[一応エクテン?] 愛しのウルザランド
2009年12月5日 MTGデッキ 最近は作りたいデッキも若干落ち着いて来て、私の求める赤青t白デッキの理想値の、出来るほぼ限界に近づいて来ている。 一応ニッサとガラクのオラン=リーフデッキにボッコボコにされた経験を糧に《真髄の針》も手に入れたり、ナヤを想定して《地震》を《審判の日》に代えてみたりして現在も調整中である。
しかし、手を加えれば加えるほど『カウンター』から『コントロール』に寄って行くのがもどかしい。私のスタンスとしては 「カウンター」 > 「コントロール」なのだ。
そんな中、色んなお店をちょくちょく回っているとスタンダード落ちしたカードが物によっては驚く程の値段で置いていることがたまに有る。スタンダード華やかかりし頃、自分のデッキでは使わないので手が出なかった彼らが何故だかとても愛おしくなって気がつくとスタンのカードを差し置いて手にとって眺めてしまう、そして買ってしまう。 ああっ。
しかしそれでも流石と言うべきかメタのトップにあって高嶺の花だったカードの多くは今に至ってなおその価値は現役の頃とほぼ変わらない。
今回はラブニカ・時のらせん・ローウィン=シャドウムーアを中心に色々買ってきたのだが、私のところに来たカードの大勢は『エキスパンション発売当時注目されながらもメタの上部には食い込めなかったカード』達である。例えば《タララの大隊》・《超起源》・《急かし》などの後一歩及ばなかった老兵達だ。彼らとて環境が少し違えば持てる力を尽くして第一線に立っていた筈である。
彼らも、いつかは私のデッキで大いに活躍してくれるだろうが、今回のメインはやっぱりタイトルの『ウルザランド』である。 ウルザランド、何それ? と言う方に説明すると、マジック創設の割と早い段階に登場し、5版・8版・9版でも再録された土地サイクルで《ウルザの塔》・《ウルザの鉱山》・《ウルザの魔力炉》の3種類がある。それぞれその土地一つからは無色マナが1つしか出ないのだが、塔・鉱山・魔力炉の3種類が揃うと塔から無色3マナ・鉱山と魔力炉から無色2マナの全合計7マナでるようになる、と言う特殊地形である。
かなり前からお店ごとに1~2枚ほどぽろぽろと見かけて買っていたのだが今回めでたく3種12枚が揃った。アンティキティー・5版・8版のカードが入り混じってイラストがカオスな状態で非常に古臭い感じがするがそれもまたよろしい。
スタンダードのデッキは組んで回すのにいちいちスリーブを入れ替える必要があるので《流刑への道》や《ジェイス・ベレレン》辺りのカードにそろそろ傷が行きそうなのである。なので今回は敢えて 非スタンダードのカードでデッキを組んで遊ぶことにした(大会に向けたデッキ以外は全て大体同じ規格の百均スリーブなのでいくらでも組みかえれるので)。私の友人が悲しいかな最近はスタンダードよりもカジュアルにレガシー気味なので私も合わせようと言うわけだ。
しかし、やったらやったでこれはこれで新鮮で面白い。最近こそスタンダードの構築に夢中で同じカードプールとずっとにらめっこしていた私だが、元々はその友人と同じ何でもアリの住民だったのだ。 これで念願のウルザトロンが組める。 血が、デッキビルダーの血が疼く、うおー!!
○ 赤青トロン (レガシー)
//土地 25
4 ウルザの塔
4 ウルザの鉱山
4 ウルザの魔力炉
1 ウルザの工廠
3 沸騰する小湖
3 イゼットの煮沸場
4 島
2 山
//クリーチャー 8
4 熟考漂い
2 霊気打ち
1 ボガーダンのヘルカイト
1 ダークスティールの巨像
//呪文 22
2 呪文の噴出
3 撤廃
4 卑下
4 血清の幻視
3 紅蓮地獄
3 マナ漏出
2 予感
1 空砕きの呼び声
//エンチャント 1
1 押収
//アーティファクト 4
4 イゼットの印鑑
非スタンダードといいながらスタンダードのカードが入っていますがショックランドとか持ってないんでそこは勘弁してください。そして何故かまた赤青になってしまいました。
使ってみた感じは 予感で占術4……、2枚ドロー。ダークスティールの巨像素打ちとか余裕。追加で6マナ払えオラッ! とかそんな感じになりました。
やっぱりマナが大量に出るのはなかなか爽快で気分がいいです。
《予感》は私にとって青のドローの中で一番思い入れの有る呪文です。始めた頃、コモンにもかかわらず欲しいカードを高確率で引くことが出来るこのカードにほれ込んで必ず使っていました。
というわけで、懐かしの『ウルザトロン』(ウルザランドが入っているデッキね)でした。
しかし、手を加えれば加えるほど『カウンター』から『コントロール』に寄って行くのがもどかしい。私のスタンスとしては 「カウンター」 > 「コントロール」なのだ。
そんな中、色んなお店をちょくちょく回っているとスタンダード落ちしたカードが物によっては驚く程の値段で置いていることがたまに有る。スタンダード華やかかりし頃、自分のデッキでは使わないので手が出なかった彼らが何故だかとても愛おしくなって気がつくとスタンのカードを差し置いて手にとって眺めてしまう、そして買ってしまう。 ああっ。
しかしそれでも流石と言うべきかメタのトップにあって高嶺の花だったカードの多くは今に至ってなおその価値は現役の頃とほぼ変わらない。
今回はラブニカ・時のらせん・ローウィン=シャドウムーアを中心に色々買ってきたのだが、私のところに来たカードの大勢は『エキスパンション発売当時注目されながらもメタの上部には食い込めなかったカード』達である。例えば《タララの大隊》・《超起源》・《急かし》などの後一歩及ばなかった老兵達だ。彼らとて環境が少し違えば持てる力を尽くして第一線に立っていた筈である。
彼らも、いつかは私のデッキで大いに活躍してくれるだろうが、今回のメインはやっぱりタイトルの『ウルザランド』である。 ウルザランド、何それ? と言う方に説明すると、マジック創設の割と早い段階に登場し、5版・8版・9版でも再録された土地サイクルで《ウルザの塔》・《ウルザの鉱山》・《ウルザの魔力炉》の3種類がある。それぞれその土地一つからは無色マナが1つしか出ないのだが、塔・鉱山・魔力炉の3種類が揃うと塔から無色3マナ・鉱山と魔力炉から無色2マナの全合計7マナでるようになる、と言う特殊地形である。
かなり前からお店ごとに1~2枚ほどぽろぽろと見かけて買っていたのだが今回めでたく3種12枚が揃った。アンティキティー・5版・8版のカードが入り混じってイラストがカオスな状態で非常に古臭い感じがするがそれもまたよろしい。
スタンダードのデッキは組んで回すのにいちいちスリーブを入れ替える必要があるので《流刑への道》や《ジェイス・ベレレン》辺りのカードにそろそろ傷が行きそうなのである。なので今回は敢えて 非スタンダードのカードでデッキを組んで遊ぶことにした(大会に向けたデッキ以外は全て大体同じ規格の百均スリーブなのでいくらでも組みかえれるので)。私の友人が悲しいかな最近はスタンダードよりもカジュアルにレガシー気味なので私も合わせようと言うわけだ。
しかし、やったらやったでこれはこれで新鮮で面白い。最近こそスタンダードの構築に夢中で同じカードプールとずっとにらめっこしていた私だが、元々はその友人と同じ何でもアリの住民だったのだ。 これで念願のウルザトロンが組める。 血が、デッキビルダーの血が疼く、うおー!!
○ 赤青トロン (レガシー)
//土地 25
4 ウルザの塔
4 ウルザの鉱山
4 ウルザの魔力炉
1 ウルザの工廠
3 沸騰する小湖
3 イゼットの煮沸場
4 島
2 山
//クリーチャー 8
4 熟考漂い
2 霊気打ち
1 ボガーダンのヘルカイト
1 ダークスティールの巨像
//呪文 22
2 呪文の噴出
3 撤廃
4 卑下
4 血清の幻視
3 紅蓮地獄
3 マナ漏出
2 予感
1 空砕きの呼び声
//エンチャント 1
1 押収
//アーティファクト 4
4 イゼットの印鑑
非スタンダードといいながらスタンダードのカードが入っていますがショックランドとか持ってないんでそこは勘弁してください。そして何故かまた赤青になってしまいました。
使ってみた感じは 予感で占術4……、2枚ドロー。ダークスティールの巨像素打ちとか余裕。追加で6マナ払えオラッ! とかそんな感じになりました。
やっぱりマナが大量に出るのはなかなか爽快で気分がいいです。
《予感》は私にとって青のドローの中で一番思い入れの有る呪文です。始めた頃、コモンにもかかわらず欲しいカードを高確率で引くことが出来るこのカードにほれ込んで必ず使っていました。
というわけで、懐かしの『ウルザトロン』(ウルザランドが入っているデッキね)でした。
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