[赤青t白] 対ジャンド調節
2009年12月11日 MTGデッキ コメント (6) スタンダードで赤青t白のデッキを作り始めて早1ヵ月。今回はスタンから離脱しつつある友人に、手持ちとプロキシでコピーしたジャンドデッキを持参してこちらの調節のためにわざわざ回して貰った。彼はプレイングが上手いので参考になる。
その結果、現時点でデッキは以下の通りに以前より若干動いた。
○赤青t白カウンターバーン (M10・ALA・ZEN)
//土地 25
3 乾燥台地
3 沸騰する小湖
2 氷河の城砦
2 セジーリの隠れ家
1 水の帳、マゴーシ
2 平地
6 島
6 山
//クリーチャー 5
3 ジュワー島のスフィンクス
2 ボガーダンのヘルカイト
//呪文 29
1 地震
2 苦悩火
4 思案
2 稲妻
2 噴出の稲妻
4 流刑への道
2 否認
4 本質の散乱
2 二重否定
3 ジェイス・ベレレン
1 審判の日
2 復讐のアジャニ
//エンチャント 1
1 忘却の輪
//アーティファクト 0
サイドボード
1 否認
3 瞬間凍結
2 天界の粛清
1 審判の日
2 光輝王の昇天
3 真髄の針
3 大祖始の遺産
大きな変更は《ジュワー島のスフィンクス》が1枚増えて3枚になったこと、単体除去を《稲妻》・《噴出の稲妻》それぞれ2枚で計4枚にしたこと、全体除去を《地震》・《審判の日》1枚ずつにしたこと、である。その結果《忘却の輪》が1枚差しになってしまった。
《ジュワー島のスフィンクス》はジャンドに対して強い。被覆があるのがなにより良い。飛んでるのも良いし、値段が安いのも良い。
全体除去はここの所《審判の日》×2 を入れていたのだが X火力として使える点、プレインズウォ-カーを処理できる点 の2つが非常に便利と言うことで1枚《地震》に差し替えた。こちらのクリーチャーはそもそも全て飛んでいるので特に問題はない。
単体除去を《稲妻》・《噴出の稲妻》それぞれ2枚づつにしたのは正直正解かどうか悩ましい。意図としては相手がジャンド・バントなら《噴出の稲妻》を、ナヤならば《稲妻》をサイドと入れ替える手筈になっている。ナヤ相手に稲妻は悲惨だ。ナヤにはできれば当たりたくないがしかしそんなことは言っていられない。バントにも《ロウクスの戦修道士》という天敵がいるが他がそこまで硬くないので妥協したい。バントはバントで《バントの魔除け》があるので結構怖い。
カウンターの枚数については 《本質の散乱》×3・《否認》×3 が全面的に対応できそうで望ましいのだが何度やっても《否認》が手札で腐っている所をクリーチャーに殴り殺されるので 散乱×4・否認×2 ということになった。しかしこれではサイドと合わせても《否認》が3枚しかないので『赤昇天』や、まだ戦ったことのない『白単トークン』に対応できるか心配だ。
で、調節の結果だが《瞬間凍結》が対ジャンドではやっぱり強かった。他でも散々書かれていて当たり前のことと思うが私はジャンドデッキと今まで当たった事がなかったので、今回身を持って体験した。《地震》では《若き群れのドラゴン》に困るかと思ったが彼のようなフィニッシャーを通してしまう用ではカウンターデッキは名乗っていられないのである。場に出してしまう様ではそもそも負けだ。《審判の日》はあくまで保険、お守りである。
ジャンドのサイドに関しては、手札破壊に関して《精神腐敗》は荒廃稲妻と連発されなければ耐えれるかも。《ゴブリンの廃墟飛ばし》は瞬間凍結と本質の散乱で場に出さない。《大貂皮鹿》はデッキに3枚なら対処の範囲内。《思考の大出血》は1回なら何を抜かれても大丈夫、かな?
考察としてはそんな感じでコレだけ読むとなんだかコッチが勝ち越しているように見えるかも知れませんが全然そんなことはないので悪しからず。結構な数ボコられました。
その結果、現時点でデッキは以下の通りに以前より若干動いた。
○赤青t白カウンターバーン (M10・ALA・ZEN)
//土地 25
3 乾燥台地
3 沸騰する小湖
2 氷河の城砦
2 セジーリの隠れ家
1 水の帳、マゴーシ
2 平地
6 島
6 山
//クリーチャー 5
3 ジュワー島のスフィンクス
2 ボガーダンのヘルカイト
//呪文 29
1 地震
2 苦悩火
4 思案
2 稲妻
2 噴出の稲妻
4 流刑への道
2 否認
4 本質の散乱
2 二重否定
3 ジェイス・ベレレン
1 審判の日
2 復讐のアジャニ
//エンチャント 1
1 忘却の輪
//アーティファクト 0
サイドボード
1 否認
3 瞬間凍結
2 天界の粛清
1 審判の日
2 光輝王の昇天
3 真髄の針
3 大祖始の遺産
大きな変更は《ジュワー島のスフィンクス》が1枚増えて3枚になったこと、単体除去を《稲妻》・《噴出の稲妻》それぞれ2枚で計4枚にしたこと、全体除去を《地震》・《審判の日》1枚ずつにしたこと、である。その結果《忘却の輪》が1枚差しになってしまった。
《ジュワー島のスフィンクス》はジャンドに対して強い。被覆があるのがなにより良い。飛んでるのも良いし、値段が安いのも良い。
全体除去はここの所《審判の日》×2 を入れていたのだが X火力として使える点、プレインズウォ-カーを処理できる点 の2つが非常に便利と言うことで1枚《地震》に差し替えた。こちらのクリーチャーはそもそも全て飛んでいるので特に問題はない。
単体除去を《稲妻》・《噴出の稲妻》それぞれ2枚づつにしたのは正直正解かどうか悩ましい。意図としては相手がジャンド・バントなら《噴出の稲妻》を、ナヤならば《稲妻》をサイドと入れ替える手筈になっている。ナヤ相手に稲妻は悲惨だ。ナヤにはできれば当たりたくないがしかしそんなことは言っていられない。バントにも《ロウクスの戦修道士》という天敵がいるが他がそこまで硬くないので妥協したい。バントはバントで《バントの魔除け》があるので結構怖い。
カウンターの枚数については 《本質の散乱》×3・《否認》×3 が全面的に対応できそうで望ましいのだが何度やっても《否認》が手札で腐っている所をクリーチャーに殴り殺されるので 散乱×4・否認×2 ということになった。しかしこれではサイドと合わせても《否認》が3枚しかないので『赤昇天』や、まだ戦ったことのない『白単トークン』に対応できるか心配だ。
で、調節の結果だが《瞬間凍結》が対ジャンドではやっぱり強かった。他でも散々書かれていて当たり前のことと思うが私はジャンドデッキと今まで当たった事がなかったので、今回身を持って体験した。《地震》では《若き群れのドラゴン》に困るかと思ったが彼のようなフィニッシャーを通してしまう用ではカウンターデッキは名乗っていられないのである。場に出してしまう様ではそもそも負けだ。《審判の日》はあくまで保険、お守りである。
ジャンドのサイドに関しては、手札破壊に関して《精神腐敗》は荒廃稲妻と連発されなければ耐えれるかも。《ゴブリンの廃墟飛ばし》は瞬間凍結と本質の散乱で場に出さない。《大貂皮鹿》はデッキに3枚なら対処の範囲内。《思考の大出血》は1回なら何を抜かれても大丈夫、かな?
考察としてはそんな感じでコレだけ読むとなんだかコッチが勝ち越しているように見えるかも知れませんが全然そんなことはないので悪しからず。結構な数ボコられました。
コメント
(^_^;)
いろいろデッキ考察はしてるんですがサイドとか想定した相手に当たらずに上位に入れないのでこれ必要だったのか?的な。
そしてリンクさせていただきましたのでよろしくお願いします
m(__)m