》に《書庫の罠》が作動。ヴァラクートが2枚巻き込まれる。後は加速してしまえば《溶岩の玉の罠》も威力は半減。ライブラリーは0に。
今回は完全にタネがわかっているので鉄壁だったと思う。
で、今回のターボデッキを使ってみての感想、『これは想像以上にエグイ』。
《時間のねじれ》初登場のテンペストブロックにもやはり同じような“エターナルブルー″というねじれを使ったデッキが存在したらしいが今回のコレも負けず劣らず凄まじい。アップキープ《沈黙》の縛りは攻撃こそ防げないものの実質1ターン稼いでいるのと同じなので(自分のターンのアップキープ時に《稲妻》を打ち込まれたりはするが)クリーチャー主体のデッキにはかなり苦しい。それにカウンターを積んでいるデッキ自体が少ないのでそれも追い風となっている。
しかし、勿論いいところばかりではなくて欠点もある。まずは、今回は当たらなかったが『赤昇天』デッキには勝てる気がしないこと。手札が増える・墓地を肥やす、とあらゆる点で詰んでいる。 そして、友達を増やす目的で使いづらいこと。タイム・デストラクション系のデッキは相手からすると非常にうんざりなのでちょっと申し訳なく思ってしまう。でも強いんだよねぇ……。
参考:エターナルブルー
(http://www.nicovideo.jp/watch/sm6061479)
1回戦 ジャンド ○-×-×
1、順調に加速して相手のデッキが5枚くらいになって投了勝ち。
2、加速アイテムを《大渦の脈動》で割られて血編み・廃墟飛ばしに殴られ負ける。
3、水盤・悪斬・水盤 と全て脈動で処理され手札が尽きた所に《包囲攻撃の司令官》が登場、敗北。
ジャンドには勝てるよう準備してきたつもりだったが蓋を開けてみれば負けていたのは俺だった。くそっ、しかし次はこうはいかんぞ!
2回戦 赤緑ヴァラクート ×-○-×
1、ヴァラクートが4つ場にある状態でカルニのアレから山が2つ出ると3×4×2 で24点ダメージ。即死。( ゚д゚)ポカーン
2、最初と同じようなことになるも《安全な道》で凌いで《時間のねじれ》《沈黙》とつなげて勝利。相手が《ボガーダンのヘルカイト》で《悪斬の天使》を焼こうとするミスもあった。
3、痛恨のプレイングミス。加速を焦って全タップのところをヴァラクートで12点、15/15くらいに巨大化したムカデに殴られて死亡。今でも悔やまれる。
加速を焦ると負ける。と言う鉄則が身にしみた。コレの敗北が後に生きることになる。
3回戦 全色続唱ビート? ○-○
1、基本的に続唱をつなげてクリーチャーで殴るデッキだったのでメタの範囲内。順当に加速してライブラリーが0に。
2、サイドから《光輝王の昇天》が出てきて仰天。ライフ4まで減らされるも、こちらもサイドから入った悪斬がクリーチャーをブロックした後《安全な道》で回復を繰り返し安全圏へ。10体以上の天使の軍団も歌(天使歌)の前では無力! デカルチャー!
5色デッキともなると《睡蓮のコブラ》だけでは不安なのか《断ち割る尖塔》が採用されていた。コブラが来ずに初動が遅いと加速が成功する確率が高い。
4回戦 ナヤジャンド? ○-○
1、ジェイスに11個カウンターがのった状態での《時間のねじれ》に相手投了。
2、サイド入れ替えでクリーチャー除去を抜いていたのか大挙として押し寄せるワームやスライムを飛び越えて悪斬が4回殴って勝ち。
サイドに1枚差しの悪斬だが結構引ける(当たり前だ)。流石に強い。彼女がいる状態での《時間のねじれ》はまさに外道。
5回戦 黒単吸血鬼 ○-○
1、たとえ《精神へドロ》を打たれようとも次のターンには5枚くらい引けるので問題ない。加速アイテムが100%破壊されない黒単は最も安定して戦えるデッキだ。
2、サイド入れ替えでクリーチャー除去を抜いていたのか悪斬が以下略……、と思いきや《地獄界の夢》が登場。後ろにひっくり帰りそうになる。既に鉱山と水盤を1枚ずつ出しているので毎ターン4点食らいつつ悪斬の回復で延命。悪斬で3回殴って相手ライフ5、色々あってこちらライフ12のとき更に夢を2枚追加されこっちにターンが戻ってくる。しかしアップキープ《安全な道》で軽減して何とか悪斬、勝利。
聞いたところ『夢』の採用理由は「ターボデッキが居るかも知れないので」とのこと。すごい読みだ。 しかし、フォグの他に『赤昇天』も大量にドローするデッキであることは確かなのでそこまで意外なものでもないのかもしれない。
6回戦 赤緑ヴァラクート ○-○
1、2回戦目のあいてとほぼ同じデッキ。さすがに負けた経験が生きて何を処理すればいいかわかって来る。 「ムカデ」通します。「稲妻」くらいます。「砕土…」瞬間凍結! カルニも同じだ!
2、2T《不屈の自然》に《書庫の罠》が作動。ヴァラクートが2枚巻き込まれる。後は加速してしまえば《溶岩の玉の罠》も威力は半減。ライブラリーは0に。
今回は完全にタネがわかっているので鉄壁だったと思う。
で、今回のターボデッキを使ってみての感想、『これは想像以上にエグイ』。
《時間のねじれ》初登場のテンペストブロックにもやはり同じような“エターナルブルー″というねじれを使ったデッキが存在したらしいが今回のコレも負けず劣らず凄まじい。アップキープ《沈黙》の縛りは攻撃こそ防げないものの実質1ターン稼いでいるのと同じなので(自分のターンのアップキープ時に《稲妻》を打ち込まれたりはするが)クリーチャー主体のデッキにはかなり苦しい。それにカウンターを積んでいるデッキ自体が少ないのでそれも追い風となっている。
しかし、勿論いいところばかりではなくて欠点もある。まずは、今回は当たらなかったが『赤昇天』デッキには勝てる気がしないこと。手札が増える・墓地を肥やす、とあらゆる点で詰んでいる。 そして、友達を増やす目的で使いづらいこと。タイム・デストラクション系のデッキは相手からすると非常にうんざりなのでちょっと申し訳なく思ってしまう。でも強いんだよねぇ……。
参考:エターナルブルー
(http://www.nicovideo.jp/watch/sm6061479)
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